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[vol.835]  衝撃の事実 在日イスラム教徒23万人に倍増!?

2021.11.24

☆★ 目次 ★☆
01:コラム「衝撃の事実 在日イスラム教徒23万人に倍増!?」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「衝撃の事実 在日イスラム教徒23万人に倍増!?」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中、休憩中に少しだけお付き合い下さい。

★★代表理事 佐久間朋宏オンライン名刺交換★★
ap.sansan.com/v/virtual-cards/91fdcbb81fbf48299f4eda34e2677bf0/

すっかり季節は冬らしく、
「なべ物」や「おでん」が美味しい季節に日本はなりました。
日本は春夏秋冬と季節が合っていいですね、
1年中夏の南の国々に人々は「おでん」や「なべ物」は食べないのでは?
と思っていませんか???

答えは?バツです。
正確には国により違いますが、東南アジア、中南米の人は食べます。
暑い国で暑い食べ物が一年中売れるのはなぜですか?

そこにテストマーケティングや調査が必要になります。
ダダの仮設だけでは空振りになることもあります。

いま某大手調味料会社の農林水産省の補助事業で当会も
お手伝いしコンサルティングを行っています。
対象国は東南アジア含むインドネシアがメインで、
本日はインドネシア調味料研究会&試食会です。

やっぱり思い込みや人の話だけでは実態はわかりませんよね。
実際にインドネシアでの様々な調査、テストマーケティングを
しないと商品戦略、マーケティングの方法を考えることはできません。

ハラル・ジャパン協会では、
イスラム市場への輸出・進出及びインバウンド事業で
テストマーケティングを丁寧にローコストで短期間に行います。
ぜひお問合せ下さい!⇒https://jhba.jp/contact/

本日のテーマは、先日朝日新聞社の記者から取材を受け、
その取材が記事になった内容ですが、全部はお話できません、(汗)
しかし広報・PR支援の意味も含め記載します。

注)全文を読むには朝日新聞デジタルに登録が必要です!!
  よろしくお願いします。

記事はこれです、

国内23万人、隣のイスラム教徒たち 中古車ビジネスも平和な祈りも

⇒朝日新聞デジタル
www.asahi.com/sp/articles/ASPCM54Z1PC4UTNB01B.html

その内容から本日のメルマガタイトルは、
「衝撃の事実 在日イスラム教徒23万人に倍増!?」です。

我々ハラル・ジャパン協会は2013年頃から
セミナーで日本にいるイスラム教徒を3つで分類しています。

1)学びに来ている留学生など学生
2)働きに来ている研修生・就労者
3)遊びに来ている観光客(インバウンド)

コロナ禍のいまは3)は現状いませんから?バツです、
おもな在日イスラム教徒は1)+2)になると思います。

そしてセミナーではハラル・ジャパン協会調べでは、
在日イスラム教徒は15~20万人程度いると推計して話していました。

3)訪日イスラム教徒はコロナ前で100~150万人程度で、
旅行客の3%~5%ではないか?国別入国統計から類推していました。

新聞の中身なので、詳しくは言えませんが、10年で倍増らしいです。
やっぱり在日イスラム教徒(ムスリム)は増えていたのですね!!!
少しびっくりです。横這いか微増くらいに考えていました。

確かに全国のモスクの数は100を超え増加していますし、
ハラルショップ(ベトナム・ネパール系も含め)150店舗以上に
全国で増えていますから納得です。

日本のアフターコロナは、飲食店や店舗も大学や工場があるなど
エリアによっては、いま以上にハラル(ハラール)フードを扱う店
や飲食店が増えることが予想されます。

今回特に注視したいマーケティングは、

1)学びに来ている留学生など学生 
  ⇒学生食堂及び近隣食堂・ショップ

2)働きに来ている研修生・就労者
  ⇒社員食堂及び近隣食堂・ショップ

コロナ禍ですから即食的な弁当も必要かもしれません。

に集中で、ベジタリンも同時に取り入れることだと考えます。

日本は少子超高齢社会ですから
外国人労働者も必然的に日本全国に増え多くなります。

いろんな国に人がいますから、食や文化の多様性は増え、
モノつくり日本を支えるには労働者の胃袋と満たすには、
宗教食を取り入れたグローバルな日本の食べ物も食べていただき、
好きになっていただくことが一番大切だと考えます。
地道な海外輸出でもあり、有効な広報PRの方法の一つです。

