[vol.998] ハラルビジネスを「しる」から「できる」へ
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「ハラールビジネスを「しる」から「できる」へ。」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「ハラールビジネスを「しる」から「できる」へ。」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたします、お付き合いください。
【国際自治体化フォーラム】
2023年5月号に掲載されました
海外への食品輸出に向けた競争力の強化
（関西広域連合農林水産部（事務局：和歌山県）・
長かったゴールデンウィークが終わりました。
いよいよ今日からまたお仕事再開ですが、連休期間中に
能登半島では、震度６強の大きな地震が発生し
かなりの被害が出ている模様で余震も続きとても心配ですね。
被災なさった皆様・関係者にお見舞いを申し上げます。
また今週からコロナの感染症法上の位置づけが
「５類」に変更となり、５日には世界保健機関（ＷＨＯ）から、
「コロナの緊急事態の終了」宣言も出ました。
マスクもまだまだ日本人は多いですが、
すべての業界ガンバレ！元気になれ！と叫びたいところですが、、
はっきり言って日本人は活気がない方が多いように思います。
少子高齢化、人口が減っていくということが
こんなにも日本全体に対し影響が出るのか。と実感しています。
経済だけではありません。
街づくりを含めた街の在り方も様変わりです。
とても心配ですが、私たちハラル・ジャパン協会の仕事は
地方経済に元気を！
これこそが我々の大きなテーマです。
引き続き宜しくお願い致します。
さて本日のテーマ、
ハラールビジネスを「しる」から「できる」へ。
「わかる」と「できる」はよく聞く話です。
しかし本日は「しる」と「できる」です。
ハラールビジネスは「しる」だけでは不十分です。
わかるの意味は、
分（か）る、解る、判る（わかる）などがあります。
意味や区別などがはっきりする。理解する。了解する。や
事実などがはっきりする。判明する。
物わかりがよく、人情・世情に通じる。などがあります。
一方できるは、出来る（できる）の意味ですが、
いままでなかった物事がつくられて存在する。
新しく物事が生じる。発生する。出現する。や
作物などがつくられる。収穫物が得られる。生産される。や
建物や組織などが新しくつくられる。成り立つ。や
まとまったもの、完全なものに、つくりあげられる。仕上がる。な
出てくる。現れる。も含めたくさんの意味があります。
ハラールビジネスをなぜ「わかる」にしなかったかというと、
頭でっかちにならない方がいいという意味もあります。
シンプルに先入観なく、まずはセミナーや社内研修から
「スっーと」とりあえず知ってみてはいかがでしょうかという意味
「しる」の意味ですが、
ある事物についての知識を持つ、得る。や
面識がある。記憶している。認識している。や
経験して身につける。覚える。わかるようになる。
所在する場所を把握しているなどがあります。
まずは最低限の知識のみ学んでいただくだけでも構いません。
ハラールビジネスは基礎を学び、
応用は専門家と一緒になって考えたほうがいいです。
輸出・進出とインバウンド国内対応も大きく違います。
また、国の選定と参入タイミングにより対応方法も異なります。
やはり「できる」は共通ですね、
動くか？動かないか？などイメージが大きいです。
「新しく」とか「積極性」がメインになるような気がします。
勝手にできる？自然とできる？は少ないようです。(笑)
まずは「学び」、「知る」そして実行してみて、
始めて「できる」事があると考えます。
引き続き宜しくお願い致します。
【2023年5月のキャッチフレーズ】⇒
いまこそ学び。
ハラールビジネス輸出・進出編、インバウンド編。
【インドネシア特集】
BPJPH、
必須のハラル認証 2024 を外国のビジネス関係者に周知
ジャカルタ「BPJPH」―宗教省のBPJPHは、
ハラール製品保証の社会化と教育を続けています。
BPJPH は、国内の一般市民やビジネス関係者だけでなく、
海外のビジネス関係者にもハラール製品保証を広めています。
ごく最近、BPJPH は、2024 年 10 月 17 日から施行される、
インドネシアの領土に入り流通し、取引される製品に対する
ハラール認証の義務を情報宣伝しました。
その続きは・・・jhba.jp/new/12
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1．【大特集】(ムスリムインバウンド・国内）日本経済新聞
ムスリム観光、広がる岐阜 習慣尊重で20億人市場に的
データで読む地域再生
www.nikkei.com/article
北海道、訪日ムスリム客に食で配慮 ハラル認証で輸出も
データで読む地域再生 北海道
www.nikkei.com/article
東北、訪日ムスリムにハラールしょうゆ 仙台は環境整備
データで読む地域再生 東北
www.nikkei.com/article
浅草や富士山、ムスリム施設充実 多様な食文化にも対応
データで読む地域再生 関東・山梨
www.nikkei.com/article
水着可の温泉、工場に礼拝所 北信越でムスリム対応進む
データで読む地域再生 信越・北陸
www.nikkei.com/article
味噌煮込みうどんや伊賀牛〓ハラル」対応 訪日客にPR
データで読む地域再生 東海
www.nikkei.com/article
ハラル和食いかが 関西の官民、ムスリム客に再び熱視線
データで読む地域再生 関西
www.nikkei.com/article
お好み焼きに讃岐うどん、ハラル続々 岡山は独自制度
データで読む地域再生 中国・四国
www.nikkei.com/article
九州・沖縄、ムスリム観光客誘致進まず 食品対応に遅れ
データで読む地域再生 九州・沖縄
www.nikkei.com/article
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★2．【ニュース】(国内・輸出）東京 日本食糧新聞
FABEX2023特集：プレミアム・フードショー2023
多様化するニーズに対応
⇒日本食糧新聞
news.nissyoku.co.jp/ne
農水省、越境ECで輸出促進 新プロジェクトで商品募集
⇒日本食糧新聞
news.nissyoku.co.jp/fl
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★3．【ニュース】(国内・インバウンド）
食物アレルギーに配慮した長期保存食29アイテム
新商品も加わりリニューアル
⇒マピオン
www.mapion.co.jp/news/
ポイントは、ハラール認証やそしゃく機能にも配慮した
UDF(ユニバーサルデザインフード)認証という考え方です。
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★4．【ニュース】(国内・インバウンド）神奈川・厚木
厚木などのムスリム 断食明けの祈り
相模川沿いのモスクで
⇒タウンニュース
www.townnews.co.jp/040
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★5．【JETRO】(輸出・進出）南西アジア
ADB、南アジア地域の2023年と2024年の経済成長率を
5.5％、6.1％と予測
（アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド、
モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ）
⇒JETRO
www.jetro.go.jp/biznew
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★6．【ニュース】(輸出・進出）静岡・焼津
焼津の新丸正、削り節EU輸出拡大 5億円で冷蔵倉庫
⇒日本経済新聞
www.nikkei.com/article
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★7．【国策】(国内・インバウンド）観光庁
観光庁 インバウンド戦略
観光立国推進基本計画
⇒観光庁ホームページ
www.mlit.go.jp/kankoch
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局
