[vol.969] 非常識で何が悪い！？
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「非常識で何が悪い！？」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「非常識で何が悪い！？」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたします、お付き合いください。
【Senyum セニョ～ム】
マレーシアのマガジンに掲載されました
⇒ハラル・ジャパン協会ホームページ
jhba.jp/information/11
いや１月も終わりです、
明日から２月、もうすぐ春というのにまだまだ寒い日が続きます。
私は１月の半分以上は風邪で体調不良、困ったもんです。（涙）
２月は体調万全で行きたいものです。。。
本日のコラム、
「非常識で何が悪い！？」です。
僕は昔から「変わっているね？」「変だね？」
「人と違うことするね？とはよく言われますが、
「非常識だね？」とこの数日間で２度も言われたのは
人生で初めてです！！
１つ目は、
東京駅構内でムスリムのグループ、たぶんマレーシアか
インドネシアから来たの8人くらいの家族です、が
立ち止まって何やらおしゃべりをしていました。
私は二つの名刺サイズのカードを持って持っていたので、
家族に近づき、なんちゃって英語でこのカードを説明し
たくさん渡しました！！
皆んな喜んで大きな声で叫んでいました！！（喜）
喜んで嬉しがっていたのです。
あげたものは
富山県ムスリムレストランツガイド（８言語）
toyama-muslim.jp/ja/res
東京の千代田ムスリムガイド（日英）
visit-chiyoda.tokyo/mu
の２種類の観光案内カードです。
すごく喜んではしゃいでくれたのですが、
近くにいたおじさん（僕よりおじさん）に
「公共の場で大きな声を出すな！非常識だぞ！」と怒られました。
コロナ禍とは言え、道の真ん中、大声はまずいとは思いましたが、
外国人観光客の対応中は見てもわかります・・・
マスクもしていましたが
非常識だそうです。。。
もう１つは、
某世界的有名コーヒーチェーンのでの昼下がり、
いつもと同じように時間が無くなり、店内に入り
コーヒーを頼み、そのまま角席に座り、パソコン取り出し
オンラインスタート・・・
地声が大きいので、小声で会話、、、
でもきっと大きい声で会話したのかもしれませんが・・・
いきなりそばにいたおじさん（僕よりはおじさん）にこれまた、
「珈琲でくつろいでいるのに、オンラインとは非常識、出て行け！
と言われましたが、無視して続行・・・しばらく商談続けていたら
今度はマイクの線を抜かれ、ノートパソコンをピシャリと締められ
「みんなが出てけと言っているから出てけ！」と
再度言われ、オンライン商談を切られました。
初めての体験ですが・・・
店員は静かにお願いしますと注意にきただけですが、
ダメとは言わなかったと言ったら、
「いい大人が、非常識が、だから日本がダメになるんだ！！」
と関係ないトークを炸裂。
日本がダメになる・・・大儀な人だ！？
少しにや笑いしながら、「すいません」と軽くあしらったら、
「お前が出てけ」と言われました。
特にオンラインは切られてしまったので出ていかなかったら、
おじさんが先に出ていきました。(笑)
僕は非常識ですが、あまり言われたことがないので
ビックリしましたが、ビジネスで非常識なことはよくあります。
ハラルビジネスはなおさら多いです。
近くにいた女性のお客さんたちが、
僕を見ながら笑っていました、
最後に女性の一人が
「そんなにうるさくなかったけど今度はやめた方がいいね？」と
救われました・・・
モノは言い方ですね！
反面教師で私も学びます。
しかし日本のおじさんは自分も含めホントダメだね！？
この非常識の使い方では、人を説得することはできないね？
残念ながら・・・そう思いました。
本日はマレーシア有力バイヤーをアテンドして東京都内の視察、
有益な情報と提携ができそうで素敵な視察で良かったです。
明日から２月です、
非常識ではないようなベンチャースピリットで頑張ります！
引き続き宜しくお願い致します。
【2023年1月のキャッチフレーズ】⇒
時代に乗れ。
2023ハラルビジネスを動かせ！
富山もインバウンドが戻りつつあります、
これから始めるインバウンド初心者もゼロベースで
スタートできます。
ホテル、飲食店、おみやげ関連、通訳・観光事業者様も
気軽に参加できます。
富山県「ムスリムフレンドリー飲食店推進事業」
jhba.jp/toyamar4/
富山県インバウンド
（ムスリム＆ベジタリアン対応）セミナー 2023開催！！
２月９日（木）１３:３０～１６:００
富山県民会館 704号室
定員：30名
受講：無料
対象：富山県内の飲食店・宿泊事業者・
おみやげ事業者・旅行関連事業者等
セミナープログラム
基調講演：アフターコロナのインバウンド（３０分）
株式会社JTB綜合研究所 フェロー 黒須 宏志 氏
専門講演：ムスリムインバウンド対策の具体的な対策（４０分）
一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 ハラルビジネスプロデューサー
佐久間 朋宏 氏
：ベジタリアン（ヴィーガン）の具体的な対策
NPO法人ベジプロジェクトジャパン
代表 川野 陽子 氏
事例発表：人気ムスリムラーメン店の対応から学ぶ
（パネルデスカッション）（３０分）
・麺家いろは 株式会社天高く
代表取締役会長兼社長 栗原 清 氏
・麺屋帆のる アセットフロンティア株式会社
代表取締役CEO 島居 里至 氏
ムスリム座談会：富山は日本一のムスリムホームタウン（２０分）
一般社団法人富山ムスリムセンター
代表理事 サリム マゼン 氏
富山在住ムスリムの皆さまとの座談会
主催：富山県地方創生局 観光振興室 国際観光課
【掲載事業者募集中】
富山ムスリムフレンドリーレストランツ
