[vol.837] ホントに日本の食べ物は安いです！売り先（輸出）変えて、給与アップです！
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「ホントに日本の食べ物は安いです！売り先（輸出）変えて、給与アップです！」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「ホントに日本の食べ物は安いです！売り先（輸出）変えて、給与アップです！」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中、休憩中に少しだけお付き合い下さい。
本日も出張です。
明日から12月1日、今年もあと残り31日ですので、
なんとなく焦ります。（汗）
新しいコロナウィルスも含め心配ですが、
できるだけ前倒しで事業を行うことを心かけていますが、
急ぎの案件もやっぱりあります。
慌てすぎて転ぶこともありますから、注意も必要です。
さて本日のテーマは、
「ホントに日本の食べ物は安いです！
売り先（輸出）変えて、給与アップです！」です。
少し長いですが、
テーマの本質は「日本のメイドインジャパン」です。
日本の朝食、ランチ等は本当に海外に比べ、
物価を考えても安いですね。
正確には美味しくて、いろいろな食べモノがあり、
そのうえ安いということです。
日本人には特に通常品に値上げは難しいと言われます。
本当に食品メーカーや飲食店は大変だと思います。
消費者は評価していないわけではないと思いますが、
価格についてはシビアなようです。
日本は食べ物が安くて美味いは当たり前になって
しまったことはいいことでもあり、悪いことでもある
気がしてなりません。（汗）
やはり日本の飲食店や食品メーカーはこれから売り先を
考えないと、給与アップはもちろん、事業継承が
難しいかもしれません。
日本の人口が減る事実、
海外で日本のモノが買える所得の人が増えているという事実。
やっぱり需要があるところにモノを移動する、店舗を移動する
輸出・進出は理にかなっています。
幸いにして日本の国力が落ち、円安傾向であることも含め
いま輸出に関しては追い風ではあります。
いまのまま国内ドメスティック企業のままであると、
日本の飲食店、食品メーカーは今後中国等外国企業の傘下
（M&A）により、「メイドインジャパンの中国化」が
起きることが予想され、実際にそんな事業継承の事例が
全国ではたくさんあるようです。
メイドインジャパンの価値に一番気づいていないのは
灯台下暗しで、日本人、日本企業かもしれません。
新しい時代に、新しい発想。
ニッポンのモノづくりをハラルビジネスで変える。
アジアフードビジネス協会主催のセミナー
無料で参加できます。
タイトルは
“アフターコロナの攻略”
【自社と関係先とのデータの掛け合わせがポイント】
～POSデータと飲食データの掛け合わせから
見えた飲食業の現状とトレンド～
です。
今回も「アフターコロナを生き抜く」為の
オンラインセミナーを12月１日13時～開催致します。
「食」に関心のある方なら、誰でも、
無料で視聴できます！
定員300名となっておりますので、
お早めにお申し込み下さい。
詳しくは、添付のオンラインセミナーURLをクリックして下さい。
【無料で視聴できるオンラインセミナーのURL】
www.webfix.link/afba-specialpage/online-seminar03/
日時：2021年12月1日（水）13:00～15:00 （日本時間）
Zoomウェビナー PC、タブレット、スマホからどこからでも
参加費 無料で視聴できます。コロナ禍を共に乗り切る為！
セミナー内容は、添付のURLからご覧ください。
⇒
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1．【募集】(国内・インバウンド）東京都千代田区
令和３年度ムスリム等対応店舗の支援及び情報発信業務事業
1.千代田区内の「飲食店」「宿泊事業者」「お土産店」等
が対象
2.専門知識豊富なアドバイザーを派遣
（メニューの表示法や接遇、ムスリム対応メニューの開発
について専門家がアドバイスします。）
3.アドバイザー派遣実施後は店舗情報の紹介支援も！
東京都千代田区では、ムスリム旅行者など外国人及び日本
在住外国人の受入れに取り組んでいる、または取り組みたい
と考えている飲食店や宿泊施設、商業施設、お土産店、礼拝
施設、病院等を支援いたします。
支援内容は、ムスリムを含む訪日外国人対応の基礎知識・
接遇の研修、メニュー開発等さまざまです。アドバイザー派遣
終了後には店舗情報をホームページや紙メディア等へ日本語・
英語の2ヵ国語で掲載する支援も行います。受入れ準備と情報
発信の両方を行える事業となります。
特にアドバイザー派遣では、メニュー表示、ピクトグラムの
利用法、基礎から応用までの研修・接遇指導等、ニーズに
合わせた形で対応が可能です。また、現行メニューのムスリム
対応化やオリジナルの新メニュー・お土産の開発も本事業で
お手伝いします。
無料で参加できますので、この機会に是非、ご応募ください！
⇒https://jhba.jp/chiyoda2021/
実施時間
令和3年 10月29日（金）～令和4年 1月31日（月）
事業対象
ムスリム対応しているまた取組んでみたい飲食店、宿泊事業者、
お土産店、商業施設、祈祷室、観光案内所、病院等
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★2．【ニュース】(輸出・進出）
ハナマルキ 「ハラール」の液体塩こうじを発売
世界のイスラム市場向け
⇒信濃毎日新聞
www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021111400408
ポイントは日本とタイの相互乗り入れで日本の苦手な！？
なハラルビジネスを加速する。タイ日本の2国間を使った
ハラルビジネスは有効な1つの手法だと考えます。
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★3．【ニュース】(輸出・進出）インドネシア
インドネシアの国家イスラム評議会、
「ビットコインはハラム」
⇒ガジェット通信
getnews.jp/archives/3162813
重要なことはインネシアからの発信であること、そして
ハラル（ハラール）、ハラム（ハラーム）は現在進行形
でいろんなモノ・サービスで常に時代によりチェックを
するということを知ることが大事です。
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★4．【ニュース】(輸出・進出）シンガポール
西本ウィズメタック、現地企業を買収
⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2263965?media=bn&country=spd&type=5&free=1
今回は西本ウィズメタック・グループは東南アジアで青果
卸事業のネットワーク強化であるが、必ず東南アジアでの
ハラルビジネスを強化する事業者になると考えらます。
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★5．【募集】(進出等）福井県
令和３年度
海外生産拠点・調達先分散化支援事業補助金の募集について
海外の生産拠点や部材等調達先の分散化に向けて実施する
現地確認や調査にかかる経費を補助します。
※予算額に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
※令和３年度中に実施する事業のみが対象になります。
募集期間：2021年4月1日(木)～2022年2月28日(月)随時
対象期間：交付決定日～2022年3月31日(木)
対象者：福井県内に本社を有する中小の製造業
補助限度額:３０万円
詳細、お申込はこちら↓
www.pref.fukui.lg.jp/doc/chisangi/seizo/covid-19-03.html
【お問い合わせ先】
福井県産業労働部 産業技術課 工業・繊維グループ
Tel:0776-20-0370
E-mail:sangyo-gijutsu@pref.fukui.lg.jp
非食品もハラルビジネスの対象に、また生産国がイスラム
教徒等の国であることも想定できます。ハラルビジネスは
人材も含め、全方位マーケティングに対応できるニッチ
トップに向いています。
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局