在日イスラム教徒23万人が日本食をもっと母国や海外にSNS等で
発信したら輸出ももっともっと増え、インバウンドにもいい
影響が期待できます。

日本の未来は身近な外国人に優しくからスタートですかね?
引き続きよろしくお願いします。

新しい時代に、新しい発想。
ニッポンのモノづくりをハラルビジネスで変える。

マレーシア・シンガポールのバイヤーとのウェブ商談会
【事業者募集】

⇒ 福岡県ホームページ
www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/myssin-webshoudan-3.html

ハラル・ジャパン協会が受託した事業です、対象者はマレ
ーシア・シンガポールへの輸出を目指す県内の農林水産物
の生産者や生産団体、および生産者と共に輸出に取組む事
業者。 ※11月29日は事前セミナーも開催します。

申込は下記まで

【福岡県】11/29 オンライン輸出セミナーのご案内

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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【ニュース】(輸出・進出)愛知県

マルサンアイ 売上高300億円達成、利益率向上へDX活用、
アーモンド飲料・豆乳グルトを次の柱として育成
/2021年度決算説明会

⇒食品産業新聞
www.ssnp.co.jp/news/soy/2021/11/2021-1117-1034-16.html

決算発表の中で、渡辺社長は海外市場の拡大について、
「中国、タイの販社及び輸出の拡大を図る。2021年、
みそのハラール認証を取得した。イスラム圏への輸出
拡大を図れる」とした。(中略)豆乳の拡大を見込む。
味噌の次は飲料(豆乳等)にチャレンジするかもしれ
ません。

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★2.【セミナー】(輸出・進出)バングラデシュ

日本バングラデシュ協会
第22回企業情報交換会開催のご案内

日本バングラデシュ協会 第22回企業情報交換会を
下記の通り開催いたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、
入場者数を2/3に制限し、来場者はマスク着用とします。

- 記 -

【日本バングラデシュ協会 第22回企業情報交換会】

主   催: 日本バングラデシュ協会  
第二部後援: 独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、
       独立行政法人国際協力機構(JICA)
日   時: 2021年12月8日(水)受付開始12:50~
<第一部> 経産省との経済対話 13:20~14:15
<第二部> 企業情報交換会   14:25~17:00
<第三部> 名刺交換会     17:00~18:00
会   場: TKPガーデンシティ渋谷(電話:03-6418-1073)、
       及びZOOMでのオンライン
住   所: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-3
             渋谷東口ビル4F ホール4A
参 加 費: 無料 
定   員: 先着220名。ご来場は、原則、1社2名迄とします。
       3名以上のご来場を希望される法人様は、
       下記までご連絡下さい。
       ZOOMに関しては、人数制限はありません。

【プログラム】
<第一部> 経産省との経済対話
<第二部> 企業情報交換会
14:25~14:30
1.開会の辞 日本バングラシュ協会 渡辺正人 会長
14:30~14:45  
2.経済産業省通商政策局南西アジア室 福岡功慶 室長  
 『経産省南西アジア室と日バ協会企業委員会との経済対話』
  +質疑応答 5分
14:50‾15:05
3.独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)ダッカ事務所 
 安藤裕二 所長
 『バングラデシュ現地情報』  +質疑応答 5分
15:10~15:40
4.独立行政法人国際協力機構(JICA)南アジア部 坂本威午 部長
 『(仮)躍動するバングラデシュとJICAの活用策』 
+質疑応答 5分
15:45~16:05
5.日本バングラシュ協会 朝田照男 名誉会長  
 『バングラデシュにおける丸紅の活動状況と課題』 
+質疑応答 10分
16:15~16:55
6.パネルディスカッション  
 『日バ協会企業会員による、バングラデシュでの問題点と取り組み』
16:55~17:00
7.閉会の辞 日本バングラデシュ協会 神山秀夫 理事  
<第三部> 名刺交換会   17:00~17:45
※  プログラム・講演者は予告なく変更されることがあります。

