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週刊 Yahyo! ニュース Vol.18~ウズベキスタンのサモサ(パイ料理)レストランの様子をレポート

2023.08.24
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海外レポート

こんにちは!ハラルジャパン協会UAEドバイ特派員のホルモノフです!実は私8月2日より母国であるウズベキスタンに帰省しています!なので今回はウズベキスタンレポート第一弾として、ウズベキスタンのサモサ(パイ料理)レストランの様子をレポートしていこうと思います。
 

その前に、まずはそもそもウズベキスタンはとはどういう国なのか、基本情報をお伝えしようと思います!
 

〜ウズベキスタンとは〜

面積:447000平方キロメートル(日本の約1.2倍)

人口:3,520万人(2023年:国連人口基金)

首都:タシケント

言語:ウズベク語(公用語)、ロシア語

宗教:イスラム教

日本との時差:4時間

 

ウズベキスタンは中央アジアに位置する共和制国家で、1991年に独立しました。独立する前はもともとソビエト連邦の一部を構成しており、今でもロシアとの繋がりは強いです。ウズベク人は非常に親日的で、たまに日本人がいると記念写真の撮影とかも求められたりします(笑)。

 

では本題に戻りまして,今回私はTandirというウズベキスタン、ナマンガン州にあるサモサをメインに扱うお店の様子をレポートしていきます。

 

お店では建物の外側に、このようにタンドゥルという釜が一直線にたくさん並べられています!

 

釜の中はこのようになっていて、内側にサモサを貼っていき高温でしっかり焼き上げる仕組みになっています。

 

 

今回頼んだのはこちらの2種類のサモサと、シャシリクというウズベキスタンの炭火串焼き一本です。

 

 

一つ目のサモサは、ポットパイのような感じでした。煉瓦色の器の上部をパイ生地が覆うようになっており、その中にはカズ(燻製した馬肉ソーセージ)とシュルヴァ(羊肉から出汁をとったスープ)が入っていました!カズはしょっぱさと旨さがちょうど良く感じられ、主ルヴァと一緒にパイ生地を食べるのがとても美味しかったです。

 

 

2つ目のサモサは細長目で、主に牛肉を詰めたものでした。パリッパリの生地にジューシーなお肉の組み合わせが本当においしくたまらなかったです。ただウズベキスタンではどちらかというと羊肉の方が牛肉より人気があるのかなと、感じております。

 

 

以上、ウズベキスタンのサモサレストランのレポートです!次回以降はウズベキスタンのスーパーマーケット事情・バザール・現地の日本食レストランなどをレポートしていきますのでお楽しみに!

 

最後に、ハラル・ジャパン協会ではUAEをメインに中東(GCC6か国)における市場調査、テストマーケティングなどお受けしております。お気軽にお問合せ下さい。

 

文責:JHBAハラル・ジャパン協会 UAEドバイ特派員:ホルモノフ ヤヒヨ

 

自己紹介:ウズベキスタン出身のホルモノフ・ヤヒヨです!4歳の頃から18歳まで日本に住んでいた在日ムスリムです。現在はアラブ首長国連邦ドバイに居住しており、9月からアブダビ首長国のニューヨーク大学アブダビ校に進学予定です。

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