[vol.827] うどん、おでんはお洒落なんです!?
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「うどん、おでんはお洒落なんです!?」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「うどん、おでんはお洒落なんです!?」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中、休憩中に少しだけお付き合い下さい。
★★代表理事 佐久間朋宏オンライン名刺交換★★
ap.sansan.com/v/virtual-cards/91fdcbb81fbf48299f4eda34e2677bf0/
週末号の発行が少し遅れました、、、(汗)
今週は富山や福岡などへ出張が多く、
うまく時間がコントロールできませんでした。
反省です。
コロナ前の日常が少し戻りつつありホッとしています。
当会のビジネスは
地方自治体事業と民間コンサルティング事業そして顧客支援事業
の3本で成り立っています。
基本はオンラインでは完結せず、活動ができないと終了しない
ことが多いので、緊急事態宣言明けは、神風が吹いたぐらい!?
アポイントで忙しくなりました。
新規の地方自治体、民間事業者、新規の会員も増えて、
嬉しい限りです。
そんな中、ハラルビジネスとは直接関係ありませんが、
こんなニュースが、、、
利用時間でインターネットが初めてテレビを上回る、
平日はメール、休日はSNSで利用時間が長い傾向に
⇒トラベルボイス
www.travelvoice.jp/20211015-149660?tvm
ついに来たか!?という印象と、
インターネットやアプリ等DX銘柄になる必要があると
ますます思います。
ハラル・ジャパン協会は超アナログな昭和風!?の事業者
ですから、DXとは少し遠いですが、
頑張ってDX対応していきたいと考えます。
話は本日のテーマ、
「うどん、おでんはお洒落なんです!?」です。
すし、さしみ、てんぷら、からあげ、てりやき、
やきとり、やきにくなど
日本で昔英語がはやった時代があったように、
日本語のひらがなが流行!?かもしれません。
そしておしゃれで韓国、中国等の「の」がつく商品や
メニューとの差別化にもなると考えられます。
漢字ばかり ⇒ 中国っぽい
漢字+ひらがな+カタカナ ⇒ 中国・韓国が一番使う方法
そこでひらがな+英語をうまく組み合せることは
とても大事なマーケティングではないか?と考えます。
同じように日本料理(和食)の海外展開の話をよく聞きますが、
調味料も同じような話をききます。
しょうゆ、みそ、す、だしなど
日本の発酵調味料や独自の調味料も多くあり、
日本料理(和食)の「CPU」でもあります。
ここもすべて現地語や英語に訳すのではなく、
ひらがな+英語戦略も大事になると思います。
だから、うどん、おでんはお洒落なんですね、、、、(笑)
日本語がおしゃれの時代です。
輸出する際の輸出商品でよく聞く大事なことは、
・ネーミングが大事
⇒インパクト、本質が伝わるか?
・パッケージが通年使用で、複数年使えるデザインを検討
⇒日本のようにコロコロ買えない定番品作り
・日本的か?現地化するか?をよく検討する
⇒メイドインジャパンで誰をターゲットにするのか?
・差別化ができているか?
⇒日本、外国の同業他社とハラル認証取得等で
・商品の中身はわかるか?食べ方・作る方がわかるか?
⇒写真、QRコードでフォローしてあるか?
皆さんも「ひらがな商品」で海外展開しませんか?
ハラル・ジャパン協会では、商品開発からテストマーケティング、
バイヤー紹介含めご支援します。
11月は、北海道、青森、宮城、福島、茨城、富山、岐阜、
静岡、京都、岡山、福岡等にお伺いします。
よろしくお願いします。
次の未来はハラルビジネスで。
進化する世界標準モデルを目指せ!
「LEOC FOOD GLOBAL POLICY」を策定
(一社)ハラル・ジャパン協会が監修、
グローバルな食文化に対応へ
⇒SankeiBiz
www.sankeibiz.jp/business/news/211022/prl2110221909182-n1.htm
社員食堂や学生食堂など産業給食大手が動き出します、
いよいよグローバルかつSDGsな時代に突入しました。
当会も支援する注目の国内プロジェクトです。
10月も終わります、
11月も引き続きよろしくお願いいたします。
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【セミナー告知】(輸出・国内)原材料メーカー
第13回 シェアシマ商品開発オンラインセミナー
【参加無料】
ベジタリアン・ヴィーガン食品の市場と商品開発、
それらを踏まえたハラルビジネスの考え方
⇒シェアシマホームページ
shareshima.com/onlineSeminar13
2021年11月17日(水) 13:30~ ※参加無料
日本国内でも聞くことが多くなってきた
ベジタリアン・ヴィーガンに関して、市場への
取り組みとともにハラルビジネスの考え方に
ついてお伝えします。
●ご挨拶(13時30分)
ICS-net株式会社 代表取締役 小池祥悟
●基調講演(13時35分)
「原料メーカーの新常識!ハラル認証と
成分ハラルの二刀流! ~国内はHAVO対応で
アフターコロナを乗り切る!?」
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間朋宏氏
「ベジタリアン・ヴィーガン市場への
向き合い方、取り組み方」
NPO法人ベジプロジェクトジャパン
代表理事 川野陽子氏
⇒問い合わせ・申込みは
shareshima.com/onlineSeminar13
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★2.【ニュース】(輸出・国内)福島県
油品評会日本一/技術力を販路拡大に生かせ
【社説】
⇒福島民友新聞
www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20211010-660599.php
福島県醤油醸造組合?東邦銀行?○○○が大事です。
出ないと海外には飛び出せないです。
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★3.【ニュース】(輸出・進出)長野 タイ
ハラル対応の液体塩こうじ ハナマルキ、来月発売
海外で業務用需要開拓
⇒日本経済新聞
www.nikkei.com/article/DGKKZO76355430V01C21A0L21000/
ハナマルキ、「液体塩こうじ」ハラール対応品投入
海外展開を加速
⇒日本食糧新聞
ポイントは味のチューニングととタイでハラル認証、
ハラル・ジャパン協会でも支援できます。
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★4.【セミナー告知】(輸出・進出)東京
ジャパンインタナショナルシーフードショー
ハラルビジネスセミナー開催 【参加無料】
⇒ジャパンインタナショナルシーフードショー
www.seafood-show.com/japan/seminar/detail.php?id=51
セミナー募集が始まりました!
東京ビッグサイト南館 南1-商談室(1)
11月09日(火) 13:30~15:30 参加費無料
テーマ:いまこそ日本の水産品の輸出を世界へ!
PPIH グループ基調講演とハラルビジネスの可能性
※3日間バイヤー商談も実施致します。
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★5.【ニュース】(輸出・進出)石川県 シンガポール
アンテナ店やECで販売推進
石川県、BtoC事業を強化
⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2248751?media=bn&country=spd&type=3&free=0
「地方自治体×海外でのEC展開」の取組がコロナ禍で増加
しているようです。これも輸出事業の1つの形態ですので
注目していきたいと考えます。運ぶデリバリー体制と金額
もポイントになると考えられます。
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局