[vol.924] 2022先取りに利アリ。
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 2022先取りに利アリ。 」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「 2022先取りに利アリ。 」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたしますが、お付き合いください。
★★代表理事 佐久間朋宏オンライン名刺交換★★
ap.sansan.com/v/virtua
※オンライン個別相談(無料)で開催中。
本日は東京ビッグサイトにまたまたいます。
毎日します!(汗)
ジャパンインターナショナルシーフードショーに
出展、特別セミナー、後援そして商談と多目的で
参加しています。
毎年感じますが、年々「輸出熱」が高くなっている
気がします。
鮮魚・水産及び加工品にもハラルビジネスが浸透しつつ
あるようで、事業者の意識も高いと思います。
本日は最終日ですが、
輸出・進出の相談、またはハラルビジネス相談に
全力でお答えしていきたいと考えています。
そしてハラルビジネスの提案で、
ハラル・ジャパン協会は悪口を言わない!
マイナスコメントは言わない!
グチもは言わない!そして言い訳もしない!(汗)
そんな一日にしたいと思います。
さて本日のテーマは、
「 2022先取りに利アリ。 」です。
私たちにハラルビジネス関連で、
相談で多いのが、アジア(東南アジア含む)に展開、
輸出するのに、「ウリ(武器)」が欲しいという相談です。
素手で後発組で輸出するにはどうも大変なようです。
なんでも先行組が有利です・・・。
業界別で違いますが、
先行している日本企業がいる場合は
やはり新しい武器が欲しくなりますよね。
そしてとなりの芝生は青く見えます。
先行者がいない業界ならパイオニアであり、
先駆者ですから、ブランディングも可能ですから、
中小・大企業関係なく、ニッチトップで
輸出国、または商品でオンリーワン展開も同時にできます。
ここに戦略と戦術が必要になります。
今年はアフターウィズコロナの準備の2022年です。
国内向けは、2025大阪関西万博に向けた、
インバンド事業の立て直しを3年計画くらいで、
進めることがとても大切です。
ポイントは東京と大阪対策です。
そして海外向けは、
「2025年2兆円、2030年5兆円」の国策に乗ることです。
目標に向け、生産から輸出までの各段階の取組強化、
輸出先国の規制への対応強化、輸出先国向けの海外販売
戦略の強化、輸出拡大に資するニュービジネスの推進を
強力に進めると日本国が方針を出していますから、
国策に乗りながら進めることも大事です。
生産から輸出までの各段階の取組強化では、
生産から輸出先国での販売に至るまでの各段階に
おいて取組を強化。
(1)輸出を牽引する商社等のビジネス支援の強化
(2)国内生産基盤の強化
1.GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)
によるグローバル産地づくり
2.和牛の増頭・増産
3.水田の園地転換の加速化
4.海外でニーズのある茶の有機栽培の強化
5.価格競争力強化のための低コスト生産の推進
6.輸出向けの養殖の強化
(3)付加価値の高い輸出のための食品加工業の体制強化
1.輸出に対応できるHACCP等対応施設の整備、施設認定の強
2.海外の需要に応える新たな商品の企画・開発
3.輸出を目指す食品製造業者等のネットワーク化
(地域に埋もれている小規模事業者も支援)
(4)物流の効率化・高度化
(5)販売促進の強化
この中で、「輸出に対応できるHACCP等対応施設の整備、
施設認定の強化」の項目はまさにハラル認証など国際認証
を含みます。
www.kantei.go.jp/jp/si
www.kantei.go.jp/jp/si
準備するならいまがチャンスです!!
先日も焼津の水産加工会社の社長が
ハラルビジネスは「夢の切符」と例えていました。
しびれますね?
また日系流通の現地法人社長は
「世界に行く夢を一緒にみませんか?」と
ハラルビジネスに取り組む事業者さんに声掛けしてくれます。
「メイドインジャパンのハラル認証商品
(原料・商品含む)は全然足りません!」と
マレーシア日系流通現地法人役員がよく口にされています!(汗)
商品選定から、ハラル認証取得支援、
バイヤー商談までハラル・ジャパン協会は支援します。
例えばこんなことをコンサルティングします。
★守秘義務契約締結
★ハラルビジネスキックオフ(経営判断&参入のタイミング)
★ハラル・ジャパン協会 一般会員(基礎学習)
★商品選定、テストマーケティング(対象国仮定)
★在日ムスリム試食会、評価会
★ハラルビジネスプロジェクトメンバー作りと狼煙
★ハラル認証可能性診断(150社以上の実績)
★ハラルビジネスPRO社員研修(250写以上の実績)
★ハラル認証団体選定(100社以上の実績)
★ハラル認証取得サポート(書類)
★ハラル認証取得サポート(監査)
★メディア、バイヤーリリース対応
★海外商談営業会議(オブザーバー参加)
★輸出&国内バイヤー商談アシストなど
※予算と目的により選択制です。
一度お気軽に商談してみて下さい。
無料相談致します。
8月も来週で終わり、9月がスタートします。
引き続き宜しくお願い致します。
【8月後半のキャッチフレーズ】⇒
大手総合コンサルティング会社ではなく、
ニッチトップの専門コンサルティング会社に相談を!