参加をご希望の場合は、下記フォームに氏名、会社名、
肩書、連絡先、メールアドレスをご記入の上、12月3日(金)
までにお申し込みください。

参加申込みフォーム:
第一部 forms.gle/TAykeuYcqFyHkPycA
第二部 forms.gle/bL7mmajuS9xbEM9h6
※ フォームにログインできない場合は、
下記までメールにてお申し込みください。
問い合わせ先:丸久(株) 田村 
E-mail: soumu@maruhisa.co.jp  電話 088-685-0151  以上  

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★3.【ニュース】(輸出・進出)富山

あんぽ柿、輸出拡大へ 大阪の業者、福光視察

⇒北日本新聞
www.47news.jp/localnews/7033931.html

南砺特産あんぽ柿 「あるだけ欲しい」 
台湾輸出業者が現地視察

⇒富山新聞
www.hokkoku.co.jp/articles/-/577141

普通の干し柿は輸出食品コンテンツ、イスラム市場にも
バッチリです。但しA級品ではなくC級品で攻めること。

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★4.【リリース】(国内・インバウンド)千代田区

次世代型キッチンカー
“Mr.HALAL”が3号店目を千代田区に出店!
「Mr.HALAL 千代田区店」2021年12月22日(水)11:00グランドオープン

⇒時事通信社
www.jiji.com/jc/article?k=000000007.000052830&g=prt

千代田区内にもハラルのキッチンカーが登場!!
下記の千代田区事業も参加可能です。キッチンカーは
場所が変えられハラルビジネス的にOKです。

千代田区 ムスリム等対応店舗の支援及び情報発信事業のご案内

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★5.【募集】(国内・インバウンド)東京都千代田区

令和3年度ムスリム等対応店舗の支援及び情報発信業務事業

1.千代田区内の「飲食店」「宿泊事業者」「お土産店」等
 が対象
2.専門知識豊富なアドバイザーを派遣
(メニューの表示法や接遇、ムスリム対応メニューの開発
 について専門家がアドバイスします。)
3.アドバイザー派遣実施後は店舗情報の紹介支援も!

東京都千代田区では、ムスリム旅行者など外国人及び日本
在住外国人の受入れに取り組んでいる、または取り組みたい
と考えている飲食店や宿泊施設、商業施設、お土産店、礼拝
施設、病院等を支援いたします。

支援内容は、ムスリムを含む訪日外国人対応の基礎知識・
接遇の研修、メニュー開発等さまざまです。アドバイザー派遣
終了後には店舗情報をホームページや紙メディア等へ日本語・
英語の2ヵ国語で掲載する支援も行います。受入れ準備と情報
発信の両方を行える事業となります。

特にアドバイザー派遣では、メニュー表示、ピクトグラムの
利用法、基礎から応用までの研修・接遇指導等、ニーズに
合わせた形で対応が可能です。また、現行メニューのムスリム
対応化やオリジナルの新メニュー・お土産の開発も本事業で
お手伝いします。

無料で参加できますので、この機会に是非、ご応募ください!

⇒https://jhba.jp/chiyoda2021/

実施時間
令和3年 10月29日(金)~令和4年 1月31日(月)

事業対象
ムスリム対応しているまた取組んでみたい飲食店、宿泊事業者、
お土産店、商業施設、祈祷室、観光案内所、病院等

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 2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
 一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局

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