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ウズベキスタンのスーパーからハラール製品をリポート!(後編)

2023.12.25
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海外レポート

こんにちは、ハラルビジネスインターン生の安田です。現在、語学留学のため、ウズベキスタンに滞在中の大学生です。

本記事では、前編、後編に渡り、「ウズベキスタンにおけるハラルマークの普遍性」「ハラールマークの多様性」をお伝えしております。本記事は後編です。

前回の記事はコチラ⇒:ウズベキスタンのスーパーからハラール製品をリポート(前編)

 

前編に引き続き、ウズベキスタンの1つのスーパーに、どれだけハラールマークのついた商品が販売されているのか、レポートしています。前編で飲料、乳製品、肉類コーナーを紹介したため、次はお菓子コーナーへ。

 

ポテトチップスやチョコレートにマークがあります。

 

日本でもお馴染みのお菓子にもハラルマーク。

 

コーヒーや紅茶などの嗜好品に、

 

小麦粉類は、原料となるイーストと、ウズベク人にはお馴染みの菓子パンにもマークが確認できました。

 

パック売りされているスパイス類や、

 

ひまわり油とアマニ油といった食用油、

 

 

冷凍食品やインスタント食品などなど。

 

このように、ウズベキスタンのスーパーには、ハラールマークのついた食品が溢れています。肉類や加工品といったジャンルに捉われず、全てを網羅しています。

 

1つのスーパーのみを俯瞰してみても、その量の膨大さから、ウズベキスタンは、ハラルマークを必要とする社会であることが伺えます。

 

ハラルマークの付いた商品の輸出を検討するにあたり、その相手国に、サウジアラビアといった中東の国々や、東南アジアを想像する方も多いと思います。しかし、ここ、中央アジアのど真ん中のウズベキスタンでも、ハラルマークに高い需要が存在します。

 

すでに自社製品にハラルマークを取得し、海外に輸出している企業様も、ハラルマークの導入を検討している企業様も、新しい市場として、ウズベキスタンを視野に含めてみては如何でしょうか?

 

ハラルビジネスに関しまして、疑問点、ご相談がございましたら、ハラルジャパン協会に、お気軽にお問い合わせください。

 

文責:ハラルジャパン協会・ハラルビジネスインターン生 安田佳那子

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