インバウンド(観光客・留学生・就労者)/ Inbound
急増する訪日ムスリム観光客・日本の観光は黄金時代に突入し多様化するニーズへの対策が求められています。
訪日観光客数は2018年に初めて3000万人を突破し、今後も増え続ける見通しです。イスラム教徒の多い国のなかでは経済成長が著しいマレーシア、インドネシア等からの観光客が特に増加し、今後はインド、バングラデシュ、中東などの新しいエリアからの観光客も増えると予測されています。
政府の訪日観光客数の目標は2020年に4000万人、2030年には6000万人と大きな数字を目標に掲げ、日本もいよいよ世界に認められる観光立国の仲間入りを果たそうとしています。また、2019年はラグビーワールドカップ、2020年は東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年は関西大阪万国博覧会と大型MICEが目白押しで、日本の観光は黄金期を迎えると考えられています。世界中の人たちが日本を訪れる時なので、地方の観光誘致や訪日リピーターの消費増額、食の多様性や理解、デジタルファースト、持続可能な成長産業等もキーワードになってくるのではないでしょうか。
このような背景からも宗教やベジタリアン、アレルギー対応等を含めた、「食の多様性への理解」が急務になってきています。インバウンドにおいてはどうしても観光客の対応ばかりが注目されがちですが、住んでいる人、留学生、働く人のマーケットも伸びていることを忘れてはいけません。
イスラム圏からの留学生や研修生・労働者も日ごとに増えています。学食・社食、スーパーや飲食店、宿泊施設も今後はさらに多様化したメニューやサービスを求められるでしょう。
是非この機会に、ムスリム対応を軸とした食の多様性事業も一緒にはじめてみませんか。ハラル認証にとらわれない、ノンポーク・ノンアルコール表示やピクトグラムなど情報開示から始めるアプローチもあります。入札、公募案件、単発案件も含めお請けします。是非、ご相談ください。
サービスメニュー
・インバウンド向けセミナー及び社員研修会
・ムスリム試食会(調理実習同時開催可)
・国内先進事例視察ツアー
・アドバイザー及び専門家派遣
・国内・海外展示会出展及び運営代行
・国内テストマーケティング
・バイヤー商談会(国内外)
・ムスリムモニターツアー
・ムスリムファムトリップ
・メニュー開発・おみやげ開発・レシピ集作成
・事業者用マニュアル作成
・トラベルガイド、WEBマップ企画制作
・ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなどのセミナー
・ラーメン店などの監修
・ハラル・ジャパン協会推奨マーク作成
・学食及び社食プロジェクト
・ハラル認証可能性診断(ハラル認証団体選定含む)