[vol.970] インバウンド復活基調、ハラル関連事業増える！！
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「インバウンド復活基調、ハラル関連事業増える！！
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「インバウンド復活基調、ハラル関連事業増える！！」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたします、お付き合いください。
1/25 千代田区主催
『千代田区ムスリム・ベジタリアン等受入れ対応
オンラインセミナー』動画配信スタート！
⇒ jhba.jp/information/11
5本アップされています、ご活用下さい！
先週末の2月3日は失礼しました、まずはお詫び。
実は先週の金曜日配信ができませんでした！
体調不良からです、、、お許しください。（詫）
数人から心配してメール、FB等に連絡いただきました・・・
JHBAジャパンハラル・ビジネスニュ―ス（このメルマガ）は
火曜日、金曜日の週2回がレギュラー配信の曜日です。
今週は月曜日、水曜日、金曜日の3本タテで配信に
チャレンジします、宜しくお願い致します。
体調不良とは、
持病の椎間板ヘルニアの再発でした・・・
全く立ち上がれず、丸２日寝たきり。
トイレも這って行きました(涙)
幸い注射と薬で立てるようになりましたが、
今度こそ、本当に、ダイエットしようと思いました！
さて本日のテーマ、
「インバウンド復活基調、ハラル関連事業増える！！」
です。
インバウンドで10月以降訪日する外国人が
急増していますが、イスラム市場はどうでしょうか？？
東南アジアイスラム市場を
マレーシア、シンガポール、インドネシアといい
＋タイのもいれて2022年12月の訪日外国人数を見てみると、
マレーシア 36,200（78,250）
シンガポール 67,000（100,376）
インドネシア 34,400（59,203）
タイ 83,000（164,936）
※（）ない数字は2019年12月の人数
やっと戻ってきました。
嬉しいです！
都内のハラル焼肉店、有名ハラルラーメン店に聞くと
2019年の時よりいま2023年はお客も増えて、売上も
実はいいとのこと・・・中には絶好調という店もありました。
やはりまだ中国の訪日インバウンドが本格稼働していない中、
東南アジアそしてその中のイスラム諸国も重点市場に
することはデータからも、現場の店舗からも現れています。
あとは都会やゴールデンルートだけでなく、
地方にいかに回遊させるか？が
アフターウィズコロナの時代で必要かと感じます。
最近よく言う言葉があります。
有名な名所旧跡に行きたいはもちろんあります、
しかし「行きたいところが名所になる」こともある。
東京ジャーミーの下山さんの話の時にもしました、
できる可能性がある「行きたいところが名所になる」を
作りませんか？
イスラムマーケットでは、
「食べるところ」か「お祈りするおころ」が
基本的にはわかりやすいと考えます。
ぜひ皆様のホテル・旅館や飲食店・レストランのメニューや
環境が観光地（目的）になり名所旧跡と同様の価値に
なるかもしれません。
ハラル・ジャパン協会は名所旧跡作りも
アドバイス、コンサルティングします。
今年度ハラル・ジャパン協会が請け負っている地方自治体では、
◆富山県
・jhba.jp/new/5539/
・www.pref.toyama.jp/do
◆静岡県
・www.pref.shizuoka.jp/
◆千代田区
・jhba.jp/chiyoda2022/
等現在進行形でお手伝いします！ぜひ問い合わせください。
各担当よりご連絡させていただきます。
上記エリア以外の事業者は
ハラル・ジャパン協会 ムスリム名所旧跡作り担当宛で連絡ください。
・jhba.jp/contact/
ムスリムインバウンド対応をすると
外国人全般に強くなります。
寒い日が続きますが、
体調管理等お気をつけください。
引き続き宜しくお願い致します。
【2023年2月のキャッチフレーズ】⇒
ハラルビジネスで始動。
さあ ハラルビジネスで元気を！！
富山もインバウンドが戻りつつあります、
これから始めるインバウンド初心者もゼロベースで
スタートできます。
ホテル、飲食店、おみやげ関連、通訳・観光事業者様も
気軽に参加できます。最終締め切り残り５名です。
富山県「ムスリムフレンドリー飲食店推進事業」
jhba.jp/toyamar4/
富山県インバウンド
（ムスリム＆ベジタリアン対応）セミナー 2023開催！！
２月９日（木）１３:３０～１６:００
富山県民会館 704号室
定員：30名 ※残り５名様の募集
受講：無料
対象：富山県内の飲食店・宿泊事業者・
おみやげ事業者・旅行関連事業者（通訳、観光案内所等）
セミナープログラム
基調講演：アフターコロナのインバウンド（３０分）
株式会社JTB綜合研究所 フェロー 黒須 宏志 氏
専門講演：ムスリムインバウンド対策の具体的な対策（４０分）
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 ハラルビジネスプロデューサー
佐久間 朋宏 氏
：ベジタリアン（ヴィーガン）の具体的な対策
NPO法人ベジプロジェクトジャパン
代表 川野 陽子 氏
事例発表：人気ムスリムラーメン店の対応から学ぶ
（パネルデスカッション）（３０分）
・麺家いろは 株式会社天高く
代表取締役会長兼社長 栗原 清 氏
・麺屋帆のる アセットフロンティア株式会社
代表取締役CEO 島居 里至 氏
ムスリム座談会：富山は日本一のムスリムホームタウン（２０分）
一般社団法人富山ムスリムセンター
代表理事 サリム マゼン 氏
富山在住ムスリムの皆さまとの座談会
主催：富山県地方創生局 観光振興室 国際観光課
【掲載事業者募集中】
富山ムスリムフレンドリーレストランツ
toyama-muslim.jp
セミナーの後にはアドバイザー派遣でムスリム・べジ
タリン対応、表示方法、メニュー開発、祈祷スペース等
についてのアドバイザーの派遣を行います。
その他、マナー研修や、商品開発等のご相談にも対応
いたしますのでご相談ください。
ムスリムモニター試食・評価会も開催します。
実際にムスリム数名（5名程度を予定）に試食を
