[vol.1068] 2024年問題は2024年チャンス(商機)
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「2024年問題は2024年チャンス(商機)。」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「2024年問題は2024年チャンス(商機)。」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
新年あけましておめでとうございます。
今年2024年もよろしくお願いします。
ハラル・ジャパン協会 YouTubeチャンネル
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※100コンテンツ目指します、チャンネル登録お願いします!
石川県能登地方で大地震発生、
いきなり不安な年始のスタートです。
飛騨でも震度5の揺れが起きました。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
まだまだ余震が続く予報ですが、最大級の警戒でお過ごしください
能登の皆さま、とにかくご無事を願っています。
さて日本から遠く離れて弊会事務局コンサルタントがいまUAEに
アブダビ、ドバイと商談行脚ですが、、、
UAE ドバイバイヤーサンプル試食商談会のご案内
2024 年新春開催 ハラル・ジャパン協会事務局員が直接商談企画
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ハラール品の
お菓子、インスタントラーメン、ごまプリン、納豆、
非常食、抹茶・お茶、いなり寿司など様々な食品を
サンプルで持ち込み 試食体験しながらバイヤー商談する予定です、楽しみです。
そしてテストマーケティングスペースを確保することも
第2の目的に掲げています、また報告ができたらと考えています。
本日のテーマ、
「2024年問題は2024年チャンス(商機)。」です。
2024年4月から
建設業、トラック・バス・タクシードライバー、医師の
「働き方改革」を進めるため、時間外労働の上限規制が適用となり
2024年問題を解決するカギは「ムダ」を省くことでもあります
そもそも本質からポジティブに考えると、
1)物流の「2024年問題」
トラックドライバーの労働時間が短くなることで、
物資の輸送能力が不足し物流に支障をきたす恐れがある問題のこと
運ぶは経済の血流ですから、まさに大問題ですが、
国内流通もコスト高になると考えると付加価値をつける必要がある
値段が高くなっても通用する仕組みがいるということになります。
輸出するコスト<国内流通のコストになる可能性があるので、
価格に転嫁する物流費がかかるなら、未来あるマーケットに輸出す
2024年チャンス(商機)の可能性もあります。
2)人材の「2024年問題」
建設業、トラック・バス・タクシードライバー、医師の
「働き方改革」を進めるため、人材難が他の業界含め加速します。
そもそも、2024年問題にかかわらず人材不足を日本人だけで確
難しいので、外国人採用がより活発化します。
どうせ外国人を雇用するならいスラム教徒人材を採用するのが
輸出・進出・インバウンド対応に力を入れる企業には2024年チ
になると考えられます。
3)建設の「2024年問題」
プラス建設コスト増ですから、
食品、健康食品、化粧品工場等の新築・増築を
日本で行う意味が本当にあるのか?を考える選択の時期を迎えてい
運ぶコスト、作るコスト、人件費が大きく増加することが考えられ
メイドインジャパンにこだわる意義を見出す必要があります。
日本製な大事な素材、商品製造に特化することが2024年チャン
ではないかと思います。
4)ハラール認証の「2024年問題」
これは主にインドネシアのハラール認証BPJPHへの完全移行期
2024年10月16日を意味しますが、実は裏にはハラール認証
したほうが有利な国が増える可能性があるというメッセージが20
東南アジア+中東・南西アジアにハラール認証がいる時代に突入!
ハラール認証(※ハラール対応)したほうが
2024年チャンス(商機)になる可能性が高いと考えられます。
※ハラール認証が取得できない商品には必殺ハラール対応を伝授し
結局、「2024年問題」の対策
効率を上げるためのDX化はもちろんですが、2024年チャンス
若手人材育成とグローバル対応だとハラル・ジャパン協会では考え
グローバル対応はアウトバウンド(輸出・進出)だけではなく、イ
外貨の稼ぎ方の方法が重要であります、
そのためにもいま一度、新年にハラールビジネスに参入するための
無料相談実施中です。⇒ a22.hm-f.jp/cc.php?t=M
【2024年1月のキャッチフレーズ】⇒
人生100年時代、ハラールは未来に続きます。
100年後の地域のために、ハラールビジネス展開。
2024年1月2日 2日/366日 0.005%
夏季オリンピックイヤーはうるう年で、1日得です、
2024年はピンチをチャンスにしたいと考えています。
ハラル・ジャパン協会をよろしくお願いいたします。
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■02 ハラールニュース/JHBAからのお知らせ
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★1.【ニュース】(輸出・進出)東南アジア 中東
食品輸出、東南ア・中東で販路開拓 政府戦略を改定
⇒日本経済新聞
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農水省・24年度予算案 食糧安保や輸出促進に重点
⇒日本食糧新聞
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東南ア・中東エリアが強化国に入ってきました、
必然的にハラール商品は拡大しそうな予感です。
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★2.【ニュース】(輸出・進出)飲食店 進出
物語コーポ加藤社長「30年に海外売上高10%程度に」
地域発世界企業
⇒NIKKEI×日経CNBC
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飲食チェーンの海外進出は必然の流れです。
どの国を狙うかがポイントです。人口、所得、日本食・・・
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★3.【ニュース】(インバウンド・国内)大分 別府 神戸 六甲 スキー場
宗教に理解を「イスラーム文化祭」 別府ムスリム協会が企画
⇒ヤフーニュース
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冬休み満喫、兵庫・六甲のスキー場 家族連れでにぎわい
⇒日本経済新聞
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★4.【ニュース】(輸出・進出)マレーシア
花王傘下の英モルトンブラウン、旗艦店
⇒NNA
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★5.【ニュース】(輸出・進出)インド マダイ
赤坂水産、養殖マダイでインド市場に挑む 地域発世界へ 愛媛県
⇒日本経済新聞
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インドニュースは2024年はかなり増加することが見込まれ、
調査が必要な地域です。しかしインドは大国でしんどいです。
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★6.【ニュース】(輸出・進出)PPIHグループ 宮城県
宮城県とドンキ運営会社、県産品の海外輸出で連携協定 宮城
⇒日本経済新聞
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この連携協定はとても重要な意味があります。今の縦割り
日本の都道府県別予算とぴったり合うサイズ感でお勧めです。
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★7.【ニュース】(インバウンド・国内)愛知県 中部国際空港
中部空港の滑走路増設に7億円 24年度政府予算案
⇒日本経済新聞
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インバウンドとアウトバウンドの両輪が実現できるか?
中部エリアの基幹空港になれるか?楽しみです。
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2012年10月設立・ハラールビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局