牧之原の小栗農園 各種フレーバーティーでハラル認証取得
ハラルフレーバーティーでイスラム市場へ!オリジナル展開で輸出拡大
このたび令和3年12月20日、緑茶製造再製加工販売の株式会社小栗農園 (本社:静岡県牧之原市新庄 2124 番地 取締役社長 小栗久智)はイスラム市場に向けた輸出展開を本格化するため本社工場でハラル認証を取得しました。有機 JAS 認証 、コーシャ 認証、FSSC22000に続き4種類目の国際認証となります。
日本茶に携わって100余年の小栗農園は「 一期一会(お客様の笑顔のために) 」を社是とし、お客様へ満足して頂けるよう、品質管理・衛生管理を徹底し、安心・安全でより良い製品をお客様へお届けすることにより満足度向上や信頼構築を図っております。
6次化総合事業整備事業でKAWANE抹茶との連携により、島田市川根町に有機 JAS 認定の碾茶炉を立ち上げ、標高 600 メートルの茶園で栽培された希少性の高い有機抹茶の生産を行っています。
また地元出身の鈴木梅太郎博士にちなんで、ビタミン豊富な農林水産物や食品を取り入れた食生活の実現に寄与することを目指し、市民・企業・関係団体が一体となって、ビタミンの利用を中心とした健康増進と病気の予防の啓発に取り組む特定非営利活動法人「ビタ ミンネットワーク」に参加しています。
ティーファーム牧之原という団体に参加し、茶農家 、JA 、行政と共に早出し新茶のイベントを行っています 。今年はお茶摘み体験 3 月 18 日 、牧之原市立図書交流館 「 いこっと 」で新茶試飲やワークショップ等3 月 19 日を予定しています 。コロナウイルス感染症 の状況によって中止になる場合もあります。
今回のハラル認証プロジェクトでは、一般社団法人 ハラル・ ジャパン協会(本部事務局:東京都 豊島区代表理事 佐久間朋宏)がハラルビジネスコンサルティングを行いました 。ハラル認証可能性診断 、従業員研修 、商品選定、 ハラル認証取得サポート 、広報PRなどのコンサル ティング 、アドバイスなどを行い、小栗農園は短期間でプロジェクトを立ち上げました 。またハラル認証取得と輸出バイヤー商談を並行して行い 、イス ラム 市場への輸出に弾みをつけマレーシア・シンガポール ・タイ等に向けて商談中です 。日本茶をベースとしたハラルフレーバーティ ーは市場にはまだ少なくこれから拡販をしていく予定です 。
イスラム教徒の世界人口は年々増え続け 、2100年には現在の 約 19 億人から約 30 億人になると予測されています。コロナ禍においてもイスラム市場への日本の食品輸出は増加しています。日本の食品輸出でのこのような取り組みは日本の中小企業、地方企業にとって これからの海外戦略の参考になると考えられ、地域経済の活性化とハラルビジネスの成功モデルになると考えられます 。
◇ハラ ル認証 商品に関するお問合せ先
会社:株式会社小栗農園 担当 益井 ・ 小栗
代表:取締役社長 小栗久智
住所:静 岡県牧之原市 新庄 2124 番地
TEL:0548-58-0680 (代表) FAX 0548-58-0248
WEB: teafarm.com/ Mail:info@teafarm.com
資本金: 1 0 ,000 000 円
創業:1916 年4月 1 日
設立:1977 年 12 月 20 日
◇ ハラルビジネス・ 認証 関連 ついてのお問い 合わせ先
会社: JHBA 一般社団法人 ハラル・ジャパン協 会 担当/ 水野 ・ 佐久間
代表 :代表理事 佐久間朋宏
住所:東京都豊島区南池袋 2-49-7 池袋パー クビル 1 階
電話: 03-4540-7564 FAX 050-3730-7549
WEB: jhba.jp/ Mail:info@jhba.jp
拠出金:10,500,000 円
設立:2012 年 10 月 1 日
★商品名
緑茶、 ほうじ茶 、 玄米茶 、 抹茶 、 粉末茶 、 黒烏龍茶
香る煎茶(みかん、柚子 、りんご、白桃 、ぶどう、いちご 、さくら)
香るほうじ茶 (キャラメル 、 はちみつ、 レ モン 、 パイナ ップル 、 ライチ)
抹茶レモン 柚子抹茶