[vol.15] ハラルビジネスが注目そして熱い!?FOODEX JAPAN2013より
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[ ハラル・ジャパン協会だより ] ≪2013.03.15 vol.15≫
http://halal.or.jp/
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☆★ 目次 ★☆
01:『ハラルビジネスが注目そして熱い!?FOODEX JAPAN2013より』
02: ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01『 ハラルビジネスが注目そして熱い!?FOODEX JAPAN2013より 』
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皆様、こんにちは!ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
先週はFOODEX JAPAN2013の1週間でした。
ハラル・東南アジアに対する反響は大きく、さまざまな業界の方に関心を
持って頂き、商談や資料配布など行いました。
今年は天候に恵まれ、4日間を通して晴れ、来場者も71,536人でした。
※主催者発表
国内最大の食品・飲料のイベントですから、流通関係、商社・卸会社、
ホテル旅館、飲食店・レストラン、商業施設、地方公共団体など様々な方
とお会いすることが出来ました。感謝いたします。
名刺は約350枚程度交換できたかと思います。一日平均約80枚です。
ハラルビジネスが如何に関心が高いかがわかっていただけると思います。
今年はまずは当協会のことを知ってもらうこと、そして日本でもハラル
ビジネスが動き始めたことを以下のようにアピールしました。
ポイントを5点に絞りました。
「日本のいいモノ、美味しい食べ物をイスラム圏の人に使ったり、食べて
もらえるようハラルを啓蒙する団体です。※認証機関ではありません。」
という切り口です。当協会の姿・形を表現するのにわかりやすく、
多くの方にご理解いただきました。
また「メイドインジャパンの食品をハラル活用でインドネシア、マレーシア、
バングラデシュの4億人をターゲットに!」です。
この言葉は具体的に国の名前が出ていますので、マレーシアからの旅行客に
対応したいというホテルや商工会・地方自治体、インドネシアに飲食店を
出したいとか、バングラデシュにスーパーを出したいとう具体的な
相談を受けました。
やはり具体的な国を示すことは重要であることが改めてわかりました。
そして皆さんが一番驚くのが、インドネシア(2億)・マレーシア(2千万)
・がバングラディッシュ(1.5億)のイスラム教徒がいるという事実でした。
3つめは「輸出、進出、OEM生産、観光客対応で日本の安心・安全・美味しい
食物をムスリムに!」このフレーズは、企業が何をしたいか?どうなって
いきたいか?のプロセスがわかる重要なシートです。
これで輸出したいがいまは観光客対応からなのか、現地でハラルOEM工場を
探しているのか、飲食店を進出したいのかがわかります。
日本の安心・安全・美味しい食べ物は本当に貴重です。
ここがこのビジネスの一番のウリです。
4つめは「日本の中小企業のためにハラル活用をして輸出・進出・
インバウンドを行い日本、地域活性化をします。」です。
大手企業は独力・独資で研究、進出をしてハラル工場を作ることが出来ます。
※すでに50社以上がハラル対応で進出してると考えられます。
ですが、やはり日本に圧倒的に多い99.7%の中小企業にハラルを活用して
もらいたい!そして日本を活性化、地域を活性化して、その事業の新しい
販売先(出口)になり、未来に繋げたいという協会のフレーズですが、
現時点ではなかなか中小企業には理解してもらえません。
最後は「ハラルお土産、ハラルお菓子求む!直売所、ネット通販、テスト
販売出来ます!相談無料・見積無料・ハラル関連事業者紹介無料!」
という切り口です。
今回はスペシャルゲストで認証団体であるNPO法人日本アジアハラール協会の
サイードアクター理事(博士)にブースに来ていただき、具体的な認証の
相談を受けて頂けました。お土産、お菓子も含めハラル認証の相談だけでも
少なくとも30社程はありました。
またハラル認証団体を紹介して欲しい、国内で製造されている認証商品を
紹介して欲しい、海外のハラル商品を探しているという商社さんもいました。
会場内の海外のブースにはハラル認証商品が沢山ありましたが・・・
皆さんに聞くと、いままで気軽に聞くところがなかった、どこで聞いたら
いいかわからなかった、そして何を聞いたらいいのかもわからなかった
ということで当協会の役割は大きいと感じました。
来週は業種ごとに特徴的な相談内容をお話していきたいと思いますので
よろしくお願いします。
昨日もある政府機関に呼ばれ、セミナー・講師依頼、相談を受けました。
いよいよハラルビジネスが熱くなると東京の霞ヶ関で話をして感じました。
来週もよろしくお願いします。
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一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間朋宏
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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◆3月6日付日経MJ(日本経済新聞社発行)にハラル・ジャパン協会掲載!◆
「ハラル」対応企業を支援
イスラム戒律に従い食事提供・製品輸出
年間30回セミナー
詳細は⇒http://halal.or.jp/dl/mj.pdf
◆3月30日予定「第4回ハラル(ムスリム)マルシェ」の案内◆
在日のムスリム(イスラム教徒)向けの日本製品のテスト販売、サンプリング
の企画です。ハラル認証商品の販売はもちろんですが、ハラル相当のモノ・
サービスを開発中の企業様も参加して頂くことができます。
会場は栃木県小山市の小山オークション会場内です。日本の各種中古車の
オークション会場であり、非常に多くのムスリムが来場します。
【「第4回ハラル(ムスリム)マルシェ」 企画概要 】
実施日:2013年3月30日(土)10時〜20時
場所:〒329‐0201栃木県小山市粟宮548 荒井商事株式会社
アライオークション小山会場内
出展形式:直売所スタイルで長机の半分のスペース(600×600mm程度)
商品:ムスリム対応商品であれば何でも構いません。
※冷蔵庫・冷凍庫はありません
方式:販売、サンプル配布、アンケート記載等テストマーケの方法は自由です。
※但しあくまでも仕事に来ている男性が中心です。ムスリム以外の方もいます。
チラシなどは独自で作成してもかまいませんが、毎回出品物のチラシは共同で
作成します。(場所代含む)1週間前には出品物申請書を提出していただきます。
また準備や送料など実費は各社負担です。
※商品の設定、試供品個数、テストマーケ方法などについては事務局との商談時
に決めさせて頂きます、また当協会の審査がありますのでご出店できない企業様
もあります。ご了承下さい。
主催:荒井商事株式会社・(社)ハラル・ジャパン協会
運営:(社)ハラル・ジャパン協会
お問い合わせ:(社)ハラル・ジャパン協会事務局「ハラルマルシェ係」迄
(メール)info@halal.or.jp
(電 話)03-4540-7564
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┃\/┃本お知らせへのご意見・ご感想・ご質問はこちらまで
┗━━┛ ->> info@halal.or.jp
【事務局】一般社団法人ハラル・ジャパン協会 URL: halal.or.jp/
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