[vol.687] 第7回ジャパンハラルフォーラム2020開催!!
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 第7回ジャパンハラルフォーラム2020開催!! 」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「 第7回ジャパンハラルフォーラム2020開催!! 」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中、休憩中に少しだけお付き合い下さい。
7月に入りました。
ずいぶん蒸し暑くなり、梅雨の季節です。
体調管理に留意して下さい。
最近入手した情報ですが皆様と共有です!
東京都立広尾病院がハラルビジネス(ムスリム対応)をして
いるという話です。
広尾病院は20科目からなる総合病院で、オンライン診療
科目も非常に充実しています。麻布・広尾エリアですから
大使館関係者など外国人も多く、東京オリンピック・
パラリンピック期間中の基幹都立病院の一つでもあります。
実は病院食にムスリムミールが選べます!?ということは、
対応している人が増えてきたということです。
ハラル・ジャパン協会は神奈川県藤沢市にある日本最大級の
病院チェーン「湘南藤沢徳洲会病院」でのコンサルティング
や、東京都文京区本郷にある「順天堂大学医学部附属順天堂
医院」等のコンサルティングをさせていただいています。
食べものだけでなく祈祷室などもコンサルティング致します。
日本に住むイスラム教徒対応で最近は学生食堂、社員食堂
や給食センターなどのムスリム・ベジタリン対応支援
の仕事も増えています。身近なことからコツコツ行う
のがハラルビジネスの広い守備範囲なのです。
さて
7月15日(水)16時-18時『第7回ジャパンハラルフォーラ
2020』をオンラインで初めて開催します。
⇒時事通信社
www.jiji.com/jc/articl
ぜひご参加ください、申込み受付中です。
今年のテーマは
「ウィズコロナ時代の新2.0ハラルビジネスの戦略」です。
コロナ禍の中、アフターコロナはウィズコロナです。
そしてなんでも「密」にならないようにバランスを取る
時代で、偏ってはいけません。
皆様も日本エリアだけでなく、海外に力を入れることも
あります、言い換えると国内・インバウンドなどの内需
と輸出・進出も含めた外国との取引きをMIXすることも、
これからは重要になります。
ハラルビジネスはこれからのビジネスです。その中で、
特に最近の情報をアップデートする機会が本フォーム
です。
我々ハラル・ジャパン協会は節理当初から一貫して中国
・韓国など東アジアや欧米等のみに頼らない新しい未来
ある市場に挑戦しませんか?このマーケットに注目して
きました。この考え方がハラルビジネスの本質であり、
具体的には東南アジア、南西アジア、中東等のイスラム
市場を目指しませんか?ということです。
そして、いまが学習・調査する最高のタイミングです。
今回のジャパンハラルフォーラムでは、日本(東京)と
東南アジア(シンガポール・インドネシア)・そして南西
アジア・中東(バーレーンなど)現地とオンラインで結び、
最新ハラルビジネス情報を徹底公開致します。
申込みは、
jhba.jp/information/53
【開催概要】
テーマ:ポストコロナはハラルビジネスで攻める
-インドネシア(シンガポール)とGCCバーレーンー
日程: 2020年7月15日(水) 16:00~18:00
会場: ZOOM形式ウェビナーによるオンラインセミナー
参加費:無料
定員: 100名 ※ハラル・ジャパン協会一般会員優先
主催: 一般社団法人ハラル・ジャパン協会
共催: 日本インドネシア輸出入促進協議会
日本・中東GCC輸出協議会
日本バングラデシュトレード協会
プレミアムフードショー実行委員会など協賛各社
後援: 日本食糧新聞社、協賛メディア各社
プログラム
1. 開会挨拶
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長 島居 里至氏
2. 基調講演:「ポストコロナはハラルビジネスで攻める!?
今後のハラルビジネスの展望」
講師:一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間 朋宏氏
3. 第1部 東南アジア(シンガポール・インドネシア編)
講演1「ポストコロナのインバウンド戦略―
今こそASEANシフト最大のチャンス」
講師: 株式会社アジアクリック General Manager 小桑謙一氏
講演2「インドネシアへの輸出・進出はテストマーケティング
とハラル認証」
講師: 株式会社トレンドエージェント
(インドネシア共和国LPPOM MUI 日本業務任命企業)
代表 白木 啓一氏
PT. Klik Eat Indonesia
Chief Executive Officer 青柳 健氏
※インドネシアから現地レポートも予定
4. 第2部 南西アジア・GCCバーレーン編
講演「GCC中東6か国への輸出と進出への近道」
バーレーンからの攻略!?ー
講師:PROZONE社 CEO Ali Al-Majed氏
Co-Founder, Director 福田 賢人氏
講演「中東輸出への第一歩―バーレーン
テストマーケティング事業―」
講師:一般社団法人ハラル・ジャパン協会
ハラルビジネスコンサルタント 市川 治彦氏
5. 第3部 国内編
講演「学生食堂・社員食堂が考えるポストコロナの
ハラルビジネス」
講師:アセットフロンティア株式会社
麺屋帆のる オーナー 島居 里至氏
講演ムスリムメニュー・レシピは開発のポイント
講師: 一般社団法人ハラル・ジャパン協会
HAVOメニューコンサルタント 土岐 隆子氏
※講師は変更になる場合があります。
6.海外バイヤー・国内バイヤー情報交換会
(※一部参加者から質問等可能)
7.閉会挨拶
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長 島居 里至氏
【お申込方法】
必要事項記載の上、メールまたはFAXでお送りください。
・メール: info@jhba.jp FAX:050-3730-7549
後ほどZoomウェビナーにて案内致します。
2020から2025年の海外戦略の一つの社内指標になるかも
しれません、ハラルビジネスの考え方を理解すれば、
世界がわかると思います、ぜひご参加下さい!
