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[vol.931]  1960~1970年代の日本をイメージ。

2022.09.20

☆★ 目次 ★☆
01:コラム「1960~1970年代の日本をイメージ。」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「1960~1970年代の日本をイメージ。」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたします、お付き合いください。

 

【速報】プレミアム・フードショー 2022 秋

プレミアム・フードショー 2022 秋

 

またまた台風です!!
先週末の日曜日も展示商談会
「プレミアム・フードショー 2022 秋」最終日
少し荒れた東京でしたが無事終わりました・・・

金・土はバイヤーも多く活況で、
土・日は個人客の買い物客がたくさんいて、
ムスリムは少なく全体で20~30人程度でしょうか?

中には3日間で10万円以上販売した出展社もいて
バイヤー商談、そして直売・即売会も兼ねた
素晴らしい展示商談会だったと私は思います。

ハラル・ジャパン協会の次回展示会は
10月の食品開発展2022に向けて
出展、記念セミナー等に集中していきます。

Home

※ハラル・ジャパン協会も9年前から後援しています。

本日も台風スケジュールで交通機関などの
状況見ながら出張移動したいと考えます。

 

さて本日のテーマ、
「1960~1970年代の日本をイメージ。」です。

よく中国を1990年~2000年代の日本と
例える人がいます。

そして例えから連想すると、
東南アジアを1960~1970年代の日本だと
私は思います。1980年代も含むかもしれません。
シンガポールは除きますが・・・

まさにバブルでもなく、日本の高度成長時代です!
これはアジアなど海外を下に見ているとか、
人種差別とかではまったくありません。(汗)

あくまで日本がたどってきた高度成長時代
を当てはめてみたことになります。

日本の過去の縮図と東アジア・東南アジアは
共通点も多くあるからです。

したがって東南アジア(シンガポールを除く)には
いまの日本の価格水準は比較的高いと感じます。

たとえば月収6万円、10万円に人が
日本のモノが普通に、日常的に買えるか考えてください。

でも「晴れの日」「記念日マーケット」で
あれば販売はもちろん可能です。

これがいままでの輸出販売のやり方です。
日本に日常にあるマクドナルドやコンビニのように
なるにはどうでしょうか?

 

ここにチャンスが2つ来ています、
それは「原料高騰」「円安」です。

「原料高騰」はマイナス面が多いですが、
原材料を見直すチャンスです。
過剰スペックでは?輸出仕様になっているか?
点検ができます。

「円安」は言うまでもありません。
インバウンドと輸出には効果てきめんです!
東南アジアなど海外の人には「とても安く感じます」

この「とても安く感じさせる」イメージが
本日のテーマの
「1960~1970年代の日本をイメージ。」です。
そして日常になる可能性があります。

食品、健康食品、化粧品、生活用品を
1960~1970年代の日本を思い出してリブランドして、
輸出仕様に変えて、世界販売目指しませんか?

「原料高騰」「円安」をチャンスに!
ムスリムインバウンド準備
+ムスリムアウトバウンド対応の
「マルチ・ハイブリッド戦略」を進めていきませんか?

いま大手メーカーとも2社ほど秘密の事業を
いくつか行っています・・・
同業他社が知ったら、逆に世界一になるチャンスです。

恐ろしくて言えませんが・・・(汗)
違いました、守秘義務契約の関係で言えません。

9月も後半です!
引き続き宜しくお願い致します。

最後に募集案内です。

静岡県事業者でムスリムアウトバウンドしたい
事業者10社程度募集しいます。※静岡県内事業者に限定

令和4年度
静岡県「ハラールオンライン商談会運営事業」のご案内

令和4年度 静岡県「ハラールオンライン商談会運営事業」のご案内

連絡お待ちしています。

 

 

【9月後半のキャッチフレーズ】⇒

ハラルビジネスに答えを出す。
輸出・進出・インバウンドで新しい切り口で提案。

 

 

【申込受付中】
東京都主催オンラインセミナーのご案内(参加無料)

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-ヴィーガン・プラントベース、ハラール、
オーガニック、LGBTQ等の基礎と最新事例を学ぶ!-

⇒https://jhba.jp/new/10481/

東京都では、ムスリムやベジタリアンをはじめ、様々な
文化・習慣・制限を持つ外国人旅行者が、安心して東京
観光を楽しめる環境づくりを促進するため観光関連事業
者を対象とした、オンラインセミナー、オンライン店舗
見学・マッチング会、アドバイザー派遣を実施いたします。

来年以降、回復が見込まれるインバウンド需要のための
準備期間として、無料で利用可能な本事業のプログラムを
ぜひご活用ください!

■対象事業者:
都内の宿泊施設・飲食店・小売店・観光関連事業者等

事業詳細・お申し込みはコチラ
<東京都産業労働局ホームページ>
www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/tourism/kakusyu/handbook/
<特設サイト(オンライン参加申込サイト)>
f-gbp.jp/tokyo-inbound/

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【オンラインセミナープログラム(全8回・各回定員70名)】
◎複数セミナーへの参加が可能です。
◎ムスリム・ベジタリアン対応を中心に、LGBTQ対応、集客・PR
手法など、幅広い情報をお届けします。

【第1回】ムスリム対応の基礎、アフターコロナを見据えた
ムスリムインバウンド対策
日時:令和4年9月29日(木) 13:30~15:00
※セミナー後には、オンラインにて店舗見学会を開催します。
こちらもあわせてご参加ください。

