[vol.902] 食品機械メーカーもハラルを学ぶ時代へ!
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「 食品機械メーカーもハラルを学ぶ時代へ! 」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「 食品機械メーカーもハラルを学ぶ時代へ! 」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中少しだけお付き合いください。
青森県弘前のりんご酢メーカー カネショウ、
ハラル認証取得
日本製の健康飲料でイスラム市場に
健康改善サポート展開スタート!!
⇒ jhba.jp/new/9948/
6月に入り、コラム下のお知らせのニュースを
5本から7本に増量しました、
そして中身を国別やテーマ別で情報量を拡充しました。
本日は南西アジアの記事を特集しています、
インド、バングラデシュ、パキスタン等です、
ご意見お待ちしています。
本日出張の為、羽田空港にいますが、
外国人、日本人も一段と人が多くなりました・・・
本日10日より、新型コロナウイルスの水際対策で停止
していた外国人観光客の受け入れ手続きを再開しました。
(ホント嬉)
観光目的の外国人の入国を認めるのは約2年2か月ぶり
でホントに久しぶりのことです。渡航条件はまだ
いろいろありますが、まずはアフターコロナで、
インバウンドにてリ・スタートです!楽しみです。
来週から当協会事務局員も
マレーシア、シンガポール、そしてインドネシアと
海外出張も入る予定です、各国の最新のハラルビジネス
情報をお届けできると思います、楽しみにお待ちください!
さて本日のテーマは
「 食品機械メーカーもハラルを学ぶ時代へ! 」です。
本日まで開催の「FOOMA JAPAN 2022( 国際食品工業展)
主催:一般社団法人 日本食品機械工業会」の展示会場で
ヒアリングしたことで生まれたテーマです。
FOOMA JAPAN 2022( 国際食品工業展)
www.foomajapan.jp
食品機械・装置および関連機器に関する技術・サービス等の
BtoB展示商談会で、出展社数は過去最多の865社の参加で
東京ビッグサイト 東1~8ホールで4日間開催です。
非常に参加者も多く、人気の展示商談会の1つです。
出展の食品機械メーカーも日本製・海外製とありますが、
日本製ももちろん国内だけでなく海外に輸出・進出して
食品など現地で製造していて、中には中古もあります。
まさに「ハードのメイドインジャパンのシステム輸出」です!
このハードに日本人の職人の技+αのソフトの提案が必要
だと私も感じています。
機械メーカーもHACCPやFSSC22000などの国際認証の
ソコソコありますが、ハラルやコーシャは???のようです。
まだそんなレベル感です。(汗)
そこで機械の導入(販売)時に
導入食品メーカー様向けに、ハラルビジネス基礎研修や
ハラル認証可能性診断をサービスでプレゼントしたら
いかがですか?と会場内の菓子機械メーカー等にいくつか
聞きました、なんと7社中4社※がいいね?と解答。
※ハラル・ジャパン協会調べ
やりたいけどいくら?とも前向きな反応の会社もありです。(汗)
ニーズがあることはわかりましたので、
実績を作りハラルビジネス的にメニュー化したい考えます。
いままでは食品の製造機械も日本で製造販売をメイン
でしていたので、「食の安全・安心」に関心が高まる中、
食品機械の最先端テクノロジー、省エネ、人件費削減、
フードロス、SDGsなど・・・高品質の課題解決型の機械が
多く投入されてきました。
海外マーケットの新興国の多くは、20年前~40年前の
日本のすがた、時代を映す鏡(ミラー)です。
特にイスラムマーケットはその時代の傾向が強いので、
シンプルな日本らしい製品で、「過剰(高付加価値)
スペック」にならないような食品機械を製造すると
海外でももっと売れると考えられます。
機械も日本式でハード+ソフト(高齢日本人の技術、
多少性の国際認証等)で差別化販売の時代です。
ハラルを学んで実践してみませんか?
いまならFOOMA2022出展者限定ですが、
「ハラルビジネスオンライン社内研修会」を無料で開催
します。オープン価格ですが、10‐30万円相当です!
(驚)
※10社限定、当会既存取引・コンタクト除く新規企業
すでに
有名なお菓子を製造する菓子製造メーカー当から
申し込みをいただきました。(笑)
もうすぐ全国的には梅雨入りですが、
雨が続き蒸し蒸ししますが、
オンライン、対面等でご相談お受けします。
6月中旬に入ります、
引き続きよろしくお願いいたします。
【6月前半のキャッチフレーズ】⇒
ハラルビジネスで最短距離にいるから、できること、
日本から海外に、輸出して世界を変えていく。
●プレミアムフードショー2022秋 出展申込受付中!
