[vol.551] 非常食からのアプローチ
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「非常食からのアプローチ」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■01 コラム「非常食からのアプローチ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お忙しい中、少しだけお邪魔します。
JHBA（一社）ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
本日のメルマガは発行551号。
大阪の豚まんで有名な蓬莱の５５１と同じ。早くチキン
やビーフやラムで美味しい鳥まん、牛まんを作って
ムスリムにも食べてもらいたいです。
穏やかな春のお彼岸。
幾分温かくなり、お出かけ（出張）モードですが、
ハラール商材手配や、セントラルバイングの仕組み作り
為で日々奔走中です！
昨日までは、お米・ハラルチキン、本日は植物油・枝豆・
銀杏などなど仕入れ交渉、、、
シカケは後日披露しますね。（汗）
さて空港、駅、商業施設、ついに高速道路のSA（サービス
エリア）もムスリム対応始めました！（祝）
⇒NEXCO中日本ホームページ
sapa.c-nexco.co.jp/topi
場所は、下記の３つの様です。
・東名高速道路 EXPASA足柄（下り）
・東名高速道路 浜名湖ＳＡ（集約）
・中央自動車道 諏訪湖ＳＡ（下り）
メニューも、カレーピラフ、ガパオライス、ピリ辛麺、
牛丼、バターチキンカレー、鶏そぼろ丼、ベジタリアン
カレーなどがお手軽な値段で提供できています。
ノーポーク・ノーアルコールメニューやベジタリアン
メニューです。
これで飛行機（空港・港）・鉄道（駅）・高速道路（SA）
の交通機関3本柱が部分的ですが、ムスリム対応で揃い
ました！高速道路で通る時は一度このSAに寄ってみたいです。
さて前回「食品ロス」の話をしましたが、今回は
「非常食（災害食）」の話からです。
⇒日本経済新聞
www.nikkei.com/article
記事の中では、
大人2人の1週間分の備蓄例として
水はペットボトル2リットル6本入りの箱を4箱、
カセットボンベ12本とカセットコンロ。
米は2キロが2袋、乾麺1800グラム、カップ麺6個、
パックごはん6個、レトルト食品24個、缶詰18缶
などが挙がっています。
これをハラルやベジタリアンやアレルギーまで
一緒に考えたらどうかと思います。
記事の中で日乃本食産（兵庫県三田市）が販売する
全6種のレトルト保存食はイスラム教徒も食べられる。
このイスラム教徒もの「も」がとても大事である。
見野社長は「誰にでも食べられる災害食にしようと
アレルギーやハラールにも対応したとのことですが、
この誰にでもも「も」がこれまた大切です。
商品つくりで、専用化しない方針はハラルビジネス普及
のカギであり、食品ロス、災害食との共通化もポイント
だと思います。
「みんなが普通に一緒に食べる。」
これを実現したいです。
引き続き宜しくお願いします。
今日もグッドジョブ！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★1．【セミナー（ビジネス）ナイジェリア】
－ アフリカ大陸随一の経済大国ナイジェリアの今を知る －
「ナイジェリア・ビジネスセミナー」のご案内
アフリカ大陸随一の経済大国であり人口大国である
ナイジェリア。一方で、間もなく発足する第2期ブハリ
政権の経済運営、ボコハラムとの闘いなど、知って
おきたいポイントが数多く存在します。
本セミナーは、様々な角度からナイジェリアの今の姿、
ビジネスのヒントを掴んでいただく格好の機会です。
併せて、在京ナイジェリア大使館が計画しているTICAD7
（2019年8月28－30日、於：横浜市）に向けた取り組み、
ミッション派遣等についてもご紹介致します。
皆様の参加をお待ちしております。
日時：2019年3月28日（木）14:00～17:00
テーマ：ナイジェリアと日本の更なる経済・貿易関係
