第17回 シーフードショー大阪・ハラルビジネスレポート
2020.03.21
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セミナー・イベント
魚フライ・カレー・ますのすし・食のハラルビジネス戦略
2月19日、20日の2日間、大阪市のアジア太平洋トレードセンターでシーフードショー大阪が開催されました。ハラル・ジャパン協会もハラルの商品を扱う企業と共に出展し、初日の2月19日に「オリパラからEXPOへ食のハラルビジネス戦略」というテーマでセミナーも行いましたので、企業のブースの様子を含めてご報告します。
いまる井川商店は焼津の水産加工、切身専門店です。代表の井川社長もセミナーで講演しました。
なかでも気仙沼産モウカサメを使用したカレー風味のフライは人気商品。今後もハラルのシーフードフライで新規開拓を狙います。
こちらはハラル認証を取得したばかりの三丹本店のいなりずしです。味は「白ごま」「とみつ金時」「五目の具」「鶏そぼろ」「えびマヨ」の5種類あります。
こちらもハラル認証を取得した、鱒寿し本舗千歳の「ますのすし」です。
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- ムスリムと一緒にブースをまわり、様々な商品を試してもらいました。
- 当協会ではハラル認証を取得する前提として、現地における商品の事前テストマーケティングは最も重要であると考えています。輸出には市場調査や現地視察を通じてムスリムの生の声を聞くことをおすすめしています。自社商品に対してムスリムから直接アドバイスを受けられるムスリムモニター試食会は人気の企画です。嗜好の確認や価格設定のヒントになりますので、お気軽にご相談ください。
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