[vol.1102] 　台湾のハラールビジネス、リマインド。

2024.04.24

☆★ 目次 ★☆
01：コラム「台湾のハラールビジネス、リマインド。」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「台湾のハラールビジネス、リマインド。」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中、少しだけお付き合いください。

【独自取材】
東京外国語大学でハラール弁当を販売
ハラル・ジャパン協会ホームページ
⇒a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305464&c=13086&d=abc5

※最近は当会の国内外の独自取材ニュースも増えてきました、、
楽しみにしてください。

2日間の日程で台湾台北に行っていました、、
毎日地震があり、日本と同じ、地震大国です。
防災技術は共有したいです。

さて本日のテーマは、
「台湾のハラールビジネス、リマインド。」です。

1回目の台湾の可能性調査は2015年頃です。
意外に早いですね？(笑)

台湾とのインバウンド活況や
沖縄のシンガポール等との直行便の関連で、
沖縄ではハラルビジネスブームの5年間でした。（汗）
（2013年～2018年頃）

沖縄のムスリム等受入れ環境整備事業、
シンガポール・マレーシアへの食品・健康食品の
海外輸出促進事業など多くの事業等がたくさんあり、
モニターツアー、ファムツアー、パンフレット・ガイドブックの整備、、、
もりだくさん

那覇空港には当会支援で、礼拝室迄完備もしました！！

東南アジアは暑い国ですから、
沖縄も近いですし、暑い場所、、、、（汗）
優先順位は2015年当時は少し低いようでしたが、、、
これからだと感じます。

ムスリム事業と並行して台湾等に多いベジタリアン（ヴィーガン）事業も
同時に走らせ、沖縄は台湾の近いインバウンドエリアで拡充・充実してきました。

そしていま、「台湾のハラールビジネス、リマインド。」
2024年です。あれから約10年の時が経て今回の再調査、
バイヤー商談を本格稼働です。

いくつか理由がありますが、
大きく3つあります。

１）台湾の経済がコロナ後も順調で、政治が安定して日系企業が進出

これは大きいです。
経済がうまく回っていないと、そもそも日本のチャンスは少ないです。

今回も飛ぶ鳥を落とす勢いの大手日系流通の台湾法人
F社長がいたから実現しました！！
そのF社長はマレーシアにも約3年間滞在され、
まさにハラールビジネスのプラスとマイナスを体験されています。

ハラールとベジタリアン（ヴィーガン）を理解している数少ない
バイヤーであり、責任者です。

台湾も人口の1％以上の30万人のムスリムと
15％の全素（ヴィーガン）・ベジタリアンがいる食の多様性国家です。

マレーシアと食の多様性国家という点は同じですが
国教はイスラム教の国の点とは違います。

また大手日系コンビニエンスのバイヤーN部長も同じことを・・・
ハラール・ヴィーガン品は輸出品ではなく共用品と考え、
国内流通をできれば、「日本企業の台湾製造」なら可能だと・・・

この「日本企業の台湾OEM製造」を
ハラール・ベジタリアン展開すること。
ここがキモになります。

F社長はスイーツ、おかし、ドリンク、冷凍食品などの
現地製造なら商談する（購入する）と我々に話してくれました！（嬉）
皆さんチャンスです！！

F社長は有言実行、マレーシアでは100社500SKU以上
購入していただけました！！

期待したいです・・・

２）台湾には30万人1％以上のムスリムとムスリムインバウンド客がいる

先ほども話した、台湾も人口の1％以上の30万人のムスリムと
15％の全素（ヴィーガン）・ベジタリアンがいる食の多様性国家です。
マレーシアと食の多様性国家だから同じと考えていただいているようです。

台湾で製造して、台湾国内＋東南アジア輸出を実現する。
ことがポイントと考えます。

比較国はタイ、マレーシア、フィリピン、インドネシアなども
検討する必要がありますが、台湾クオリティーは
「ナンチャッテ日本製品」の中でも抜群です。

パッケージ、味含め70点～80点は取れると思います。

カルフール桂林店にはハラールコーナー、
中東コーナー等が存在しています。

３）ハラール＆ベジタリアン（ヴィーガン）認証等両方の製品が製造可能
実現する貴重なOEM工場が100社以上存在します

台湾貿易センターと連携していきたいと考えていますが、
インドネシアハラール認証のBPJPH基準は厳しく、
マレーシアJAKIM基準のハラールファクトリーはたくさんあります。

このマッチング事業にもチャレンジです。

海外担当を置き、本格的に参入可能か調査します。

ご希望の方はお問い合わせください。
info@jhba.jp 台湾ハラール＆ヴィーガンOEM工場係です。
よろしくお願いいたします。

以上の3つの内容含め、
再度本格調査です、、、また報告します。
引き続きよろしくお願いいたします。

【2024年4月のキャッチフレーズ】⇒

「ハラールビジネス」は通過点。
国内と海外のバランス戦略。

本日は健康食品展示会です。

4月24・25日に
「健食原料・OEM展2024」に出展いたします。

展示会概要
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展示会名：健食原料・OEM展2024
場所：東京国際フォーラム　ホールE（１）（ガラス棟　地下２F）
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305465&c=13086&d=abc5
期日：4月24日(水)・4月25日(木) 10:00～17:00
ハラル・ジャパン協会ブース? ： C10
来場登録：a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305466&c=13086&d=abc5

ハラル・ジャパン協会セミナー：
「原材料のインドネシアハラル認証BPJPHの基礎とハラルビジネス基礎研修」
24日（水）１５：００～１５：２５　第2セミナールーム
25日（木）　１２：４０～１３：０５　第1セミナーステージ
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お問い合わせ： info@jhba.jp 担当：川本、渡邉

☆無料相談コーナー設置☆

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■02 ハラールニュース/JHBAからのお知らせ
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★1．【リリース】(インバウンド・国内・人材）麺屋帆のる　浅草

東京・浅草にハラル対応の「帆のるぷれみあ浅草キッチン」、
「帆のるぷれみあ浅草はなれ」の２店舗がグランドオープン！！

⇒プレスウォーカー
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305467&c=13086&d=abc5

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★2．【ニュース】(国内・インバウンド）万博　ホストタウン

万博版ホストタウンに31自治体　文化やビジネス交流期待

⇒日本経済新聞
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305468&c=13086&d=abc5

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★3．【ニュース】(国内・インバウンド）神戸

【完全版】神戸で「海外気分」が味わえる『輸入食品店』12選。
本場の味を手軽にスーパーで

⇒KOBEjournal
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305469&c=13086&d=abc5

神戸の「兵庫ハラールレストラン」、文化交流の場に
ハラル料理食べ放題も

⇒神戸経済新聞
a22.hm-f.jp/cc.php?t=M305470&c=13086&d=abc5