[vol.1081] ムスリム等受入れ環境・基礎知識セミナー満開！？
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「ムスリム等受入れ環境・基礎知識セミナー満開！？
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「ムスリム等受入れ環境・基礎知識セミナー満開！？」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中ですが、少しだけお付き合いください。
セミナー告知
愛知県ムスリム旅行者受入セミナー 【終了】
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京都府食の多様化への対応セミナー（オンライン）【募集中】
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本日は最近見たテレビや新聞から、
ネタをお話します、ご存じでしたら流してください。
●ビックマック指数●
ビッグマックの価格は「ビッグマック指数」とも呼ばれ、
世界中でほぼ同じ材料を使って作っているため、
各国の物価やモノを買う力の目安として役立つと言われています。
おそらく皆さんは知っていますよね・・・（汗）
ビッグマック1個当たりの価格で、
ビッグマック指数(BMI)は、
購買力平価(PPP)によって為替相場を推測するための指標とな
2023年のビッグマック価格ランキングを掲載しています(対象
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最近の価格を見てみましょう。
1位はスイスで1,098円のダントツです！
8位が本場のアメリカで793円、
イスラム諸国などで比較すると、
14位サウジアラビア720円、
16位レバノン 715円
19位アラブ首長国連邦696円
21位シンガポール690円
26位クウェート648円
27位バーレーン641円
中東が多いのが特徴です。
33位カタール546円
34位タイ 531円
35位オマーン524円
38位トルコ501円
41位アゼルバイジャン497円
42位パキスタン489円と続きます。
やっぱりイスラム諸国では中東や東南アジアも入りますね。
そして44位日本450円です。
日本は安いですね？
以前はもっと安く、、、やっぱりインバウンド天国です。
日本より安い国は、
47位マレーシア414円
51位エジプト372円
52位インド361円
53位インドネシア358円
やっぱり日本のモノは輸出すると相対的に高くなるので、
ビックマック指数の高い国に売るほうがいいですね？
いまは円安、150円台ですから、
イスラム諸国への輸出にもチャレンジです。
さて本日のテーマ、
「ムスリム等受入れ環境・基礎知識セミナー満開！？」です。
梅や桜のことではありませんが、もうすぐ春ですね。
サクラの季節です。
日本は4月スタートが多いので、卒業・入学のシーズンと
サクラがマッチしますが、、、
今年はラマダン※時期です。※イスラムの断食月です。
そして1月、2月、3月になると、
年度末になると、各官公庁・地方自治体のセミナーなど様々な
事業があわただしく動きます、
そして尋常なく多くなりますが、（汗）
ハラル・ジャパン協会も多くなりました、
1月に入り、民間以外に、
松山商工会議所、長野県教育員会、愛知県、京都府、、、、
増えてきました。
本当に依頼いただきありがとうございます。
最近のムスリムセミナーの特徴をお話したいと思います。
ムスリム等インバウンドセミナーは
食の多様性やムスリム・ベジタリアン対応セミナーという
ネーミングに形を変えてきました。
インバウンドでは当然かもしれません。
輸出のセミナーはイスラム市場に特化していることが多いです。
もう１つの特徴が、受入れ環境整備事業だけのセミナーでなく、
発信も同時にレクチャーして欲しいと要望を受けることも増えてき
つまり、受け入環境セミナーだけでなく、
プロモーションや情報配信も意識したセミナーづくりも増えてきま
観光庁事業、東京都、千代田区、福岡県、愛知県、京都府なども
そのタイプの事業になっている傾向です。
最後にオンラインや会場型スクールの座学セミナーだけでなく、
最近はムスリム試食評価会を併設したり、
近隣モスクや先進事例店舗視察をミニバスツアー型で開催したりも
コロナ禍でなくなっていましたが、復活してきたようです。
東京都や愛知県、以前は宮城県、富山県、静岡県、岡山県、沖縄県
ハラル・ジャパン協会がお手伝いしたこともあります。
来年はセミナー等地方知事体事業はさらに進化して
インバウンド＋輸出、
インバウンド＋外国人人材採用、
SNS発信・インスタグラマー＋越境ECなど
様々な形で盛り上がると考えています。
2月も後半になりますよろしくお願いいたします。
春一番の風と青嵐、、、春はもうすぐです。
【2024年2月のキャッチフレーズ】⇒
可能性があるから挑戦する、
ハラールビジネスに！
観光庁より受入対応促進セミナー告知です。
【2/27（火）13時より大阪にて「受入対応促進セミナー」開
（主催：観光庁、現地・オンラインのハイブリッド開催）】
観光庁ではインバウンドの回復に伴い、多様な背景を有する訪日外
旅行者がより安心・快適に旅行を満喫できる環境整備に向けた理解
一層の促進を図るため、受入対応促進セミナーを開催します。
本セミナーでは多様な食習慣・宗教的習慣等を有する訪日外国人旅
への対応の手がかりとなる改定版ガイドをご紹介するとともに、有
による基調講演、関係者の取組発表を実施する予定です。
訪日客の受入環境整備にご関心のある皆様のご参加をお待ちしてい
詳細は観光庁ホームページをご覧ください。
多様な食習慣等を有するインバウンドの「受入対応促進セミナー」
開催します！
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現地・オンラインのハイブリッド開催です。
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■02 ハラールニュース/JHBAからのお知らせ
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★1．【展示会】(輸出・進出・インバウンド）ハラル・ジャパン
【FOODEX JAPAN 2024】
ハラル・ジャパン協会会員限定?
