[vol.466] 2018年非常食の成分見直しから!?
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 2018年非常食の成分見直しから!? 」
02: お知らせ「 ハラル・ジャパン協会からの情報 」
■01 コラム「 2018年非常食の成分見直しから!? 」
みなさんこんにちは!
一般社団法人ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
本日は東京です。
気分は晴れ晴れ、真冬なのにとても暖かい朝です。
昼には4月並みの気温の17℃まで上がるとか・・・
沖縄・那覇は16℃予想ですから、意外に寒いです。
北日本は大荒れの予想です、注意必要です。
今日から本格的に仕事される方も多いと思います。
2018年始まりました、2019年、2020年と続きます。
この2年間で日本の価値観が変わる2年間の様に感じます。
美しい国、日本
豊かな国、日本
素晴らしい国、日本
国の豊さを表す一つの指標にGDPがあります。
日本は第3位
ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
ほんとに豊かな国でありマーケットでもあります。
そして1人当たりのGDPは日本は22位
ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html
意外に低いですね?みんなが享受しているわけ
ではないようです。
これから少子超高齢社会で、豊かな日本はほんと
保てるのでしょうか??
だから、いま盛んに輸出・進出に観光立国(インバ
ウンド)が盛んに言われています。
永遠と絶対はこの世にはありませんから、、
新しく日本も現在の礎(いしずえ)の土台に、
組み立て直す必要があります。
一つは内面(再発見、見直し)など
リノベーション型で、
地方創生、インバウンドもその一つです。
もう一つは外面(グローバル、AI/IoT)など
イノベーション型に分類させるのでしょうか?
ハラルビジネスも外面の分類に入ると思われます。
本当は「ハラルビジネス」は新しいようで新しくありません。
現状商品の表示・製造の再整理と棚卸しが実態です。
日本人にとても馴れたやり方です。
但し、宗教と言う概念(スパイス)がかかりますので、
本質を理解する必要がありますが、
ココがとても日本人が苦手なだけです。
最近、災害時などに使ったり、食べたりするカタログを
見ていたら、ユニバーサルデザイン発想の商品ばかりです。
老人、介護、子供にやさしい商品がたくさんありました。
また保存食のページを見ていたら、アレルギー対応や
保存期間5年などうたった商品が数多くあります。
ハラルビジネスも非常食の概念やアレルギーの概念を
もっともっと取り入れれば、普及が加速するかもしれません。
そして賞味期限が来たもぅたいない商品はアフリカ、
南西アジア、中東など紛争地んどに送り、人道支援も
できる、そのために初めからハラル対応すれば、さらに
世界中で食べてもらえることができます。
2018はこんなグローバリゼーションの中で我々ができること
再度提案していきたいと思います。
災害食メーカー様もハラルビジネス参入のチャンスです。
引き続き宜しくお願いします。
話は変わりますが、飲食店、宿泊事業者様は
東京都主催の専門家派遣事業もスタートしています。
お気軽に参画下さい、思い立ったら吉日です!(笑)
⇒ https://www.first-gbp.jp/tokyo-muslim/
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一般社団法人 ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間 朋宏
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■02 お知らせ 「 ハラル・ジャパン協会からのイベント情報 」
●岐阜県観光国際局観光企画課海外戦略室 主催
「ハラールチャレンジプロジェクト2018」
健康博覧会2018 出展決定!!
1月31日(水)-2月2日(金)東京ビッグサイト西館
出展企業募集中!<限定5社>※ 岐阜県内事業者限定
対象はハラール・コーシャ対応、ベジタリアン対応、
オーガニック・グルテンフリー(アレルギー対応)等
食の多様性事業者を対象
1)事業説明
岐阜県が所管する「岐阜県ハラールチャレンジプロジェクト
2018」は今年で3年目の事業になります。岐阜県内食
関連を東南アジアのマレーシア、インドネシア等に多いムス
リムに対して輸出、インバウンド(訪日、在日)対応する
事業がメインです。昨年からは食の多様性(ダイバーシティ
ー)も考慮して、ベジタリアン、オーガニック、グルテン
フリーなども加え、昨年度は別展示商談会ではありますが、
南洋元、サラダコスモ、小林生麺、桜井食品、アピ、ツキ
オカフィルム製薬、寺田農園、牧成舎、PLUS、新杵堂の合計
10社に参画頂きました。 ※順不同 敬称略
今年は健康博覧会2018内にて展示商談会を企画立案致し
ました。国の成長戦略の一環として、健康寿命延伸産業の
活性化に向けた取り組みが推進されるこの展示会は、この
「健康寿命の延伸」をテーマとした、健康産業最大のビジネ
ストレードショーです。広報PRだけでなく、商談にも活用
でき期待が出来ます。社数もスペースの関係で限定5社では
ありますが、費用負担ゼロで出展頂きます。
※ただし共同出展スタイルです。
しかも岐阜県は食品だけでなく、薬・健康食品の集積地でも
ありますので、健康食品(サプリ)も参加事業者も出展併せ
て募集致します。
2)テーマ
―食の多様性でメイドインJAPAN/GIFUを国内外にアピール―
いまある商品のウリを正しく表示し、外国人対応に強くなろう!
