ハラル・ジャパン協会とハラル インスティテュートが連携!! 日本企業向けBPJPHハラル製品保証制度研修プロジェクトがスタート
ハラル・ジャパン協会とインドネシアのハラル研修機関「Halal Institute」がコラボレーション開始!
インドネシア (ジャカルタ) — 日本のハラルビジネス業界のパイオニア、一般社団法人ハラル・ジャパン協会(本部:東京都豊島区)は、インドネシアのハラル研修機関である、「ハラル インスティテュート (Halal Institute) 」(本部:ジャカルタ)とハラル製品の保証制度の研修において本日より連携することを発表した。
ここ数年、ハラル・ジャパン協会は、インドネシアのハラル認証(BPJPH)について、まだよく理解していない日本の多くのビジネス関係者と接触し、これらのビジネス関係者の多くは、未だ LPPOM MUI が発行したインドネシアのハラル認証しか理解していない、いわゆるインドネシアのハラル認証について全く知らない方も多いと感じたことをきっかけに、ハラル・ジャパン協会は、インドネシアのハラル認証(BPJPH)に関する教育が緊急かつ重要な問題であり、速やかに取り組む必要があることを認識した。
当時、ハラル・ジャパン協会は、BPJPH ハラル製品保証制度に関する研修を通じ、インドネシアのハラル認証 (BPJPH) 、特に日本へ国際社会に教育するという同様の目的を持っているハラル インスティテュートと出会った。インドネシアをハラル産業の世界的中心にするというインドネシア政府のビジョンと使命を共有するハラル インスティテュートは、ハラルジャパン協会との協力を歓迎した。
ハラル インスティテュートは設立以来、国内外で素晴らしい実績を持つBPJPH認定ハラル研修機関の一つとしての地位を確立してきた。先日のインドネシア・ハラルフェスティバル(BPJPH5周年)において、ハラル インスティテュートはハラル分野の人材育成に積極的に取り組んでいるハラル研修機関として表彰された。
ハラル・ジャパン協会とハラル インスティテュートの共同プロジェクトは、2024年5月に正式に開始される予定。最初の研修はオンラインで行われ、研修教材はSKKNI 2022として知られる最新のインドネシア政府要件に基づくものになる。
研修をスムーズかつ最適に実施するために、研修参加者の数を制限する予定。この研修プログラムは3か月ごとに開催され、日本で行われる。