ベジタリアン、グルテンフリー、ハラールなど世界的に
注目される食のトレンドを発信する専門展示会、第7回
オーガニックライフスタイルEXPOと同時開催となります。
会期:2022年9月16日(金)-18日(日)10:00-1
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 2F~5F
入場料:1,000 円(税込)※招待券持参、
事前来場登録無料
主催:プレミアム・フードショー実行委員会
申込締切:2022年7月23日(金)
※出展のご案内:
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【NNA】(輸出・進出)マレーシア
ムスリム旅行先、マレーシアが人気首位堅持
www.nna.jp/news/show/2
今年のハラル輸出、コロナ前の水準超えへ
www.nna.jp/news/show/2
ドトールが再出店、首都のららぽーとに
www.nna.jp/news/show/2
マレーシアはアフターコロナで輸出にインバウンドと
好調になれば、マレーシアでのハラルビジネスは一気
に好調になると予想します、とても楽しみ市場です。
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★2.【特集】(輸出・進出)イラン
「イランってどんな国?」2分で学ぶ国際社会
読むだけで世界地図が頭に入る本
⇒ダイヤモンド・オンライン
diamond.jp/articles/-/
イランは人口が多い、資源が豊富ですが、経済清算
などで順風満帆ではありません、日本も難しい投資
環境にありますが、パイプを持っておくといいイス
ラム諸国の1つです。
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★3.【ニュース】(国内・インバウンド)スキー場
全国30スキー場の定額パス「アースホッパー」、
その発想の原点と未来図、日本の雪山の可能性を
創業者に聞いてきた
⇒トラベルボイス
www.travelvoice.jp/202
日本のスキー場を再度コンテンツにするプランには
賛同します、暖冬と雪質や施設規模がバラバラです
から全国でも厳選されたスキー場だけになるかもし
れませんが、期待したいです。私もスキーに行きた
いものです。
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★4.【JETRO/NNA】(輸出・進出)バングラデシュ
バングラデシュ《日系進出》
ライオン、バングラに初の連結子会社設立
www.nna.jp/news/show/2
果物や野菜などの生活必需品の輸入税が増額に、国民生活に影響も
www.jetro.go.jp/biznew
輸入にかかるL/C開設時の保証金が引き上げに、輸入に影響の可
www.jetro.go.jp/biznew
バングラデシュは超親日ですが、ビジネススタイルを
わかっていないとハマります。ハラル・ジャパン協会
も提携先を間違え、大きな失敗をしました。チャンス
はまだまだある有望市場です。
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★5.【NNA/JETRO等】(輸出・進出)インド
【プロの眼】食の習慣は食材で変わる インド食文化の原点回帰
www.nna.jp/news/show/2
インド《日系進出》
パイロット、北部に現法設立へ
www.nna.jp/news/show/2
ヤマハ発が初のリース事業 南部に現法、
他社製品も取り扱い
www.nna.jp/news/show/2
日系の7割、事業拡大に意欲
インド断トツ首位、ジェトロ調査
www.nna.jp/news/show/2
日本の醤油メーカーがインドに熱視線を注ぐ理由
規制緩和で〓本醸造しょうゆ〓が販売可能に
⇒東洋経済オンライン
toyokeizai.net/article
インドなど南西アジアはどこかに拠点を構えたいです。
まずは調査からしませんか?バングラデシュ、インド
パキスタンなどテストマーケティングしませんか?
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★6.【ニュース】(輸出・進出)パキスタン
政府、自動車を含む33品目の輸入を禁止
⇒JETRO
www.jetro.go.jp/biznew
スズキ〓アルト〓がパキスタンでバカ売れの理由
日本で人気の〓ガラ軽〓は世界で通用するのか
⇒東洋経済オンライン
toyokeizai.net/article
パキスタンは外貨準備高が少なく、決済に問題があると
言われることが多いですが、在日パキスタン人と国内
取引で行い、リスクを軽減する輸出・進出もあります、
ご相談ください。
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★7.【展示会募集】(輸出・進出)シンガポール
日本食品見本市 Food Japan 2022参加者募集
日本の農林水産品・食品・食品機器を東南アジア
市場へ売込むための日本食品見本市「Food Japan
2022」(開催地 シンガポール)の出展社を募集
しています。東南アジア市場に御関心のある方は、
公式WEBより出展検討のための資料請求(無料)、
または事務局までお気軽にお問い合わせください。
開催国・地域:シンガポール
参加方法:ブース出展
名称:Food Japan 2022
会期 2022年10月13(木)~14日(金)
会場:Suntec Singapore
主催:Food Japan実行委員会(OJ Events Pte Ltd)
後援:在シンガポール日本国大使館、
日本貿易振興機構(JETRO)、
自治体国際化協会(CLAIR)等
※5月31日現在
参加料金:2,700シンガポールドル$より
募集期限:2022年7月29日(金)
詳細、お申込みはこちら↓↓
oishii-world.com/
《お問い合わせ先》
Food Japan事務局 宛 (株式会社おいしいJAPAN内)
TEL:045-323-9155
E-mail:sales@oishii-japan.co.j
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局