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京懐石 美濃吉インタビュー( 八杉マネージャー)

2013.02.17
最新ハラルニュース

京懐石 美濃吉  八杉マネージャー

ハラル対応の料理を提供している、京懐石の老舗「美濃吉」の 八杉マネージャーへインタビューをさせていただきました。
京懐石 美濃吉 Webサイト

約300年の伝統の京懐石の老舗「美濃吉」さんが何故ハラルなのか?
今回八杉マネージャーとお会いして始めてわかりました。

ポイントは美濃吉に来られる方は日本人が99.9%であっても、日本の伝統、和食文化を受け入れて下さる方には門戸を開く、おもてなしの心があるからです。

京都特有の古きを重んじ、新しき挑戦を行う、まさに食のザ・京都、ザ・日本であります。

だからハラル対応ができてしまうと感じました。

 

ハラル御膳はどのようにできたのか?

中国語ができる八杉さんもはじめは中国インバウンドを中心に旅行代理店、ホテル関係などにアプローチして特に京都は観光地ですから、昼間のランチなど需要喚起に取り組んでおられましたが、中国人観光客は平均して価格帯やお得感?文化?などが美濃吉のお店とは合わず、ミスマッチを感じながら営業されていました、また当日キャンセルなども多く課題が多いことがわかりつつありました。

ある時大阪、京都の地元旅行代理店やランドオペレーターに営業電話をかけていたところ大阪のみやこ国際ツーリストさんに電話したら、マレーシア観光客をお願いします! ただしイスラム教徒です。ハラル対応が要ります。との事。

ここからハラル対応の取り組みが始まったそうです。

そして美濃吉さんの対応は?料理長、板長の反応は?・・・・
抵抗されると思いきや、もともと豚は使ってないから?簡単にいえばお酒を使わず作ればいいんだね?と

そして包丁の話、保管の話などハラル対応が着々と進み、平均単価も2625円に上がった「ハラル御膳」が出来上がりました。

マレーシアのお客様はファミリーでもビジネスでもとても静かで礼儀正しいそうです。 しかも客単価も上がり、皆さんの協力で実施されているからうまくいっているようです。

日本食のハラル対応は無限の可能性がありますね。
国も広がり、提供商品種類ももっともっと広がります。
また「ハラルおみやげ・ハラルお菓子の需要もありますね」とのお話もありました。

「ご予約がないお客様が急にみえて対応ができないときがある」との悩みもあり、まだまだ課題は多いようです。 新しい悩みに笑顔が素敵な八杉マネージャーでした。

他にも興味深い様々な実体験のお話をいただいたのですが、Webサイト上ではここまで。

詳しいお問い合わせなどは当協会までお問い合わせください。