豊島区のホストタウンであるバングラデシュへの理解を地元の小学校へ
2021.11.25
最新ハラルニュース
豊島区の朋友小学校にて、11月11日にバングラデシュセミナーを行いました。
こちらは豊島区文化商工部 学習・スポーツ課オリンピック・パラリンピック調整グループからの依頼で、豊島区のホストタウンであるバングラデシュへの理解を地元の小学生に深めてもらうためハラル・ジャパン協会とアセットフロンティア社が共同で開催!
コロナ禍で2年越しになったバングラデシュ授業を行いました。講師は拠点も住民票も豊島区の、一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事 佐久間朋宏氏とバングラデシュ人でアセットフロンティア株式会社 麺屋帆のる 恵比寿店店長ムジャヘッド氏の2人で4限目を担当。
体育館に集まった4年生と授業やクイズを行いながら学ぶ体験授業で、多くの親御さんも参加したとても有意義な時間で稲垣校長も「地元には大塚モスクもあり、実際にイスラム教徒の生徒も何人か通っているから、こういった学びの学習はグローバルな時代には必要である」とお褒めのお言葉をいただきました。
今回は東京オリンピック・パラリンピックの関連事業はコロナ禍で少なく、一般社団法人ハラル・ジャパン協会、アセットフロンティア株式会社の共同事業は東京都豊島区だけでしたが、今後もこのような社会貢献的な取り組みも小学生、中学生、高校生、専門学校、大学生とすべてで行うことができたので、更に全国にすそ野を広げていきたいと考えております。