[vol.679] ハラルビジネスの周辺事業で稼ぐ!?
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 ハラルビジネスの周辺事業で稼ぐ!? 」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■01 コラム「 ハラルビジネスの周辺事業で稼ぐ!? 」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中、休憩中に少しだけお付き合い下さい。
6月に入り湿気を感じ汗ばむ季節になってきました。
通年では、もうすぐ東京は梅雨入りの予定ですが、
今年はさらにコロナも含め体調管理が必要です。
まずはインバウンド事業者代表と昨日MTG機会があり、
情報交換含め、しっかり対面打ち合わせさせて
頂きました。(汗)
内容を3つの視点にまとめてみました、皆様の参考に
なればとても幸いです。
——————————
◎圧倒的なセミナー・コンサルティング数と信頼
jhba.jp/activity/
◎8年間継続の情報発信力(メルマガバックナンバー)
jhba.jp/melmaga/backnu
——————————
1つはインバウンド(観光)は1.5年くらいは戻らない
かもしれないことを前提にビジネスをすることを考えて
いるらしいです。
そして訪日外国人と在日外国人(在日イスラム教徒含む)
対策を立て、在日外国人(時にインドネシア、タイ、
ベトナム等)向けではコロナ禍でも打撃が少なくビジネス
ができているそうです。
在日外国人様様らしいです!?
在日外国人対応でのビジネスチャンスを
組み立てをして乗り切ることも一つです!
もう1つは「外国人人材」ビジネスです。インバウンド
事業の社員の新しい受け皿に外国人人材採用事業も行う
ことで、社員を並行する展開です。
「旅行+人材」のハイブリッドで臨機応変に対応できる
会社になるきっかけと取らえ、自ら事業ドメインの磨き
ブラッシュアップです。
これも誰にでもできませんが周辺ビジネスです。
最後は「時間がある今だから投資+学習(勉強)」を
してヒト・カネ・モノに投資することに時間を使っている
ようです。インドネシア語を学んだり、仮想通貨の学習を
したり、ハラルビジネスを俯瞰で学習したり・・・
会社は事業ドメインがありますが、周辺ビジネスを再度
検証してみると面白いということです。
ハラル・ジャパン協会も周辺事業の少し見直して、展開を
考えてみたいと思います。
そしてモスク(通称:イスラム教徒の礼拝所等)に行って
最近わかったことがあります。
イスラム教徒にとって1日5回の礼拝、金曜日の集団礼拝、
そしてハラルな食事を摂ることはとても大事な日常ですが、
彼らもコロナ時代、ウィズコロナで新しい形の集団礼拝、
新しいモスクのあり方を模索しているようです。
一番は「無意味に集まらない、たむろしないこと」
だそうです。
イスラム教徒の人はとにかくすぐに集まる、話をする、
お茶を飲む、それも長時間・・・
典型的なよく見るライフスタイルです。(汗)
しかし集団礼拝で密集することを辞め、
分散礼拝を始めたり、オンラインによる遠隔自宅礼拝も
はじめています。
モスクでも「対面・会場型」と「オンライン遠隔型」の
2面で運営を真剣に議論して、宗教の中でも安全・安心の
新しい生活様式を在日イスラム教徒もはじめています。
コロナショックでハラルビジネスは遠くなったのでは
なく、実は近くなりました。そしてこの周辺ビジネスに
チャンスがあると思います。
周辺ビジネスは在日イスラム教徒を含めた在日外国人
でもあり、ベジタリアンなどの食の多様性に関心のある
日本人も対象になると思います。
「ハラルフード≠特別食≠○○専用食ではない」
このインバウンドが蒸発したいま宿泊事業者(ホテル・旅館)
や外食事業(レストラン、弁当)そして学生食堂、社員食堂
のメニューや売店も考え、新しい時代に適した食事や周辺対応
で一般化するプランはいかがでしょうか?
ハラル・ジャパン協会はHAVO事業を支援しています。
jhba.jp/halal/business
周辺ビジネスで稼ぎ乗り切りませんか?
引き続きよろしくお願いいたします。
ハラルビジネスで地域経済を元気に!
もちろん人生ハッピーに。
6月26日開催!!
