[vol.519] 大阪にEXPO(万博)がやってくる!!
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 大阪にEXPO(万博)がやってくる!!」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「大阪にEXPO(万博)がやってくる!!」
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お忙しい中、少しだけお邪魔します。
JHBAハラル・ジャパン協会の佐久間です。
毎年11月に入ると風邪(喉)と足のかかとのひび割れ・・・
わかっていて対策をしても、やっぱり今年も・・・
特にお風呂(温泉)のあとが一番ダメです。
年齢とともに皮膚の油は減っているようですが、
お腹の油は増えています・・・(笑)
さて先週末にビックニュースが飛び込みました。
〇産自動車〇ーンさんの話ではなく、大阪、日本にとって
いい!?ニュースです。
2025年万博は大阪に決定
⇒日本経済新聞社
www.nikkei.com/article
2020年から2025年までの流れがいいです。しかも来年は
大阪でG20の開催です!
大阪の行事が盛りだくさんです!!
約半世紀前の前回の東京オリンピック1964から大阪万博197
に繋がり、日本の高度成長の基礎を作った時代の流れと
よく似ていて間の開け方もとてもGOODです。
ただし、日本は「高度経済成長」ではなく、「低経済成長」
「国内重視のビジネスモデル転換」など過渡期を迎える
なかでの万博(EXPO)ですので、新興国で初開催の
国の役割とは、違います。
2020年からあとの5年、インバウンド需要のエンジン
として大阪万博(EXPO)が加わったことで経済効果も
持続しそうです。
大阪万博、五輪後の起爆剤に 経済効果2兆円
⇒日本経済新聞社
www.nikkei.com/article
2025年後のカジノ含めたIRリゾート法も裏!?に含めると、
経済効果は4兆円とも・・・
東京(東日本)
VS
大阪(京都・神戸含めた関西、西日本)
問題はあるかもしれませんが、西日本エリアの更なる
経済活性化に期待したいです。
しかしビジネスモデル転換の最後の機会である事を
頭に入れる必要があります。
2020年 ドバイ国際博覧会(EXPO)も開催、
www.meti.go.jp/policy/e
国内売上・海外売上(インバウンド含め)を分けて
経営計画を立てる時代です。製造する場所、販売する
場所も国内なのか、海外なのか?も指標にするといいと
考えます。
そしてもう一つに指標、外国人人材雇用です。
プロ野球、プロサッカーにも外国人枠制限がある選手
起用がありますが、普通の食品メーカーやレストランに、
ホテルにも外国人人材雇用が当たり前になります。
外国人人材比率が10%、30%となる、設定しなくては
いけない時代になってモデルチェンジすることも
2020~2025だと考えます。
外国人雇用127万人
⇒日本経済新聞社
www.nikkei.com/article
今日の記事は日本経済新聞社の記事でまとめてみま
した!(汗)そういえば日本経済新聞社は記事中は
「ハラル」または「ハラール」?ヒントは当協会は
ハラル・ジャパン協会です。
週末には12月になります。
寒くなってきました、風邪など引かないように、
引き続き宜しくお願いします。
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佐久間朋宏(さくまともひろ)
出身:岐阜県下呂市
高校/大学:岐阜県立斐太高等学校普通科
国立岐阜大学工学部工業化学科
現職:
(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事
(株)ジャパンハラルビジネスセンター所長
中小企業基盤整備機構 国際化支援アドバイザー
自治体国際化協会[CLAIR]プロモーションアドバイザー
農林漁業成長産業化支援機構 六次化プランナー
日本水産資源保護協会復興水産販路回復アドバイザー
みやぎ産業振興機構 海外販路開拓専門委員
ふじのくにしずおか観光振興 アドバイザー
NPO法人「日本で最も美しい村」連合会員
(一社)日本地域広告会社協会会員
(一社)観光マーケティング協会会員 等多数
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【 展示会(インバウンド)東京】
日本最大級のハラールビジネスの展示会
「Halfest Tokyo 2018(ハルフェスト・トーキョー)」
11月27日(火)~29日(木)開催!!