TOKYO MUSLIM Travelers’ Guide 2023 掲載店
【募集】
東京ムスリムガイドブック2023-2024年版!
無料で宣伝ができるチャンス
東京都および公益財団法人東京観光財団では、
多様な文化や習慣を持つ旅行者への対応として、
ムスリム旅行者が安心して快適に滞在できるよう、
ムスリム旅行者受入れに取り組んでいる飲食店
や宿泊施設等を紹介するガイドブック
「TOKYO MUSLIM Travelers’ Guide 2023-2024」の
最新版を制作するにあたり、8月31日まで
掲載店舗を募集しています。
こちらのパンフレットは、東京観光情報センターや
都内各所に置かれ配布される予定です。
無料で訪都ムスリム旅行者に宣伝ができる
またとないチャンスなのでこの貴重な機会に
是非、ご応募ください!
1.掲載対象
ムスリム旅行者受入れに取り組んでいる都内の飲食店、
商業施設、礼拝施設、宿泊施設
・募集店舗数(予定)
飲食店 :110 店舗、商業施設 :20 施設
礼拝施設 :16 施設、宿泊施設 :34 施設 程度
2.掲載内容
各施設のムスリム対応状況
(例)豚肉を使用していない料理の提供、
礼拝用具の貸し出し 等
3.体裁
冊子 60ページ程度 縦 210mm × 横 130mm
・英語ガイドブック:
印刷製本版:東京観光情報センターをはじめ
都内各所で配布
(令和5年3月発行予定、部数未定)
電子版:東京観光デジタルパンフレットギャラリーに掲載
(令和5年3月公開予定)
※参考(昨年度制作版)www.gotokyo.org/boo
・日本語ガイドブック:
電子版:東京観光デジタルパンフレットギャラリーに掲載
(令和5年3月公開予定)
※参考(昨年度制作版)www.gotokyo.org/boo
※日本語版は印刷の予定はありません
お問い合わせ先
ムスリム・ベジタリアンガイド事務局
(株式会社ファイネックス 担当:高橋歩美、原陽子)
TEL: 03-6384-1471(月~金 : 10:00~18:00)
FAX: 03-6384-1472
Email: takahashi@finex.co.jp
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【ニュース】(輸出・進出)
PPIH/海外で新業態・PB開発強化
⇒流通ニュース
www.ryutsuu.biz/abroad
PPIHグループはハラルの必要性と、「物販飲食」展開を
加速する展開です。※当会は海外アジア事業をメインに
ハラルのコンサルティングをさせていただいています。
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★2.【ニュース】(輸出・進出)三重・マレーシア
年間3億本超えのあずきバー、
発売当初より硬いってホント? 開発担当者に聞いた
⇒ITmedia
www.itmedia.co.jp/busi
井村屋はハラルビジネス実践企業です。
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★3.【ニュース】(国内・インバウンド)宮崎県
宮崎大で「ハラルフード」
⇒宮崎日日新聞
www.the-miyanichi.co.j
ハラルフード展開、ムスリムメニュー展開、ハラル認証
レストラン、、、似ていますが違います。当会で違いが
一から学習できます。⇒jhba.jp/act
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★4.【ニュース】(国内・インバウンド)千葉県
ジップエア、牛乳・卵不使用の「アイス」を機内販売
⇒日本経済新聞
www.nikkei.com/article
機内食は多様性です。ある意味ハラルメニューの準備は、
当たり前です。HAVOの実践がとてもポイントになります。
⇒jhba.jp/activity/
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★5.【ニュース】(輸出・進出)マレーシア
マレーシアと日本、ESG分野での協力強化へ
⇒asiax
www.asiax.biz/news/608
ジェトロ、日本とマレーシア両国企業の新分野協業を促進へ
⇒asiax
www.asiax.biz/news/608
マレーシアへの日本酒輸出額、上期は79%増
⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2
マレーシアはイスラム教の国ですが、お酒も販売できます、
ハラル認証商品以外も展開可能です。
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★6.【NNA】(輸出・進出)台湾 茨城県
茨城県が食と観光アピール
⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2
都道府県が輸出重点国の設定することが大事です、そして
続けること。継続は力なりです。
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★7.【特集】(国内・インバウンド)岡山市、真庭市等
体験型観光が楽しめるムスリムガイドブックを更新
/岡山市
⇒groovyjapan
www.groovyjapan.com/ci
岡山独自ルールも進化してきました。静岡同様に進んでいます、
もっともっと良くなり、ムスリムが行きたい、住みたいそして
働きたいエリアになることも期待しています。
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局