そして2020東京オリンピックで外国人に売れる商品作りを
展開しよう!
3)募集・申込先
5社程度(予定)※残り2社
※多数の場合は参加できない場合がります、よろしくお願いします。
委託事業者:(一社)ハラル・ジャパン協会
岐阜県ハラール等チャレンジプロジェクト2018係
電話:03-4540-7564
■開催概要■
名称 健康博覧会2018(第36回)
会期 2018年1月31日(水)~2月2日(金) ブースNO.4M-11
時間 10:00 -17:00
会場 東京ビッグサイト西1・3・4ホール、
アトリウム オーガニック&ナチュラル/無添加
来場者数 40,000名(前回36,344名)
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●平成29年度宮城県食産業振興課
「ハラール対応食普及促進事業」主催
http://miyagi-halal.jp/
・第2回・3回ムスリム試食会(1月15日・2月2日)
・バイヤー商談会IN仙台(2月8日予定)
・事業報告会 3月15日
・商品開発・メニュー開発
(宮城県内モデル店にて)(1・2月)
・モニターツアー(2月中旬・下旬)
・東京テストマーケティング(3月上旬)
・ムスリムトラベルガイドブック宮城県版
(英・稲)3月ー
・事業者向けレシピ集 3月ー
詳しくはmiyagi2017@halal.or.jp 宮城県ハラール食係まで
専用ホットライン080-6253-2887(平日10時―17時)
※年末年始はお休みをいただきます。
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●平成29年度富山県「東南アジア等飲食店育成事業」主催
メニュー・レシピ開発・お土産WEB掲載事業者募集中
8言語で掲載致します。
http://www.halal.or.jp/dl/2017toyama_2.pdf
・社員研修
・表示方法の研修
・メニュー開発など
富山県内の宿泊・飲食・旅行・観光・お土産事業者対象
に専門家派遣を行います。(無料)
※派遣規定、回数制限などあり
9月27日・10月12日のセミナー・研修の様子
http://www.halal.or.jp/halalnews/halal/4411/
★詳しくはtoyama2017@halal.or.jp 富山県係まで
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【※お願い】
現在ハラル・ジャパン協会事務局に電話連絡いただく自治体
、事業者様が非常に多く、せっかく電話頂いても、返信など
に少し時間かかる場合があります。
相談内容など内容まとめていただき、下記の問合せフォーム
で連絡いただければ、スピーディーに対応できます。
大変混みあってご迷惑かけますが、よろしくお願いします。
ハラル・ジャパン協会 問い合わせメール
⇒ http://www.halal.or.jp/contact/
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※当協会はハラル(ハラール)認証団体ではなく、ハラルの知識教育、
調査活動、ハラル(ハラール)対応商品サービスのPRを主体とした団体です。
また特定の宗教団体にも属しておりません。
ハラル(ハラール)認証をご希望の場合には、ハラル(ハラール)認証の目的、
必要性、地域、予算などを伺い適切な認証団体をご案内いたします。
あえて取得が不要と判断する場合には取得をおすすめいたしません。
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★社員研修、マニュアルつくり、ハラル認証サポート、ハラル商品開発、
テストマーケティング、人材採用、販路開拓(国内外)、広報PR、
海外ディストリビューター開発、マッチング等サポート等致します。
※企業研修・社員研修・ムスリム試食会・体験会等お受けします。
⇒ www.halal.or.jp/results/seminar.html
★全国47都道府県パートナー・実践会募集中!!★