[vol.963] ハラルビジネスをゴールから逆算する。
☆★ 目次 ★☆
01:コラム「ハラルビジネスをゴールから逆算する。」
02:ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「ハラルビジネスをゴールから逆算する。」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
お仕事中失礼いたします、お付き合いください。
Japan International Online Halal Showcase
jhba.jp/showcase/
リリース:
www.excite.co.jp/news/
2023年もスタートしてはや10日。
連休明けの本日からはたぶん皆様も
通常モードになると期待したいですが、
1月ももう10日が過ぎました・・・
少し様々なテーマでスピードアップさせていきたいです、
よろしくお願いします!(汗)
ハラル・ジャパン協会事務局の広報担当が、
いまアメリカに中期出張中です。
アメリカのスーパーからみた
ハラルビジネスを特集しました。
やはりハラルよりコーシャ熱が高いです。
カリフォルニア発のトレーダー・ジョーズ
(Trader Joe’s)を視察&お買い物
⇒jhba.jp/overseas/1138
皆様の参考になれば幸いです。
納豆も400円~500円で販売、
国がかわれば、価値も変わります!!(驚)
さて本日のテーマは、
「ハラルビジネスをゴールから逆算する。」です。
年の初めは
「計画する。そして実行する。」が一番です。
2023年のハラルビジネスのテーマは
輸出は昨年以上に力点を置きますが、
やっぱりインバウンド事業の復活です。
中国が完全回復の水準まで復活していませんが、
東南アジアや欧米豪が大きな注目のエリアです。
事業者の特徴にもよりますが、
アウトバウンド(輸出・進出)とインバウンドの
両立(ハイブリッド戦略)が重要な1年になると考えられます。
逆に言うと、
輸出・進出やインバウンドの両方の事業を
戦略に組み込んでいない事業者はすべて「プラス」です。
どちらか片方しか行っていない事業者も
取り組みを行えば、すべて「プラス」ということです。
アフターウィズコロナの時代の
「新しい売上を作りませんか?」というテーマが
新しいゴール目標に追加できそうです。
コロナ禍でモヤモヤしていましたが、
少しイメージできる段階にやっと入ったとも思います。
たとえば指標作りでヒアリングすると、
□海外売上を数値化している
□輸出した国にイスラム市場が入ってきている
□インバウンド(外国人観光客・在日観光客)対応を
したいと思っている
□中国・韓国だけでに頼らない、東南アジアの人々にも
来てもらいたい
□おみやげマーケットも参入してみたい
こんな声を聴きます。
2023はモヤモヤから実践したい事業者が多くいるのも事実です
できるだけ具合的な話をしながら、戦略と戦術を考え、
ハラルビジネスで支援していきたいと我々は考えます。
2023年から始める
1年後の2024年、3年後の2026年、、、
10年後の2033年にはどんなハラルビジネスを展開したいか?
ここをお聞きしながら、
ゴールの目的、目標などを仮に決め込んで、
今やることは何か?逆算しほうが、結果は「プラス」で
しかも早く達成できるとなると私は考えます。
ゴールを決めて、
途中のチェックポイント(ヒト・カネ・モノ)を
決めて、現実的に途中で調整しながら進めば、
意外に大きな1歩が踏み出せると確信しています。
まずは1月に計画、そして実行してみませんか?
やれることからコツコツやることが大事だと思います。
1月も引き続き宜しくお願い致します。
【2023年1月のキャッチフレーズ】⇒
時代に乗れ。
2023ハラルビジネスを動かせ!
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1.【募集】(インバウンド・国内)千代田区
【千代田区事業】
ムスリム・ベジタリアン等対応のアドバイザー派遣事業・
1/25無料オンラインセミナーのご案内
東京都千代田区では、ムスリム・ベジタリアン旅行者など
外国人及び日本在住外国人の受入れに取り組んでいる、
または取り組みたいと考えている飲食店や宿泊施設、商業
施設、お土産店、礼拝施設、病院等向けに訪日外国人対応
の基礎知識・接遇の研修、メニュー開発等を支援するため
のセミナー、アドバイザー派遣事業を行います。
参加料は無料となっております。是非ご参加ください。
<ムスリム・ベジタリアン等受入れ対応
オンラインセミナー(参加無料)>
★詳細→jhba.jp/chiyoda202
・日時: 2023年1月25日(水)14:00-16:00
・開催方法: Zoomウェビナーによるオンライン開催
・参加費: 無料
・対象: 千代田区内の飲食店、宿泊施設、
その他の観光関連事業者、食品を扱う卸売業者、
食品製造業者等
(プログラム)
・ヴィーガン(ベジタリアン) 「ベジタリアンの基礎」
講師:認定NPO 法人日本ベジタリアン協会
理事・事務局長 橋本 晃一 氏
・ハラル(ムスリム)「ハラルの基礎」
講師:一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 佐久間 朋 宏 氏
・コーシャ(ユダヤ教徒)「コーシャの基礎」
講師:コーシャジャパン株式会社
代表 ビンヨミン・ Y ・エデリー 氏
・実践事業者セミナー
講師: 麺屋 帆のる オーナー 島居里 至 氏
講師:自然食、飲茶・点心 ラビング ハット
店長 吉井理恵 氏
※詳細はホームページ
(jhba.jp/chiyoda2022se
ご参照ください。
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★2.【特集】(輸出・進出)香川県
世界はなぜ、盆栽に魅了されるのか
⇒日経BP社
cmad.nikkeibp.co.jp/?4
盆栽の人気が海外で高まっている。日本を代表する産地の
高松市。その輸出数量を見ると、2016年までの3年間は
7000本前後で推移していたが、2019年には1万2800本
急増。新たに許可された黒松盆栽の欧州連合(EU)への
輸出解禁も追い風だ。海外でも共通語として通用する
「BONSAI」。世界はなぜ、魅了されるのか。
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★3.【リリース】(輸出・進出・国内)静岡県
富士山ビーフも
ハラル認証対応できるようです!
富士山ビーフHP
mtfujibeef.co.jp/
和牛ではなく交雑牛(F1)でも日本の牛肉には価値があります、
その富士山ビーフもハラル対応ができますと自社WEBで告知。
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★4.【NNA】(輸出・進出)シンガポール
ABCクッキング、海外初の非接触レッスン
⇒NNA
www.nna.jp/news/246159
日本の料理(和食含め)は外食ニーズもありますが、やはり
自宅で作ることも戦略の1つです。料理教室の役割は存在は
大きいと考えます。
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★5.【NNA】(輸出・進出)マレーシア
西村経産相が訪マ、貿産相と関係強化確認
⇒NNA
www.nna.jp/news/246015
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★6.【ニュース】(輸出・進出)越境EC
ショッピージャパン/佐川急便と運送業務契約/
海外への配送を一気通貫で支援
⇒日本流通産業新聞
www.bci.co.jp/nichiryu
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★7.【ニュース】(輸出・進出)
政府・消費者庁、
食品表示を見直し 輸出促進へグローバル化
⇒日本食糧新聞
news.nissyoku.co.jp/ne
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局