[vol.997] 　ハラールビジネスは老若男女ビジネス！

2023.05.09

☆★　目次　★☆
01：コラム「ハラールビジネスは老若男女ビジネス！」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「ハラールビジネスは老若男女ビジネス！」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたします、お付き合いください。

GW中に日本経済新聞の大特集！！
まさにムスリムインバウンドで日本経済活性化！ですね？
狼煙のように各地で・・・

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ムスリム観光、広がる岐阜　習慣尊重で20億人市場に的
データで読む地域再生
www.nikkei.com/article/DGXZQOCC174YG0X10C23A4000000/

北海道、訪日ムスリム客に食で配慮　ハラル認証で輸出も
データで読む地域再生　北海道
www.nikkei.com/article/DGXZQOFC25A4W0V20C23A4000000/

東北、訪日ムスリムにハラールしょうゆ　仙台は環境整備
データで読む地域再生　東北
www.nikkei.com/article/DGXZQOCC18ARS0Y3A410C2000000/

浅草や富士山、ムスリム施設充実　多様な食文化にも対応
データで読む地域再生　関東・山梨
www.nikkei.com/article/DGXZQOCC24AML0U3A420C2000000/

水着可の温泉、工場に礼拝所　北信越でムスリム対応進む
データで読む地域再生　信越・北陸
www.nikkei.com/article/DGXZQOCC268VL0W3A420C2000000/

味噌煮込みうどんや伊賀牛〓ハラル」対応　訪日客にPR
データで読む地域再生　東海
www.nikkei.com/article/DGXZQOFD25AL20V20C23A4000000/

ハラル和食いかが　関西の官民、ムスリム客に再び熱視線
データで読む地域再生　関西
www.nikkei.com/article/DGXZQOUF178NX0X10C23A4000000/

お好み焼きに讃岐うどん、ハラル続々　岡山は独自制度
データで読む地域再生　中国・四国
www.nikkei.com/article/DGXZQOCC146Y20U3A410C2000000/

九州・沖縄、ムスリム観光客誘致進まず　食品対応に遅れ
データで読む地域再生　九州・沖縄
www.nikkei.com/article/DGXZQOJC20B3O0Q3A420C2000000/

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経済新聞の雄である日本経済新聞が地域別にこれだけの特集を！
ムスリムインバウンドが「市民権」を得た気がします。

ホントにすごいです！
そして登場する事業者の約半分は当会の会員事業者や
コンサルティング事業者で、またまた嬉しいです。（嬉）

ちなみにハラル・ジャパン協会はハラール・ジャパン協会でない
理由は日本経済新聞が「ハラル」と記載することから
社名の由来に深く関係しています・・・
ハラルまたはハラールの２択ですが・・・（汗）

そしてこの記事に戻りますが、
中国だけに頼らないバランスが取れた
「分散型インバウンド」に、
そして持続可能なインバウンドにするための
１つにムスリムインバウンドがあると位置付けられています。

いまは東南アジアがメインターゲットですが、
さまざまなイスラム諸国も巻き込んで
拡大ムスリムインバウンドは
これからもっと日本の地域経済の経済の活性化のために
役立つと思っています。

楽しみです！

本日のテーマ、
「ハラールビジネスは老若男女ビジネス！」です。

食は生きるために必要不可欠です。

そして世界200カ国・地域にはそれぞれの食文化があります。

世界各国で類似品はあっても
気候・国別・民族別にさまざまな料理が存在します。

よく世界三大料理というのは、
「中華料理」「フランス料理」「トルコ料理」と言いますが、
先進国をメインにした、または歴史からひも解く大国料理を
意味しているのかもしれません。（あくまで私見です）

さらに、宗教やアレルギーが入るとなると、
いまでは食の多様性が求められる時代になりましたが、
きっといまに始まったことではないと思います。

いつの時代でも流行があります。
ファッションやグルメも同じだと思います。

若者は流行やチャレンジしたメニューに飛びつく傾向があります。
特にB級グルメ等・・・
またシニアは食べ物には保守的で、
新しい食べ物へのチャレンジはあまりしない傾向にある。

男性は新しい食べ物の開拓はあまりしないが
女性は新しいもの、流行りの食べ物に
ついついチャレンジする傾向にあると思います。

日本食（和食）を海外で普及するのに、
結局は老若男女をうまく考えないと浸透していかないですね。

理想はインバウンドで日本で食べた美味しい日本料理（和食）
を自国で毎日食べたい。。週に1回でも食べたい。。
そう思ってもらえるようなスタートがいいですね！

海外では日本料理（和食）にチャンレンジする方法は
大きく３つあります。

・高級料理として日本食（和食）を晴れの日に食べる

・B級グルメなど中食・弁当や菓子などの即食から入る

・イタリア料理のように世界中の家庭に時間をかけて入り込み、
日本食を普段の料理として作り、食べる

日本食（和食）進化の法則ですね。
ダーウィンの進化論みたいです・・・(笑)

