週刊 Yahyo! ニュース Vol.9~ドバイモールにある無印良品に行ってきた
こんにちは!ハラルジャパン協会UAEドバイ特派員のホルモノフです。
今回の「週刊 Yahyo ! ニュース」では前回に引き続き、ダウンタウンドバイにある世界最大のショッピングモール、ドバイモールにある無印良品に行ってきたのでドバイの無印良品の様子や日本と異なる点などを色々レポートしていこうと思います!
外観はこのようにウィンドウに無印ブランドの服などが飾られており、特に日本と変わらない様子です。
取り扱われている商品は多岐に渡り、雑貨・文房具・衣服・時計・食器などさまざまな無印ブランドの商品が取り扱われていました。
ドバイモール店ということもあり、奥のコーナーではベッドなどの寝具及び家具類なども取り扱われていました。
食品についてはダイソーと事情が異なり、レジ前で少数ながらも取り扱われている様子でした。確認したところ、全て無印ブランドの商品であった一方全て日本国内で生産された商品でした。ただし自分が確認した範囲内ではハラルマークなどは一切付けられていませんでした。やはり前回のダイソー然り、無印でもそこまで食品が取り扱われていないのはドバイにおける規制があるのか、もしくはそれ以外の商品をメインで勝負しているのかだと思います。
気になるドバイモール店商品の日本との価格差ですが、かなりこっちでは高いです。例えばゲルインキボールペンなども日本では120円ですが、こちらでは12ディルハム(およそ456円程度)かかります。またピーナッツチョコなども日本では290円なのですが、こちらでは20ディルハム(760円程度)なので全体的な傾向としては日本の3~4倍値段が高いと考えられます。やはりこれにはドバイまでの船代などの輸送コスト、及び通関や商社様などにかかるコストなどが反映されているのだと思います。
また取扱商品の生産国も多岐にわたる印象を受けました。メイドインチャイナのみならず、インドネシア、ベトナム、日本などさまざまな国で生産されたものが取り扱われていました。
今回の無印良品ドバイモール店は、基本的に取扱商品は日本と同じですがこちらの店舗にしては珍しく食品が取り扱われていたり、値段が3〜4倍とかなり日本と差があるなど色々異なる点が見られました!
最後に、ハラル・ジャパン協会ではUAEをメインに中東(GCC6か国)における市場調査、テストマーケティングなどお受けしております。お気軽にお問合せ下さい。
文責:JHBAハラル・ジャパン協会 UAEドバイ特派員:ホルモノフ ヤヒヨ
自己紹介:ウズベキスタン出身のホルモノフ・ヤヒヨです!4歳の頃から18歳まで日本に住んでいた在日ムスリムです。現在はアラブ首長国連邦ドバイに居住しており、9月からアブダビ首長国のニューヨーク大学アブダビ校に進学予定です。
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