[vol.467] 2018年インバウンドは宝の山。
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 2018年インバウンドは宝の山。 」
02: お知らせ「 ハラル・ジャパン協会からの情報 」
■01 コラム「 2018年インバウンドは宝の山。 」
みなさんこんにちは!
一般社団法人ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
昨日配信できませんでした。
休日ですが配信させて頂きます。
腰が痛い・・・激痛で配信遅れました・・・
このメルマガを楽しみにしている方も
20000人以上の中にはいるかもしれません!?(汗)
年甲斐もなく、体は正直です。
2017年の訪日外国人客数の発表がありました。
去年の訪日外国人旅行者2869万人、5年連続で過去最多
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3262180.html
(TBSニュース)
訪日客、最高の2800万人 中韓がけん引し17年22割増
www.nikkei.com/article/DGXMZO25566810R10C18A1EE8000/
(日本経済新聞)
訪日客 最高2869万人 17年、LCC増便で19%増
mainichi.jp/articles/20180112/k00/00e/020/280000c
(毎日新聞)
各社報道にタイトルは違いますが、
ようは
2404⇒2869万人になりました。
予定通りに増えた!順調ですよ。
と言うことだと思います。
しかも消費額が4兆円になりました。
この4兆円の経済効果がとても重要です。
これが5兆円、8兆円と増やす計画です。
「人数」と「消費額」をぜひベンチマークしてください。
そして、どのようにいまある主要観光地から地方に誘導し、
広がるか?はとても楽しみです。
課題はたくさんありますが、戦略と戦術がとても大事になります。
国も新しく対応です。
観光庁、新組織「DMO支援室」を設置、
地域へのアドバイスや人材育成や関係省庁との連絡調整など
www.travelvoice.jp/20180109-103612
(トラベルボイス)
観光庁は2018年1月1日付で「DMO支援室」を設置した。
日本版DMOは2017年11月28日時点で174法人(候補法人133件含む)
に拡大しました。
ここから本当の地方創生とインバウンドが絡みだし
交流人口も増え、消費も増え、地域の活性化につながると思います。
・日本版DMO(観光・広報・商社と行政との融合)
・ふるさと納税(地域産品の再発見)
・通販サイト(国内外に販売、輸出への近道)
と考えます。
通販が輸出、それは越境ECサイトだけのこと?
違います!
たとえば、大きな仕掛けが本日飛び込んできました。
日本産米、中国でネット販売=全農、アリババと提携
www.jiji.com/jc/article?k=2018011200956&g=eco
(時事通信)
全国農業協同組合連合会(JA全農)は12日、
中国の電子商取引最大手の阿里巴巴(アリババ)が
運営するインターネット販売サイトで、日本産米の
販売を始めたと発表した。
同サイトでの日本産米の取り扱いは初めて。
販売を始めたのは、石川県産と三重県産のコシヒカリ。
1キロ当たりの価格は日本円換算で約1500円と、
中国で一般的に売られているコメの8~9倍の高さ。
日本産は中国で人気があり、主に富裕層向けや
贈答用を想定している。
年間販売目標は500トンで順次拡大していく方針。
これはもう通販(インターネット)を使った輸出
ですよね?私のはスゴイ仕掛けに思えます。
これからは従来型のタイプの輸出戦略
・百貨店の店頭で売る
・スーパーの棚に並べて売る
・卸、バイヤー経由ルートで販売する
だけでなく、基本は大事ですが、
日本にこれだけたくさんの外国人が来たら、
日本のモノを買ったり、使ったり、食べたりして、
必ずしも日本に来なくても自国で気軽に買いたい人
が増加するはずです。
今後は
・インターネット通販(越境EC含む)による販売
・飲食店の進出による販売
・現地工場で類似カテゴリー商品の販売
も予想されます。
輸出×通販の組み合わせはスパークする時代です。
「JA×アリババ=コメの輸出強化」
本当に知恵の時代です。
引き続き宜しくお願いします。
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一般社団法人 ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間 朋宏
