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マレーシアの寿司は○○色 マレーシアレポート Vol.9

2019.10.23
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海外レポート

日本の代表的な和食である寿司も場所が変わると現地のニーズに合った食べ方やネタになります。
海外では寿司屋を含む日本食のお店は増えつつありますが、生の魚を使用した王道的な寿司はネタも限定的でそこまで多くありません。
マレーシアでもスーパーに行くと売っている寿司はこんな感じです。

 

このなかで生の魚はサーモンくらい。あとはカニカマ、ボイルエビ、えびっことシーフード系はオレンジ率が高いです。

そしてシーチキンやゆでたまご、カニカマをマヨネーズ和えにした軍艦にきゅうり・玉子・カニカマの細巻きです。

日本のスーパーの寿司だとハマチや甘えび、マグロ、ウニ、鯛など生の魚介をメインにネタが被らないように種類も豊富ですが、ここではカニカマや玉子、魚卵などの加工食品を軸に同じネタの繰り返しが多めです。

ほかの寿司を見てもカニカマ、カニマヨ、玉子を入れた裏巻きにえびっこと内容は変わりません。値段は巻物を合わせた12個で10RM(260円)程度です。

マレーシアらしい独自の進化を遂げた寿司もありました。写真の色が分かりにくいと思いますが、パンダンリーフ入りの緑色をした玉子の寿司です。

パンダンリーフは東南アジアの植物でマレーシアでは肉・魚料理をはじめクレープなどのお菓子にもよく使用されています。

中華クラゲや中華わかめなど、魚以外のあらゆるものが寿司ネタになっています。1RMは約26円です。

そしてマヨネーズを使ったあぶらっこい寿司も特徴です。

ABURIと書かれているものにはだいたいマヨネーズが、大量にのっていました。いなり寿司がお好み焼きのような見た目になっているのもあります。

ちなみにホテルの朝食の寿司コーナーはこんな感じです。ここでもきゅうりやカニカマの細巻き、ツナマヨを入れた太巻きなどがありました。

裏巻きに野菜を入れて、青のりをまぶしたベジタブルロールもありました。

以前、マレーシアのムスリムから焼きのりの磯臭さが苦手という意見もあったので、焼きのりの味が強く主張されない裏巻きは外国人対応に向いているのかもしれません。

 

寿司のベジタリアン&ハラル対応としても、参考になりそうです。

ハラル・ジャパン協会 広報部

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