週刊 Yahyo! ニュース Vol.5~ドバイのヒルトン・ホテルにある日本食レストラン「茂木屋」に行ってきた
こんにちは!ハラル・ジャパン協会UAEドバイ特派員のホルモノフです。
今回の「週刊 Yahyo ! ニュース」では、ドバイのバルドバイ地区、ハンプトン・バイ・ヒルトン・ホテルにある日本食レストラン「茂木屋」に行ってきたのでお店の雰囲気や食事の感想などをレポートして行こうと思います!
「茂木屋」は2022年2月5日に3つ星ホテルであるハンプトン・バイ・ヒルトン・ホテルにオープンした日本食レストランです!「安くて旨いに国境なし」、「原点回帰、ドバイの日本居酒屋」をコンセプトに黒華牛などのA5黒毛和牛を筆頭に、焼肉・ラーメン・しゃぶしゃぶなどさまざまな日本食を取り扱っています!
外観はこのように、こいのぼりが掲げられており正面に茂木屋という看板が掲げられています!
店内の内装は「一食入魂」、「これが日本の礼儀」、「中東一番」など日本への誇りなどを感じさせるのぼりが天井から吊るされていたり、また壁の方にはワンピースやくまモンなど日本オリジナルのキャラクターのものがたくさん飾られていたりしており、あり余すことなく日本の雰囲気を感じられました!(余談ですが私は個人的にワンピースの大ファンなので、フィギュアが飾られているのがとても嬉しかったです(笑)
また客層もとても多様でさまざまな国の人が来られていて、店内は賑わっていました!
今回いただいたのは黒華牛のしゃぶしゃぶ食べ放題です!
このように大皿に肉がたくさん盛られた形でだされ、自分はすき焼きと出汁、2種類のスープでいただきました!一口食べた瞬間に肉汁から黒華牛の旨みが溢れ出て、脂は口の中で溶けていきとても大満足でした!
牛タンは非常に噛みごたえがあり、噛めば噛むほどタンの旨みを感じることができました!
また黒華牛以外でも、一品料理類を追加で注文することもできます!上の写真はその時注文させていただいた天麩羅ロールです!(写真は撮れていないのですがスパイシーマグロロールなどもいただきました)やはりUAEという国で日本食レストランをやっていく上で、既存の日本食をしっかり現地の方の好みに合わせてローカライズしていくことは大事だと考えられます。
今回訪れた「茂木屋」さんは前回ご紹介した富士屋さんと同じく日本人オーナーによって経営されており、本物の日本食をリーズナブルな価格で楽しめる店となっております!次回の「週刊 Yahyo ! ニュース」では、実際にオーナーの茂木貴洋様にドバイの日本食レストラン事情についてのインタビューをさせていただいたのでインタビュー記事を前編・後編の2つに分けてお送りします!
最後に、ハラル・ジャパン協会ではUAEをメインに中東(GCC6か国)における市場調査、テストマーケティングなどお受けしております。お気軽にお問合せ下さい。
文責:JHBAハラル・ジャパン協会 UAEドバイ特派員:ホルモノフ ヤヒヨ
特派員プロフィール:中央アジアのウズベキスタン共和国出身のホルモノフ・ヤヒヨです。4歳の頃から18歳までムスリムとして日本に住んでいました!現在はアラブ首長国連邦のドバイに居住しており、9月からアブダビ首長国のニューヨーク大学アブダビ校に進学予定(情報科学及び経済学専攻予定)です。