toyama-muslim.jp
セミナーの後にはアドバイザー派遣でムスリム・べジ
タリン対応、表示方法、メニュー開発、祈祷スペース等
についてのアドバイザーの派遣を行います。
その他、マナー研修や、商品開発等のご相談にも対応
いたしますのでご相談ください。
ムスリムモニター試食・評価会も開催します。
実際にムスリム数名（5名程度を予定）に試食を
していただき、評価を行っていただきます。
●黒部・宇奈月エリア
黒部市・魚津市・入善町・朝日町
●砺波・五箇山エリア
砺波市・南砺市
●富山・滑川・立山エリア
富山市・滑川市・上市町・立山町・舟橋村
●高岡・氷見エリア
高岡市・射水市・氷見市・小矢部市
※各エリア毎に、3社限定
そして最後には７言語で広報PRの支援を致します。
富山県が運営するムスリム向けのレストランサイト、
「TOYAMA MUSLIM FRIENDLY RESTAURANTS」へ
無料掲載します。対象はムスリムフレンドリー対応を
行っているレストランとなります。
TOYAMA MUSLIM FRIENDLY RESTAURANTS WEBサイト
toyama-muslim.jp/
ムスリム対応を行っていない事業社様でも安心して
スタートできますので、アドバイザー派遣など
ご利用してください、ぜひご相談ください。
富山県「ムスリムフレンドリー飲食店推進事業」
jhba.jp/toyamar4/
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1．【JETRO】(輸出・進出）バングラデシュ
日本とバングラデシュの国交樹立50周年の記念年に当たる
2022年には日・バ間の経済連携協定（EPA）締結に向けた
共同研究の立ち上げ住友商事とバングラデシュ経済特区庁
（BEZA）が開発したバングラデシュ経済特区（BSEZ）の
開業など大きな動きがありました。WTOの「世界貿易統計
レビュー2022」によると国別の衣料品の輸出ではバングラ
デシュが世界2位（340億ドル）とそのプレゼンスを示しま
した。今後もバングラデシュの動向にご注目ください。
日・バングラデシュEPAに向けた共同研究立ち上げ
www.jetro.go.jp/biznew
バングラデシュ経済特区が開業、
ハシナ首相も外国投資に期待
www.jetro.go.jp/biznew
世界2位の衣料品輸出国を維持、
今後は高付加価値製品の輸出拡大へ
www.jetro.go.jp/biznew
【参考】
政府がICTの利用とアクセスに関する調査結果を発表
www.jetro.go.jp/biznew
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★2．【ニュース】(国内・インバウンド）民泊
民泊参入、不動産資格不要に
インバウンド需要見据え 政府、23年度に
⇒日本経済新聞社
www.nikkei.com/article
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★3．【ニュース】(国内・インバウンド）神戸、インバウンド
ムスリムフレンドリーな神戸を発信！ムスリム旅行者向け
ガイドブックが完成 神戸モスクやハラル対応の神戸ビーフ
などを紹介 一般財団法人 神戸観光局
prtimes.jp/main/html/r
【参考】
【神戸市灘区】アリマート 食料品店（AliMart Grocery Store）
11月13日阪急王子公園駅前すぐにオープン。ハラール食品取扱
kobehigashinada.goguyn
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★4．【NNA】(輸出・進出）マレーシア
シュビキ、マレー語の日本語学習ドリル発売
⇒NNA
www.nna.jp/news/247135
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★5．【ニュース】(輸出・進出）エジプト
南米など美容新興国の6つの注目ブランドとアフリカや
エジプトに見る次世代トレンド
⇒beautytech
beautytech.jp/n/nffa97
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★6．【JETRO】(ニュース）南アジア
世界銀行、2023年の南アジアの経済成長率を5.5％と予測
（インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ）
⇒JETRO
www.jetro.go.jp/biznew
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★7．【MAFF】(輸出・進出）
農林水産省では、加工食品の輸出を促進するため、
今年度農林水産省の補助事業
「令和3年度補正 加工食品の国際標準化事業」
（補助事業者：一般財団法人食品産業センター）を活用し、
着色料について早見表を作成しました。
食品添加物は、国・地域ごとに定義、使用基準、用途等が
異なることから食品製造事業者が輸出に取り組むに当たって
の障壁となっているとの声が聞かれます。
このような状況に対応するため、食品添加物のうち食品
製造事業者から特に要望の多かった着色料について一般財団
法人食品産業センターが主な輸出先10の国・地域 (米国、EU
（英国含む）、中国、タイ、香港、豪州、台湾、韓国、シン
ガポール、ベトナム) の規制に対応した着色料の代替利用に
役立つ早見表を作成しました。
詳細は、下記ＵＲＬをご覧ください。
（海外輸出規制プラットフォーム）
【本件に関するご質問、お問い合わせは下記にお願いします】
加工食品の国際標準化事業 事務局
事業推進部 捧・平元
TEL：03-6261-7578／7569
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局