強化に向けて
会場：ジェトロ東京本部5階ABC会議室
主催：駐日ナイジェリア連邦共和国大使館
共催：日本貿易振興機構（JETRO）
プログラム（予定）：
※一部、時間付が変更する可能性があります。ご了承ください。
14:00 歓迎挨拶
モハンメド・ガナ・イサ駐日ナイジェリア連邦共和国大使（日英逐
14:10 ナイジェリア・バーチャルツアー（ビデオプレゼンテーション）
14:30「ナイジェリアのビジネス環境と外資誘致に向けた取り
エリアス・ファティル駐日大使館経済担当公使（日英逐次）
15:10「ナイジェリアにおける日本企業の動向（仮）」JET
15:40「ナイジェリアでのビジネスについて（仮）」日本企業
16:00 ステートメント(1)
16:10 ステートメント(2)
16:20 質疑応答（日英逐次）
お申込み先
以下のリンクからお申込みください。
www.jetro.go.jp/custom
★お申込みにあたり「お客様情報登録」（無料）が必要です。
JETROのサービスを初めてご利用になる方はご登録の上お申し
ください。
★過去にJETROのイベントにご参加されたことのある方は、登
・PWでログインの上、お申し込みください。
お問合せ先
ナイジェリア連邦共和国大使館
トペ・アデ・エリアス-ファティレ公使（経済・通商）
Tel: 03-5425-8014 Fax: 03-5425-8016
E-mail: topewrites@nigeriaembassy.jp
ジェトロ企画部海外地域戦略班（担当┃堀田、松村）
Tel: 03-3582-5196 Fax: 03-3582-6207
——————————
★2. 【セミナー（アパレル）バングラデシュ】
「バングラデシュ アパレル産業の動向セミナー」のご案内
駐日バングラデシュ人民共和国大使館は、バングラデシュ
商務省（ＭＯＣ）および同省輸出振興局（ＥＰＢ）は、
「バングラデシュアパレル産業の動向セミナー」を開催
します。バングラデシュ・アパレル産業に関心をお持ちの
皆様のご参加をお待ちしております。
日時：2019年3月27日（水）11:00～12:00
場所：東京ビッグサイト（東京国際展示場）東１ホール
セミナー会場Ｄ
www.bigsight.jp/
主催：駐日バングラデシュ人民共和国大使館、
バングラデシュ商務省（ＭＯＣ）、同省輸出振興局（ＥＰＢ）
後援：日本貿易振興機構（ジェトロ）
国際連合工業開発機関(UNIDO) 東京投資・技術移転促進事務所(ITPO)
日本・東京商工会議所(JCCI/TCCI) 日本・バングラデシュ経済委員会
(JBCCEC)日本繊維輸入組合 (JTIA)
プログラム：以下をご参考ください。
www5.jetro.go.jp/newsl
お申込み方法：以下のサイトからお申込みください。
d.fashion-tokyo.jp/sem
お問い合わせ先：
commercialcounsellortokyo@gmai
——————————
★3. 【募集（人材）バングラデシュ・ダッカ】
日本人従業員募集 若干名
4月オープン予定の首都ダッカ・ウットラエリア、
グルシャンエリアで開業するの合わせて、日本食
（和食）レストランの店長・マネージャー候補を
募集します。
主な仕事内容はレストラン運営、日本製品の販売
だけでなく、輸出入アシスタント、商談サポート
等もします。ハラルビジネスベンチャー企業への
入社ですので、やる気、ガッツが一番大切です。
※男女問わず、学歴・年齢不問、経験問わず、
履歴書郵送、応相談
⇒ mail@halal.or.jp BDバングラデシュ採用係
——————————
★社員研修・セミナー、マニュアルつくり、ハラル認
証取得サポート、商品・メニュー開発コンサルティ
ング、テストマーケティング、市場調査、外国人
人材採用、販路開拓、輸出・進出・インバウンド
コンサルティング、広報・PR、海外ディストリ
ビューター開発等
※昨年度セミナー実績
⇒ www.halal.or.jp/results
※社員研修・セミナー、ムスリム試食会等開催中
⇒ mail@halal.or.jp
