2012年10月12日に実施させていただいた、マハティール元首相へのインタビューの様子をご案内させていただきます。

当協会の活動への応援もしていただけるとのお言葉をいただき、今後の当協会の活動において、非常に有意義な時間を過ごさせていただくことができました。

インタビュー前に通された控え室での一幕。
ご同席いただいた、マレーシア大学教授のザガリヤ氏と当協会の大竹理事が最終打ち合わせを行なっています。
※ マハティール元首相を長年尊敬し続けて来た大竹理事、いつになく緊張しています。

[ザカリヤ教授]
ルックイースト政策の7期生で 横浜国大から三菱銀行を経て今はイスラム金融の専門家であり日本研究チームを 同室にもち、ハラルに関しての日本政策にも精通する日本専門家
※ルックイースト政策は東方政策ともいいマハティール元首相の代表的な政策

インタビューはマハティール元首相のデスクにて行われました。
応接室や会議室等で行うものと思っていましたので、少し驚きました。

身振り手振りを交えて一つ一つの質問に、笑顔を交えながら丁寧に熱く語っていただける姿が非常に印象的でした。
当協会の意義を理解いただき、なんとハラルマーケティングのポイントまでアドバイスをいただけたことに出席者も驚きました。そしてそのポイントが目から鱗の世界戦略だったことに、二度驚きました。こうしたアドバイスを通して出来たての当協会を応援して頂けることに、人としての奥深さを感じました。

最後に、今回のインタビュー実現へと導いてくださった、当協会を応援いただいている皆様に感謝の言葉を申し上げます。
この貴重な機会を、マレーシアと日本との発展に繋げて行きたいと思います。

（千葉）