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■02 お知らせ 「 ハラル・ジャパン協会からのイベント情報 」
■東京都飲食施設向け支援メニュームスリム旅行者への
対応方法を実店舗でアドバイスします。
⇒ https://www.first-gbp.jp/tokyo-muslim/
ムスリム対応のメニューを提供している飲食店を会場に、
メニュー開発や調理のポイント、サイン類作成時の注意点
などについて、実例を見学しながらアドバイスを行います。
◆平成30年1月16日(火)
15:00~17:00
花咲かじいさん(渋谷桜丘店)※若干空きあります
内容
厨房見学
ムスリム向け和食メニュー試食会&相談会
メニュー表示、サイン、集客等に関するアドバイス
定員
15名(先着順)
原則1事業者1名の申し込みとさせていただきます。
対象
飲食施設(宿泊施設・商業施設等の飲食部門も含む)
【住所】渋谷区桜丘町3-22 サクラビルB1
平成30年1月17日(水)
15:00~17:00
東京ハラルデリ&カフェ
(上智大学 四谷キャンパス内 ※定員になりました
内容
施設見学
ムスリム向けメニュー試食会&相談会
メニュー表示、サイン等に関するアドバイス
ムスリム留学生との交流・意見交換会
定員
15名(先着順)
原則1事業者1名の申し込みとさせていただきます。
対象
飲食施設(宿泊施設・商業施設等の飲食部門も含む)
【住所】千代田区紀尾井町7-1 ホフマンホール4F
公式サイトはこちら
⇒ https://www.first-gbp.jp/tokyo-muslim/
■アドバイザー派遣 募集要領・プログラム 申込受付中!!
イスラム・ムスリム対応に関するノウハウ・知見を
有するアドバイザーを事業者指定の会場に派遣。
社員研修やメニュー開発のご相談など、事業者の皆様の
ニーズに応えながら課題解決のための支援を行います。
実施期間
平成29年11月1日(水)~平成30年3月9日(金)
申込受付期間
平成29年10月24日(火)~平成30年2月28日(水)
対象事業者
飲食施設、宿泊施設、商業施設、観光施設、商店街、観光協会 等
場??所
事業者が希望する東京都内指定場所
(会議室等を利用される場合は事業者負担)
募集事業所数
30事業所(先着順)/ 最大2回まで(1回あたり90分程度)
支援内容
社員研修(イスラム・ムスリム対応の基本、接客等)
ムスリム向けの食事対応、メニュー開発に関する相談
礼拝対応に関する相談
集客方法に関する相談 等
※上記以外のご要望も承ります。
ご希望の方は事務局までご連絡ください。
東京都ムスリム旅行者受入セミナー・アドバイザー事務局
〈株式会社ファースト Global Business Promotion Div. 内〉
TEL 03-3545-9811(代) FAX 03-3545-9404
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【※お願い】
現在ハラル・ジャパン協会事務局に電話連絡いただく自治体
、事業者様が非常に多く、せっかく電話頂いても、返信など
に少し時間かかる場合があります。
相談内容など内容まとめていただき、下記の問合せフォーム
で連絡いただければ、スピーディーに対応できます。
大変混みあってご迷惑かけますが、よろしくお願いします。
ハラル・ジャパン協会 問い合わせメール
⇒ http://www.halal.or.jp/contact/
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※当協会はハラル(ハラール)認証団体ではなく、ハラルの知識教育、
調査活動、ハラル(ハラール)対応商品サービスのPRを主体とした団体です。
また特定の宗教団体にも属しておりません。
ハラル(ハラール)認証をご希望の場合には、ハラル(ハラール)認証の目的、
必要性、地域、予算などを伺い適切な認証団体をご案内いたします。
あえて取得が不要と判断する場合には取得をおすすめいたしません。
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★社員研修、マニュアルつくり、ハラル認証サポート、ハラル商品開発、
テストマーケティング、人材採用、販路開拓(国内外)、広報PR、
海外ディストリビューター開発、マッチング等サポート等致します。
※企業研修・社員研修・ムスリム試食会・体験会等お受けします。
⇒ www.halal.or.jp/results/seminar.html
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