ポストコロナを生き延びるハラルビジネス講座
(一日集中コース)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★1.【ニュース】(国内外)健康食品素材
ユーグレナ
急伸、ユーグレナの特有成分が健康寿命延伸の可能性も
⇒株探
s.kabutan.jp/news/n202
ユーグレナはハラルビジネス実践企業です、そしてBPO
ビジネス含めバングラデシュなどにも展開のこれまた
ハラルマーケット企業です。なぜユーグレナがハラル
ビジネス展開・・・ハラルビジネス講座で教えます。
——————————
★2. 【ニュース】(インバウンド)タイ・シンガポール
【ポストコロナのインバウンド戦略】
今こそASEANシフト最大のチャンス
:株式会社アジアクリック General Manager 小桑謙一
⇒訪日ラボ
honichi.com/news/2020/
現在アジアクリック高橋、小桑さんとはハラルビジネスで、
連携中である。小桑さんはアウトバウンド&インバウンド
をトータルマーケティングできる数少ないパートナーです。
アジアクリック社
ASEAN訪日インバウンド市場 攻略サービス一覧
asiaclick.jp/new/wp-co
——————————
★3.【ニュース】(インバウンド)沖縄県
沖縄観光コンベンションビューロー、
県民向けに旅行促進キャンペーン、県内旅行商品に
一人最大1万5000円を助成
⇒トラベルボイス
www.travelvoice.jp/202
コロナ禍での「ヒトは地住地商、モノは地産外商」の
実践です。観光で成り立っているところはまずは、
日本人をターゲットに「再体験で再発見」がキーです。
——————————
★4.【JETRO】(輸出・進出)バングラデシュ
バングラデシュ政府、政府機関・オフィスなどの営業停止
措置を一部緩和
www.jetro.go.jp/biznew
——————————
★5. 【JETRO】(輸出・進出)
食品輸出にかかる販売力強化支援サービス
(食品検査/ラベル翻訳)のご案内
ジェトロ農林水産・食品部農林水産・食品課は、EU、TPP11
米国で事業者から要求される厳しい条件に対応するための
検査証明の取得を支援します。また、EUでの販売・流通に
あたって必要となる食品ラベル作成にかかる翻訳を支援します。
(※本事業は農林水産省補助事業として実施します。)
日本からEU、TPP11、米国向けの農林水産物・食品の輸出を
拡大したい企業様からのお申込みをお待ちしております。
▼支援メニュー
【食品検査】
EU、TPP11、米国で食品を流通させるにあたって必要となる
検査証明の取得
(注)通関にあたってEU、TPP11加盟国、米国当局から最低
要求される検査は対象外
【ラベル翻訳】
EUで食品を流通させるにあたって必要となるラベル作成に
かかる翻訳
<利用規則>
www.jetro.go.jp/servic
受付期間
2020年6月30日(火)23時59分まで
※お申込み状況によっては、募集締め切り前に締切る場合も
あります。ご了承ください。
対象者
日本からEU、TPP11、米国向けに農林水産物・食品の輸出ま
輸入を行う日本の事業者(企業、業界団体等)
▼応募要件(以下をすべて満たす事業者)
1.EU、TPP11、米国当局の規制はすべて順守している事業
2.本サービス利用により、日本からEU、TPP11、米国向け
農林水産物・食品の輸出を行う事業者または生産者、および
EU、TPP11、米国内で日本からの農林水産物・食品の輸入を
行う(検討中を含む)事業者または生産者
3.販売力強化支援サービス(食品検査支援サービス、ラベル
翻訳支援サ ービス)利用による輸出目標額が、150万円以上
(今後3年以内の見込み含む)の事業者
4.ジェトロのフォローアップアンケート等、関連事業にご協力
いただける方
5.本サービス利用にあたって、本利用案内およびジェトロの
利用規則にご同意いただける方
▼詳細・申込
【食品検査】
www.jetro.go.jp/servic
【ラベル翻訳】
www.jetro.go.jp/servic
▼ご質問・お問い合わせ
ジェトロ農林水産・食品課調査チーム
Tel:03-3582-5186
E-mail:eu-kensa@jetro.go.jp
担当:高松、菱川、竹内、神尾
——————————
★社員研修・セミナー、マニュアルつくり、ハラル
認証取得サポート、商品・メニュー開発コンサル
ティ ング、テストマーケティング、市場調査、
外国人人材採用、販路開拓、輸出・進出・インバ
ウンドコンサルティング、広報・PR、海外ディス
トリビューター開発等
※社員研修・セミナー、ムスリム試食会等開催中
⇒ jhba.jp/contact/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局