していただき、評価を行っていただきます。
●黒部・宇奈月エリア
黒部市・魚津市・入善町・朝日町
●砺波・五箇山エリア
砺波市・南砺市
●富山・滑川・立山エリア
富山市・滑川市・上市町・立山町・舟橋村
●高岡・氷見エリア
高岡市・射水市・氷見市・小矢部市
※各エリア毎に、3社限定
そして最後には７言語で広報PRの支援を致します。
富山県が運営するムスリム向けのレストランサイト、
「TOYAMA MUSLIM FRIENDLY RESTAURANTS」へ
無料掲載します。対象はムスリムフレンドリー対応を
行っているレストランとなります。
TOYAMA MUSLIM FRIENDLY RESTAURANTS WEBサイト
toyama-muslim.jp/
ムスリム対応を行っていない事業社様でも安心して
スタートできますので、アドバイザー派遣など
ご利用してください、ぜひご相談ください。
富山県「ムスリムフレンドリー飲食店推進事業」
jhba.jp/toyamar4/
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1．【ニュース】(輸出・進出）サウジアラビア
サウジアラビアで日本産和牛の販売始まる
⇒infoseek
news.infoseek.co.jp/ar
サウジアラビアで日本産和牛の販売が始まった。
1月19日にジェトロがリヤド市内の牛肉卸売業者に
問い合わせたところ、日本産和牛の販売を正式に
開始したことが確認された。
サウジアラビア向けに日本産和牛を輸出するには、
日本国内のハラール食肉処理証明書発行機関が
サウジアラビア政府に登録されており、当該機関
からハラール認証を受ける処理施設が都道府県など
から認定を受けている必要がある。
日本産和牛の主な輸出条件は、
（1）日本で生産された牛由来であること、
（2）動物性タンパク質（魚粉を除く）、
および豚由来畜産物などイスラム教で禁じられて
いるものを給餌していない牛由来であること、
（3）サウジアラビア政府に登録されたハラール食肉
処理証明書発行機関が発行した証明書が添付されて
いることの3点となっている。
サウジアラビアではオーストラリア産和牛が市場に
多く出回っており、和牛への認知度は高いものの、
日本産とオーストラリア産の違いについては正しく
理解されていない。前述の牛肉卸売業者によると、
販売価格も日本産はオーストラリア産と比較して
数倍以上の差があるため、今後、日本産和牛に対する
理解や認識を高めるためのプロモーションを行う
必要があるとのことだった。
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★2．【リリース】(輸出・進出・国内）
【超・長期保存】「7 年保存米粉パン」完成
１月 31 日発売開始
～待望のグルテンフリー、アレルギー特定原材料28品目不使用～
⇒プレジデント
president.jp/ud/pressr
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★3．【ニュース】(国内・インバウンド）
コロナ後にらみ高級ホテル開業ラッシュ、
「ブルガリ」も初進出…訪日客誘致が成長の柱
⇒読売新聞
www.yomiuri.co.jp/econ
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★4．【JETRO・NNA】(輸出・進出）タイ
ジェトロでは、アフターコロナにおける日本の中小企業の
皆様の海外市場開拓のご参考としていただくため、タイの
現地バイヤー等へ「売れ筋商品」や「最新トレンド」を
インタビューしています。この度、
(1)タイのテレビ通販を活用した日用品の販売、
(2)現地で人気を集めているキャラクター文具、
(3)化粧品に焦点を当て、最近の現地消費者の嗜好や求めら
れている商品、タイ市場でのマーケティングにおける留意点
などについてまとめたレポートを掲載しました。
「タイの日用品・ライフスタイル市場」と題する本レポートは、
全8回のシリーズを予定しており、今後も順次掲載する予定です。
「タイの日用品・ライフスタイル市場」
（1）需要掘り起こすテレビ通販
www.jetro.go.jp/biz/ar
（2）キャラクター文具が好調
www.jetro.go.jp/biz/ar
（3）化粧品は健康志向へ
www.jetro.go.jp/biz/ar
【トピックニュース】
ドンキ７号店、首都シーロム地区で23日開業
⇒NNA
www.nna.jp/news/246588
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★5．【NNA】(輸出・進出・インバウンド）インドネシア
日本旅行フェア、３年半ぶり対面開催へ
www.nna.jp/news/247198
愛媛県の経済交流ミッション、４年ぶり来訪
www.nna.jp/news/246696
養鶏農家の生産最適化を支援
www.nna.jp/news/245872
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★6．【リリース】(輸出・進出）アフガニスタン 岐阜
WELgee、三星毛糸とともにアフガニスタン避難民9名と、
東海地域の地場企業21社が交流するミートアップを開催！
⇒PRTIMES
prtimes.jp/main/html/r
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★7．【セミナー】(輸出・進出）埼玉県
【ウェビナー】2022年度 ジェトロ埼玉・埼玉県合同
「化粧品海外展開・ハラール化粧品製造支援セミナー」
（2023年2月20日 オンライン）
⇒JETRO
www.jetro.go.jp/events
埼玉県は化粧品の生産額が全国上位であり、海外の新興市場
への販路開拓も期待されるところです。
埼玉県とジェトロ埼玉では、埼玉県内の化粧品製造販売業者
等を対象に、海外の化粧品市場への参入を支援するため、
「化粧品海外展開・ハラール化粧品製造支援セミナー」を
開催します。この機会にぜひご参加ください。
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局