40、50年前に日本にハンバーガー、ピザ、パスタだとやってきた手法を、
日本も海外で展開する時代がついに今、来たような気がします

その大事な素材（調味料を含む）や調理方法も
輸出しながら進化させていきたいですよね！

日本料理も゛現代版新世界三大料理？に入るのでは？
と個人的には思っています。

「イタリア・スペイン料理」
「インド・バングラデシュ料理」
「日本料理」

を新世界三大料理にしたいです。

5月も引き続き宜しくお願い致します！

【2023年5月のキャッチフレーズ】⇒

いまこそ学び。
ハラールビジネス輸出・進出編、インバウンド編。

ifia JAPAN 2023 [アイフィア・ジャパン]
第28回国際食品素材／添加物展・会議
HFE JAPAN 2023 [エイチエフイー・ジャパン]
第21回健康／機能性食品素材展・会議

会期・開催時間
2023年5月17日（水）～19日（金）10:00～17:00 （3日間）
会場東京ビッグサイト南1.2ホール／会議棟
で開催されます！！

出展対象：酸味料、甘味料、乳化剤、多糖類及び増粘剤・
ゲル化剤、調味料、香料、着色料、保存料及び日持ち向上剤、
酸化防止剤、酵素、スターターカルチャー・バイオ技術、酵母・
乳酸菌、強化剤、品質改良剤、その他の食品製造用添加物、
デンプン及びその誘導体、タンパク質系素材、脂肪及び油脂、
脂肪代替品、乳製品、果実類、野菜製品、魚介製品、肉製品、
卵・卵製品、ナッツ・ビーンズ種子類、大豆製品、茶原料・
ハーブ・スパイス類、製菓・製パン用資材、プレミックス、
食物繊維、酒類及び酒類用副資材、健康志向食品向け素材、
サニテーション資材、分析・検査機器、受託製造、食品包装、
ITソリューションなど

出展対象：健康食品、サプリメント、ビタミン、ミネラル、
アミノ酸、ハーブ、美容・ダイエット食品、特定保健用食品、
栄養機能食品、自然食品・オーガニック食品・有機栽培野菜、
健康志向食品、スポーツ・ニュートリション、病者用食品、
医家向け食品、介護食品、その他特別用途食品、代替医療・
統合医療、関連商品、受託製造、分析・検査技術、分析・検査
機器、カプセル・容器・包装など、“健康”を訴求した商品全般

www.ifiajapan.com

主催者・事務局
食品化学新聞社　〒101-0051　東京都千代田区神田神保町3-2-8
昭文館ビル2F
TEL:03-3238-7520 (平日9:00-17:00)・FAX:03-3238-7898
Email: ifia@foodchemicalnews.co.jp
後援機関（申請予定）厚生労働省／経済産業省／消費者庁／
内閣府食品安全委員会／東京都／独立行政法人日本貿易振興機構
（ジェトロ）／アメリカ大使館／駐日欧州連合代表部／中国食品
添加物協会／中国保健協会／中国農業部農業貿易促進センター(順不同)

後援団体一般社団法人日本食品添加物協会／公益財団法人川崎市
スポーツ協会／一般財団法人食品産業センター／一般社団法人全日本
コーヒー協会／公益財団法人日本健康・栄養食品協会／公益社団法人
日本栄養・食糧学会／日本香料協会／日本香料工業会／一般社団法人
日本食品安全協会／公益社団法人日本食品衛生協会／日本食品化学学会／
一般財団法人日本食品分析センター／公益社団法人日本通信販売協会／
公益社団法人日本輸入食品安全推進協会／公益社団法人農林水産・食品
産業技術振興協会／一般社団法人全国スーパーマーケット協会／日本
カラメル工業会／(順不同)

協賛団体 AOAC INTERNATIONAL 日本セクション／IFTジャパンセクション
／一般社団法人オフフレーバー研究会／甘草工業懇話会／一般社団法人
国際栄養食品協会／一般社団法人食感性コミュニケーションズ／迅速検査
研究会／ステビア工業会／精糖工業会／一般社団法人全国清涼飲料連合会／
全国めん類衛生技術センター／特定非営利活動法人全日本健康自然食品協会／
全日本スパイス協会／天然色素三色会／一般財団法人東京顕微鏡院／日本
うま味調味料協会／日本エキス調味料協会／日本介護食品協議会／日本かん
すい工業会／日本酵素協会／公益社団法人日本技術士会登録食品技術士
センター／一般社団法人日本健康食品規格協会／公益社団法人日本食品衛生
学会／日本食品微生物学会／一般社団法人日本植物蛋白食品協会／一般社団
法人日本惣菜協会／一般社団法人日本即席食品工業協会／公益財団法人日本
適合性認定協会／一般社団法人日本乳業協会／一般社団法人日本パン工業会／
公益社団法人日本べんとう振興協会／日本マイコトキシン学会／日本ラクト
フェリン学会／公益社団法人日本冷凍空調学会／一般社団法人日本電解水協会／
微酸性電解水協議会／英国FERA Science／一般財団法人機能水研究振興財団／
一般社団法人食品安全検定協会／地方独立行政法人東京都立産業技術センター／
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団／日本マーガリン工業会／国立研究開発
法人農研機構食品研究部門／一般社団法人甘味食品試験センター／一般社団法人
ハラル・ジャパン協会／日本唾液ケア研究会／一般社団法人手袋衛生協会／
一般社団法人日本バイオテクノロジー認定機構／ドライマウス研究会(順不同)