⇒イベントマーケティング
www.event-marketing.co.
日本ハラール産業輸出促進協議会(Shapers Japan
株式会社主宰)では、世界で急成長するハラール
ビジネスに向けた日本最大級のハラールビジネスの
展示会「Halfest Tokyo 2018(ハルフェスト・トー
キョー)」halfest.tokyo を11月27日(火)
から29日(木)の3日間、東京流通センターA-D
展示ホールにて開催する。
世界の人口に占めるムスリムの人口は、2012年に
18億人に達し、2030年までには人口の26.4%を占め
約22億人になると言われている。
若い世代を中心に高い教育を受けたムスリムも増え、
旅行等に費やす金額も増え、2020年には世界で2000
億ドル(20兆円)もの市場を生むと予想され、訪日
外国人旅行者4000万人を掲げる日本においてもこの
数年間でムスリム旅行者は年平均約18.7%のペース
で増え、ムスリム旅行者に向けたハラールビジネス、
特にハラールフード化粧品、観光サービス等がこれ
までないスピードで成長している。
ハラールビジネスの展示会「Halfest asean(ハルフ
ェスト・アセアン)を開催・運営するSHAPERS
MALAYSIA SDN BHD の支援を受けた、日本最大級
のハラールビジネスの展示会。
【展示会情報】
名称:Halfest Tokyo 2018(ハルフェスト・トーキョー)
開催: 2018年11月27日(火)~29日(木)
時間: 10:00から17:00(27日のみ11:00開場)
会場: 東京流通センター展示ホール A-D
URL: halfest.tokyo
主催: 日本ハラール産業輸出促進協議会
企画運営:Shapers Japan株式会社
後援:National Chamber of Commerce & Industry of Malaysia、
Jakarta Chamber of Commerce & Industry、
とくしま農林水産物等輸出促進ネットワーク
協力:一般社団法人全国スーパーマーケット協会
協賛:株式会社アルプス物流、IQRAA Media Co.,Ltd、
ONE WORLD ALLIANCE
自治体参加:宮城県、岐阜県、徳島県、沖縄県、千葉市等
来場予定:16,000名(国内外バイヤー、在日ムスリムバイヤ
国内外の旅行代理店、国内外の飲食関係者、
国内外のホテル関係者、国内外のハラール関係機関、
ハラール対応に関心を持つ企業、団体、自治体関係者)
入場料:3,000円(事前登録無料)
来場者事前登録:halfest.tokyo/
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★2.【 ニュース(ハラル認証)国内企業】
エスビー、ハラル認証のコショウや七味
⇒日本経済新聞社
www.nikkei.com/article
大手スパイスメーカーエスビー食品は、当会会員企業
であり、わさびに続き、コショウ山椒、七味なども
ハラル認証を取得しました。すでに国内に引き合いは
もちろん、カレールーと共に海外に輸出も始めました。
Halfest Tokyo2018にも出展中です。
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★3.【 調査レポート(ムスリム市場)マレーシア】
ムスリム旅行者が経済に与える影響が急拡大、世界の
海外旅行消費の2割に、中国やマレーシアなど3市場が牽引
⇒トラベルボイス
www.travelvoice.jp/201
ポイントはインバウンド・アウトバウンドともにアジア
市場が拡大する。
そして非イスラム圏において、ムスリムのインバウンド
旅行者が増加。
同時に雇用も産み、アジアのムスリムが海外旅行を
おこなうことによるアウトバウンド消費額の規模も拡大、
特質すべきはマレーシア、インドネシア、中国のムス
リム市場がけん引するとの報告です。
※このレポートの本質はハラル・ジャパン協会
の企業研修・コンサルティングで理解できます。
お問い合わせ下さい。
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★社員研修・セミナー、マニュアルつくり、ハラル認
証取得サポート、商品・メニュー開発コンサルティ
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※社員研修・セミナー、ムスリム試食会等開催中
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