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[ハラル・ジャパン協会だより] ≪2014.02.14 vol.69 ≫
http://halal.or.jp/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　一般会員募集中！！
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☆★　目次　★☆
01: コラム 『　日本の潮目が変わった。インドネシアもついに動き出す　』
02: お知らせ 『 ハラル・ジャパン協会イベント案内 』
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■01　日本の潮目が変わった。インドネシアもついに動き出す
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皆様　こんにちはハラル・ジャパン協会の佐久間です。
また今日も雪が降りはじめました。
昨日と今日はハラールビジネス講座で地方から参加いただいていますので
今日のハラール実地研修ツアーに影響がでないことを祈ります。（汗）
ハラールがなぜこうも話題になってきたのかということを話す機会が
多いのですが、500兆円（GDP）という規模を抱える日本が動きだしたからだと
いうことだと思います。
http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html
日本は中国に抜かれて世界3位に転落などと言われますが、生産が海外に
移るなど、数字の低迷要因があります。ソニーとアップルを比較すると
日本コンテンツに勢いを感じないかもしれませんが、サービス、食関連など
の日本のソフトコンテンツは、衰えるどころか、むしろ世界中から評価は高
まってきていました。
ただし、この食や農産品の分野は輸入国の自国保護政策もあり、現地に
日本製を求めるニーズはあってもなかなか参入しにくい状態がありました。
いい例が日本製大好きのインドネシアの輸入規制などです。
ここが開かれればイスラム国最大のマーケットが現れます。
これはまさに悲願。
こういう課題は国と国の対応が重要ですが、政権の低迷がまさに打開策
のない状態を引きずってきたと思います。
しかし、安倍政権になってからかなり状況が変わってきています。
その証拠に、今月大きなニュースが流れました
「政府は2014年度予算案に施設整備の補助などで30億円を盛り込み支援する。
今春にもインドネシア政府の担当者が国内の食肉処理施設を視察し、輸出解禁
に向けた手続きを進める。」
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66251120S4A200C1NN1000/
ジェトロの調査によると「、「食」の人気が一番高いのは
日本だが、「食」への支持が輸出に結びついていない。」
この資料をみていただきたい。インドネシアという文字がたくさん出てくること
に気づくと思います。
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/saisei/honbu/pdf/08dai3kaikyougikaisiryou3-2-1.pdf
いまはまだハードルもありますが、経済成長とともに必ず開かれる時がきます。
振り返ればあの時に潮目が変わったというものですが、
まだ少し早く感じる今こそ、インドネシアに注目してはいかがでしょうか。
3月4日・5日東京でインドネシア商談会の申し込みはお済みですか？イン
ドネシア有力バイヤー約20社との個別商談＋展示商談会です。
しかもアポイント型でキチンと商談することができます。セミナー・対策
説明会も終わりました！あとは商品を絞り込んで決めて商談に臨むのみで
す、最終申し込みお待ちしています。当協会もサポート致します。
　　　　　　　　 ⇒ http://www.jhfp.jp/exhibition/
ホントにインドネシアとの輸出・進出はこれからが本番です！！
インドネシアを制するモノはアセアンを制する。
【商談会の特徴・市場傾向】
本商談会には、ハラール認証取得の有無に関わらずセラーとして参加
することが可能です。
インドネシア人口の約９割はムスリムが占めるものの、その大半は中間
層以下の層であり、数百万人規模で存在する富裕層や総人口の1％程度
の超富裕層は、中華系やキリスト教徒で構成されています。
これは、ハラール認証未取得であっても参入するのに十分魅力的な
市場といわれる所以です。
そして、今後の市場予測では、アッパーミドル層のムスリムの急速
な拡大が確実でありだれもが参入を考える理由となっています。
数年先のハラール認証取得も見据えて、いち早くインドネシアに進出し
、自社ブランドの認知拡大を行うことによる先行者メリットは大きく
今回の商談会は大きなチャンスです
なんと日本に居ながら現地バイヤーでも名だたるところを招聘しました。
一例を紹介すると、日本食品取扱量最大手の輸入卸マスヤ、現地
トップクラスの食品輸入卸スカンダヤ・ジャヤなどのインポーターを
中心に、日系コンビニの総菜、ベーカリー製造を手掛ける大手メーカー
、スシテイ、ダイセイグループなどの日本食のレストランチェーン、
ランチマーケット、ケムチックスなど富裕層向け高級スーパー等が
日本の商材を求め、本商談会に参加します。
インドネシアからこれだけの数のバイヤーが参加する商談会は過去
最大規模であり、現地への渡航費用や、サンプル持込にかかる煩雑な
申請手続きを気にすることなく、自社製品を思う存分バイヤーへアピ
ールできる絶好の機会となっています。
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事　佐久間 朋宏
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※ 当協会はハラル（ハラール）認証団体ではなく、ハラルの知識普及と
、教育、調査活動、ハラル（ハラール）商品サービスのＰＲを主体とした
団体です。また特定の宗教団体にも属しておりません。ハラル（ハラール）
認証を希望する場合には、ハラル認証の目的、必要性、地域、予算などを
伺い適切な認証団体をご案内いたします。あえて取得が不要と判断する
場合には取得をおすすめいたしません。
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■02『 ハラル・ジャパン協会イベント案内 』
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★インドネシアハラールマーケット商談会　今週締め切り！！★
3月4日・5日東京でインドネシア商談会の申し込みはお済みですか？イン
ドネシア有力バイヤー約20社との個別商談＋展示商談会です。
しかもアポイント型でキチンと商談することができます。セミナー・対策
説明会も終わりました！あとは商品を絞り込んで決めて商談に臨むのみで
す、最終申し込みお待ちしています。当協会もサポート致します。
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ホントにインドネシアとの輸出・進出はこれからが本番です！！
インドネシアを制するモノはアセアンを制する。
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★2月13日（木）14日（金）第８期ハラールビジネス講座　最終募集
　　　　　　　　 ⇒ http://www.halal.or.jp/event/lesson/
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★2月15日（土）10時〜　ハラルマルシェ開催　　　　　　 　
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★2月18日（火）19時〜　第15回ハラルビジネス交流会★
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 ⇒　http://halal.or.jp/event/ex/
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★ハラル・ジャパン協会はＦＯＯＤＥＸＪＡＰＡＮ２０１４に出展します！★
３月４日〜７日　幕張メッセ　小間番号：０Ａ１５
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【事務局】一般社団法人ハラル・ジャパン協会 URL: halal.or.jp/
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