【第2回】多様な食文化・制限への対応
~ベジタリアン・アレルギーなど~
日時:令和4年10月6日(木) 13:30~15:00
※セミナー後には、オンラインにてマッチング会を開催します。
こちらもあわせてご参加ください。

【第3回】ムスリム対応の先進事例
~在住ムスリムに人気の飲食店の取組~
日時:令和4年10月13日(木) 14:00~15:30

【第4回】LGBTQツーリズムと対応の基礎、宿泊施設の先進事例
日時:令和4年10月20日(木) 14:00~15:30

【第5回】ベジタリアン・ヴィーガン対応の先進事例
日時:令和4年10月27日(木) 14:00~15:30

【第6回】ハラール・ヴィーガン・オーガニック等、
多様性全般に取り組む店舗事例
日時:令和4年11月2日(水) 14:00~15:30

【第7回】食の多様性と世界のトレンド、アフターコロナに
おける訪日ムスリムの展望
日時:令和4年11月9日(水) 14:00~15:30

【第8回】多様性を意識したプロモーション
~簡単にできる効果的なPR手法~
日時:令和4年11月17日(木) 14:00~15:30

【オンライン店舗見学・マッチング会概要】
●オンライン店舗見学会
ハラール、ヴィーガン等の食品・食材を扱う国内の小売店を
実店舗やネットショップも含めてご紹介。専門家が実際に各店舗を
回り、取扱商品についてオンラインで解説しながら、メニュー開発
等に役立つ情報をお届けします。
〇開催日  :令和4年9月29日(木) 15:00~16:30
※第1回セミナー後に開催

●オンラインマッチング会
ベジタリアン・ヴィーガン、ハラール向けとして使用可能な食品・
食材を取り扱うメーカー・卸の商品説明会をオンラインで実施します。
〇開催日  :令和4年10月6日(木) 15:00~16:30
※第2回セミナー後に開催
セミナー、店舗見学・マッチング会の詳細はコチラ

(特設サイト)
www.first-gbp.jp/tokyo-inbound/seminar/
(チラシ)
www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/bf7e6751e45d6c83d566a5bd3e8ee467_1.pdf

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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【ニュース】(輸出・進出)マレーシア

?橋大使によるマレーシア国際ハラルショーケース
(MIHAS 2022)出席

⇒ 在マレーシア日本国大使館
www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_14092022A.html

日本企業8社から24製品のお菓子やお茶、加工食品、調味料等
のハラル認証製品を展示

【参考】
3年ぶりのハラル見本市開催
日系企業も菓子や米油など出展
www.nna.jp/news/show/2394233?media=bn&country=myr&type=3&free=1

消費者6割が国産品を購入
www.nna.jp/news/show/2384869?media=bn&country=myr&type=3&free=0

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★2.【ニュース】(国内・インバウンド)

ムスリム向けビジネス、戒律順守お墨付き必須か

⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2395045

「大型サイド」拡大するムスリム向けビジネス
戒律順守のお墨付き必須か 専門家「情報開示が重要」

⇒東奥日報
www.toonippo.co.jp/articles/-/1336588

●掲載紙(9/13付)
・新潟日報、静岡新聞、中国新聞、四国新聞、高知新聞

●ネット
・東奥日報、神戸新聞、信濃毎日新聞、京都新聞、
山陽新聞、アジア経済ニュース

ハラル・ジャパン協会の佐久間も取材に応じました!
参考にしてください。

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★3.【ニュース】(国内・インバウンド)長野県

木島平村の「食のアドバイザー」小岩井さん、活動本格化
地元産米粉を「チーズ」食感に変身!!

⇒信濃毎日新聞
www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022091400058

【参考】
9/11 第53回長野ブロック大会~信州の未来共創委員会~
多様な人々と食卓を囲いあえる社会を目指す
「ゼロから始めるラウンドテーブル」

9/11 第53回長野ブロック大会~信州の未来共創委員会~

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★4.【ニュース】(輸出・進出)熊本県

熊本県産の農林水産物、輸出額が過去最高95億円
北米、アジア向け好調

⇒熊本日日新聞
kumanichi.com/articles/768955

当会も肥後銀行と提携し、熊本市輸出アドバイザーに!

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★5.【ニュース】(輸出・進出)インド

日清製粉グループのイースト工場が稼働

⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2387422?media=bn&country=inr&type=5&free=1

南西アジアのどこかの国で製造、動き始めました。
ハラール、べジタリン(ヴィーガン)等に準備するかも。

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★6.【ニュース】(輸出・進出)シンガポール

リアル会場での市場開拓に期待

⇒NNA
www.nna.jp/news/show/2392901?media=bn&country=spd&type=3&free=0

シンガポールで今月5~8日、東南アジア最大規模の総合
食品・ホテル見本市「フード・アンド・ホテル・アジア
(FHA)」が開催された。業務用(ホテレス)展示会は
相性抜群です。

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★7.【補助金・助成金】(国内・インバウンド)山梨県

やまなしインバウンド受入環境整備支援事業

⇒ 山梨県インバウンド受入支援事務局
yamanashigz-sien.com/inbound-kankyoseibi/

ムスリム等対応にも使用できます。

上限60万円 1施設・店舗あたり 対象経費の3/4

・ムスリム向け礼拝環境整備
・ハラール等対応に要するコンサルティング料、
施設改修費、食器・ 調理機器等整備費
(ヴィーガン、ベジタリアン等への対応も含む)
・その他、ムスリム等の受け入れに有効だと認められるもの

※当協会のメニューにも活用できます。
ご相談ください。

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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局

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