7月からの後半の6か月は新しい手法も取り入れながら
行いますのでご支援いただきますようお願いします。
ハラルビジネスで地域経済を元気に!
もちろん人生ハッピーに。
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【メディア掲載】(ハラルビジネス全般)
【自治体国際化フォーラム】
国際化の最前線から
ポストコロナ 地方自治体のハラルビジネス対応は?
CLAIR
⇒ jhba.jp/media/5353/
自治体国際化協会の機関誌
「自治体国際化フォーラム」7月号に、
ハラル・ジャパン協会のコラムが掲載されました。
※代表佐久間は自治体国際化協会プロモーション
アドバイザーで、1750市町村お伺いします!!
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★2.【募集】(輸出・進出)茨城県
令和2年度 いばらきチャレンジ基金
公募のご案内 new!
一般財団法人いばらき中小企業グローバル推進機構
は、最先端の科学技術やものづくり産業が集積する
本県の強みを最大限に活かした新技術・新製品開発
や新たな市場獲得に向けた販路開拓等のチャレンジ
を支援します。
(1)新技術・新製品開発促進事業
【詳細】www.iis-net.or.jp/f
【締切】2020年7月10日(金曜)17時00分
(2)海外販路開拓促進事業
【詳細】www.iis-net.or.jp/f
【締切】2020年7月31日(金曜)17時00分
お近くの都道府県・市町村に訪ねて下さい。いま
コロナ禍含め、様々な支援が用意されています。
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★3.【JETRO】(輸出・進出)ウズベキスタン
ウズベキスタンにおけるサービス分野
(外食、学習塾、人材送出機関)の 事業設立ガイド
(2020年6月)
⇒JETRO
www.jetro.go.jp/world/
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★4.【ニュース】(輸出・進出)インドネシア
丸亀製麺が収益多角化を促進 EC販売や小型店も、
コロナ受け
うどんチェーン店「丸亀製麺」が、インドネシアで
収益多角化を進めている。新型コロナウイルスの
感染拡大による飲食店市場の先行き不透明感を受け、
宅配需要への対応を拡充したほか、電子商取引(EC)
での食品販売や、価格帯を抑えた小型店舗の立ち
上げなどに踏み切る。・・・
⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2
ハラルビジネスでインドネシア食市場なら、丸亀製麺
は必ず登場の1社です。パートナーと食材現地調達と
ハラル認証の歴史・・・
ハラル・ジャパン協会で学べます。
jhba.jp/contact/
★有望な新興都市、ジャカルタが2位=米調査
www.nna.jp/news/show/2
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★5.【観光庁公募事業】(国内インバウンド全般)全国市町村
予算上限2000万円(10割補助)
「魅力的な滞在コンテンツ造成」のための実証事業
公募が開始されました。
地域・事業者向けの注目すべき実施事業が発表されました。
参考:
「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」
における実施事業の公募について (観光庁)
「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」
実証事業 公募要領 (観光庁)
www.mlit.go.jp/kankoch
令和2年度の補正予算において前々から予定されていた
事業で、総予算は102億円とあの話題のGO TO TRAVEL
キャンペーンに次ぐ規模です。
観光需要回復時の反転攻勢に備え、地域の観光資源を
より安全で、集客力のあるものにすることが目的です。
具体的には、定められた条件下で「観光イベントの
実施・観光資源の磨き上げ」「情報発信・プロモー
ション」などの実証事業に対し、上限2000万円の支援が
行われます。
支援の対象は非常に幅広い領域にまで及び、例えば
「観光資源の磨き上げ」における支援対象経費は上記
の通りです。
ほぼどのような施策にも適用できると考えてもよいで
しょう。
ポイントは公募要件です。
・提案者及び実施体制は「地域において本事業の主体と
なる団体(地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)、
観光協会、民間企業その他観光振興に取り組む団体・
協議会等)」であり、地方公共団体との連携が求めら
れています。
・取組内容としては、新型コロナウイルスを想定した
「新しい生活様式」の実践を意識した取組であること
が必要になります。
自治体など地域と連携して、アフターコロナの旅行を
作る。そのための支援だと考えるといいと思います。
支援の範囲が非常に広いので、「中東などイスラム市場と
観光と物産に活用したい」「これまでやりたかったけれど、
予算の関係でできなかった」、「経済姉妹都市構想で
地域活性化したい」、「空き家対策と外国人交流人口で
活用できないか??」などいろんな事業にに活用して
いきたい公募です。
募集期間は以下の通り
・募集開始日:令和2年6月26日(金)
・募集締切日:令和2年7月20日(月)17:00必着
地域の観光担当者の方はぜひご検討いただく、事業者の
方は所属する地域・団体との連携をオススメします。
我々ハラル・ジャパン協会のテーマは、「思い切った
観光と物産(お土産輸出)」です。
そしてエリアは中東、南西アジア、東南アジアなど
イスラム市場との事業では地方経済の活性です。
詳しくはハラル・ジャパン協会 info@jhba.jp
地方創生係までご連絡ください。
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★社員研修・セミナー、マニュアルつくり、ハラル
認証取得サポート、商品・メニュー開発コンサル
ティ ング、テストマーケティング、市場調査、
外国人人材採用、販路開拓、輸出・進出・インバ
ウンドコンサルティング、広報・PR、海外ディス
トリビューター開発等
※社員研修・セミナー、ムスリム試食会等開催中
⇒ jhba.jp/contact/
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局