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☆★　目次　★☆
01: コラム 『　近況報告！日本製ハラール事情（食品編）　』
02: お知らせ 『  最新　ハラル・ジャパン協会活動予定  』

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■01　近況報告！日本製ハラール事情（食品編）
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こんにちは、ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
幾分暑くなり、昼間は汗ばむ陽気になってなってきました。
ＧＷももうすぐです！

２３日は第３回ハラル・フォーラムも盛況に終わりました。
来賓は農林水産省から農林水産政策研究所兼食料産業局次長の岩瀬忠篤様
にお越しいただき、当協会への期待を込めたご挨拶をいただきました。
その他、ハラル認証団体からはNPO法人日本アジアハラール協会の代表と
株式会社マレーシアハラルコーポレーションの代表に急遽駆けつけていた
だき、サプライズとなりました。

基調講演は株式会社農林漁業成長産業化支援機構（通称：Ａ-ＦＩＶＥ）の
投融資本部 シニアディレクター　植草茂樹様による「Ａ－ＦＩＶＥの取り
組みとハラル活用」をお話をいただきました。フォーラムは会員の皆様と
ゲストの方もともに情報交換できる場を目指しています。今回は協会活動
と一般会員の紹介など有意義な情報交換が出来たと思います。今後も協会
会員活動は強化して行きますのでよろしくお願いします。
※詳しくは次回ハラルビジネス交流会などで紹介して行きます。

本日は秋田銀行主催のハラルセミナーの為秋田にいます。ＪＬＡＡ日本
地域広告会社協会　www.jlaa.jp/　の秋田の広告会社からの提案
で地方銀行×ハラールセミナーを提案して頂き、実施に至りました。
６０人以上の方が参加する秋田市でもハラールの啓蒙活動が広がってい
ます。地域の広告会社が講演会やセミナーでハラールを話題にする時代
になったと実感します。

さて本題ですが、インドネシア、フィリピン、ベトナムのビザが今夏解禁
されるようです。つまりビザが撤廃されるわけですが、注目は世界最大の
イスラム人口のインドネシアが含まれていることです。
たくさんのイスラム教徒が日本に来ることが想像できます。
www.jakartashimbun.com/free/detail/17428.html（ジャカルタ新聞）

また中部国際空港（通称：セントレア）も動き始めました、エアーアジア
就航に伴い、日本のハラルフード（お菓子）がお土産として販売され、
協会会員のムソー様からハラールのカステラが販売好調と速報が入りました。
嬉しい話です！
また会員の日本アセラル商事でも海外への手土産にハラル商品を持参する
為、ハラルストアーから購入するケースがあると聞いたり、ハラル弁当
サイト「ハラルデリ」も好調であることも聞きました。やっと国内も少
し動き始めた感じがします。

しかし空港はインバウンドでは入国、出国の窓口ですので当分目が離せな
いです。まだまだ実態がつかめないハラルビジネスが着実に草の根運動の
様に前に進んで来ています。

農林水産省の方と会う機会が最近多いのですが、皆さんＦＢＩ戦略の話を
してします。※ホント徹底しています。（汗）
２０２０年日本の農林水産物輸出１兆円の為の作戦です。
ＦはＦＲＯＭですから日本から原料として供給し、現地の食品として入り
込む、現地にそのまま入り込む、現地化することで輸出を促進すること、
そしてＢはＢＹですから日本から原料供給し現地で最終製品になり販売す
る、ＯＥＭ製造も含めた作戦であり裾野は広いです。ＩはＩＮですからメ
イドインジャパンのことで、日本の高付加価値、コンテンツとして輸出し
ます。
大きくこの３種類です。現地で根付くには時間もコストもかかります。
味の素やキッコーマン、ヤクルト、大塚製薬などの成功要因は、地道に
ＦＢＩをやってきているからだと思います。

最近日本の食品は輸出しても競争力がないと多くの方が話されますが、ホ
ントにそうでしょうか？先日タコ食品メーカーの方に話したら、輸出して
も中国、韓国、台湾と同様競争力あると言われました。互角に戦える！と
お話していました。理由はタコの多くをアフリカ（モーリタニア・モロッ
コ）など特定の地域から輸入し、加工して輸出するからだそうです。日本
もだいたい同じ条件で加工技術が高いから、輸出して勝負できるそうです。
嬉しい話です！タコ加工技術は世界一だそうです。日本のいいところ再度
見直し、再発見してＦＢＩ戦略に当てはめてももう一度考えてみるのもい
いと思います。

日本のハラール食品が世界中のイスラム教徒に届けられるように日々情報
発信して行きたいと思います。

一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事　佐久間 朋宏
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※ 当協会はハラル（ハラール）認証団体ではなく、ハラルの知識普及と
、教育、調査活動、ハラル（ハラール）商品サービスのＰＲを主体とした
団体です。また特定の宗教団体にも属しておりません。ハラル（ハラール）
認証を希望する場合には、ハラル認証の目的、必要性、地域、予算などを
伺い適切な認証団体をご案内いたします。あえて取得が不要と判断する
場合には取得をおすすめいたしません。

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■02  最新ハラル・ジャパン協会の活動予定
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などさまざま企業に多数参加していただき、最近は食品だけでなく広がりを
感じています。

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断の参考になると大好評の講座で、経営者の方、現場責任者の方などさまざ
まな方が受講され、大企業・中小企業も帯広や山口・佐賀からも参加されて
います。

 参加者の声：　http://halal.or.jp/event/lesson/photo.php

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まずはハラールの正しい知識を学び、ビジネスに活かす！
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 (ハラール実地体験（モスク見学・ハラールショップ）、ハラール昼食、修了式
　 ※2日間合計10時間の講座となります。

お申込みは下記までお願いします。
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★ハラルマルシェ　５月１７日（土）開催　残り２社　★
　www.halal.or.jp/event/marche/
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★ハラルビジネス交流会　５月１５日（木）１９時～　★
　www.halal.or.jp/event/ex/
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 ★今後のセミナー・研修会情報★
 4月  25日秋田
 5月  15日東京 20日大阪 21日東京 22日東京 23日東京 27日東京 30日東京
 6月　５日倉敷14日栃木19日東京20日東京24日東京
※詳細は当協会にお問い合わせ下さい。
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