京都産業大学の学生がハラールビジネスの現状について研究
2024.11.04
協会からのお知らせ
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学生からの熱意あるハラールビジネスの問い合わせに全力で応援
〜京都産業大学の学生さんから、ハラル・ジャパン協会に問い合わせがありました〜
ハラル・ジャパン協会では、次世代を担う学生への学びを全力で支援し、日本のハラールビジネスの未来を共に築いていくことを目指しています。このたび、京都産業大学国際関係学部4年の松宮来瞳さんから、東南アジアにおける日本企業のハラルビジネスの現状や、各国のハラル認証の相違点についてのご質問をいただきました。
松宮さんは、東南アジアでのフィールドワークを通じて、日本企業がどのようにしてハラール認証製品を展開し、ムスリム市場に対応しているのかを研究されており、その中で当協会に日本のハラールビジネスの現状や課題について詳しいお話を伺いたいとのことでした。
オンラインでのインタビューを通じ、ハラールビジネスの背景や日本におけるハラール認証の現状、さらに東南アジアや中東市場の違いについて、具体的な情報を提供しました。インタビュー後には松宮さんから、
「日本におけるハラール産業の現状だけでなく、
との感謝のお言葉をいただき、彼女の卒業研究の一助となれたことを大変嬉しく思います。
松宮さんの研究成果が今後のハラールビジネス普及に貢献することを願いつつ、当協会は引き続き、日本社会に貢献していく次世代のサポートに努めてまいります。