日本のハラル認証食品パビリオン出展社決定
⇒ハラル・ジャパン協会ホームページ
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大橋水産（北海道）
ロブソン（東京）
HALALOO（東京）
川口納豆（宮城）
丸松（広島）※順不同
ハラル・ジャパン協会会員限定
Japan International online halal Showcase
日本のハラル認証食品パビリオン 出展社決定
コーナー窓口：（一般社団法人ハラル・ジャパン協会）
jhba.jp/showcase/
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★2．【ニュース】(インバンド・国内・人材）高知
高知市に県内初のモスク
イスラム教徒が集い祈る インドネシア人夫妻らが開設
⇒高知新聞
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★3．【ニュース】(インバウンド・国内）北海道 旭川
イスラム教徒ら「雪の礼拝所製作」 旭川冬まつり会場に
⇒北海道新聞
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★4．【JETRO/NNA】(輸出・進出）マレーシア
クアラルンプールで現地消費者向け試食提供イベントを開催、
日本産水産品をPR
⇒JETRO
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ファミマも不買運動の対象に 伊藤忠、イスラエル社と協力終了
⇒NNA
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★5．【JETRO他】(輸出・進出）バングラデシュ特集
総選挙後の政治状況の混乱見られず、日本企業の出張も増加
⇒JETRO
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イスラム教の祭典ビッショ・イジュテマが開催、渋滞に注意
⇒JETRO
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M
バングラデシュの腐敗認識指数ランキング、2ランク後退の149
⇒JETRO
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バングラデシュの経済危機
英サセックス大・開発研究所シニアフェロー ソヘラ・ナズニーン氏
⇒日本経済新聞
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★6．【ニュース等】(国内・人材）人材採用 移民
技能実習の新制度、転職制限を緩和 政府が方針案提示
⇒日本経済新聞
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M
【参考】
日本の移民政策には問題があるが…
東南アジアの出稼ぎ労働者にとって日本はいまも「日出ずる国」
⇒courrier
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★7．【日本食糧新聞】(インバウンド・国内）関西 大阪エリア
◇◇ 日本食糧新聞記者コラム・胃心伝真 ◇◇
年明け以降、悲しくて切ない出来事が多いだけになるべく明るい話
コロナ禍の収束でインバウンド需要は回復し、大阪はにぎわいを見
いる
▼特に大阪ミナミエリアではコロナ禍は閑古鳥が鳴いていたが、現
異国かと見間違うほどアジア人を中心とした海外観光客があふれて
百貨店やホテル業界も盛況で外食産業はコロナ前に完全に戻ってい
とはいえ大幅伸長している
▼25年には大阪・関西万博が開催される予定だ。さらなるインバ
需要が見込める。万博については予算の膨張建設工事の大幅な遅れ
ネガティブな報道が多く、課題が山積しており明るい話題とは言い
ないが、多くの企業が万博による経済効果、関西市場の活性化に期
寄せている
▼最終的には諸々帳尻を合わせて開催にこぎつけると願ってはいる
万博を契機とした継続的な経済発展に向けた具体的な施策を提示し
らいたい。どうか一時的な打ち上げ花火になりませんように。（廣
※関連記事はこちら
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未来の食＝大阪・関西万博 健康軸に“体験”提供
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関西・四国食品企業トップアンケート 万博期待で明るい見通し
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2012年10月設立・ハラールビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局
