[vol.883] ムスリムインバウンド事業も各地で再スタート！！
☆★ 目次 ★☆
01：コラム「 ムスリムインバウンド事業も各地で再スタート！！ 」
02：ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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■01 コラム「 ムスリムインバウンド事業も各地で再スタート！！ 」
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ハラル・ジャパン協会の佐久間です。
少しだけお付き合いください。
スマホでのななめ読みもお勧めです！！（汗）
シーフードショー大阪2022 レポート
コロナ禍での開催となり来場者数は二日間で7027人
⇒ jhba.jp/information/9214/
4月も後半になりました！
サクラ前線は今年も少し例年より早めですが
やっと東北は青森（弘前）にも！！
見に行きたかったな？今年も行けず残念です。
地方公共団体や事業者の担当者も
4月異動したりしましたが、
後半になり少し落ち着いてきたようです・・・
まだ訪問できていない地方自治体関係者様、
申し訳ありません。
そんな状況の中で、新規の地方自治体担当者様から
セミナー依頼や事業の打ち合わせ等来ています。
5月には鹿児島県で輸出セミナー開催予定です！！
今年も県産品の東南アジア等への輸出事業や、
東南アジア等からの観光客の誘客事業や
ムスリム等の受け入れ環境整備事業が
アルターコロナを睨み増加傾向のようで、
当協会も忙しくなりそうです。
さて本日のテーマ、
「ムスリムインバウンド事業も各地で再スタート！！」
です。
昨年もいくつかの地方自治体で、
東南アジア・東アジア等ムスリムやベジタリアンを
想定した受け入れ環境整備事業とプロモーション事業を
行いました。
民間事業者はコロナ禍でさっぱり動きませんでしたが、
東京オリンピック・パラリンピック2020の年もあるので、
東京都含め、いくつかの地方自治体ではいくつか事業が
ありました。
おひざ元の東京は
東京都や千代田区、台東区などいくつか事業がありました、
幸い当協会は2つほど、事業に参加させていただきました。
コロナ禍で思うように取材やアドバイザーができない
ハプニングや、業態転換した店舗等もありましたが、
また病院などコロナ禍で取材できずなど・・・
なんとか無事に終えることができました。
１つは、東京都観光財団が発行するムスリムガイド
「東京ムスリム旅行者ガイド 2022-2023」の
アドバイザー・監修事業がありました。
発行年：2022 年
言語：日本語
その他の言語：English
カテゴリ：総合ガイド グルメ ショッピング 宿泊
タグ：初めての東京観光
エリア：23区エリア
発行団体：公益財団法人 東京観光財団
関連URL：https://www.tcvb.or.jp/jp/project/hasshin/mv/
※姉妹紙にベジタリアンガイドもあります。
「東京ヴィーガン＆ベジタリアンレストランガイド 2022-2023」
少し冊子のボリュームも増え、見ごたえ十分な内容ですが、
私見として、日本の料理がとても少ないのは残念です。
コロナ後の対応を期待したいです。
そして同じく東京23区のひとつ、千代田区の
令和3年度ムスリム等対応店舗の支援及び情報発信業務事業です。
アウトプットのメディアは
〇千代田区観光協会内
「CHIYODA MUSLIM GUIDE 千代田ムスリムガイド」です。
〇JAPAN MUSLIM GUIDE
muslim-guide.jp
コロナ禍での事業の大変さも体験しましたが、
同じ東京都内で東京オリンピック・パラリンピックの年に
未来のための準備としてムスリムインバウンド事業が
再スタートされ、携われたことのとても感謝です。
本当に良かったです。
富山県でもムスリム、ベジタリアン事業者向けの
アドバイザー派遣など数多く行いました。
〇6/24富山県 インバウンド受入準備セミナー
〇富山県「インバウンド対応 専門家個別巡回事業」
〇日本初！！富山県内事業者5社がハラルフードで贈答品を開発！！
ますのすし、富山ブラックラーメン、ブリ味噌、
パンだ缶、昆布茶・椎茸茶
日本初！！富山県内事業者5社がハラルフードで贈答品を開発！！ ますのすし、富山ブラックラーメン、ブリ味噌、パンだ缶、昆布茶・椎茸茶
今回のハラル・ジャパン協会の事業ポイントは
・セミナー
・個別指導
・成果発表
コロナ禍でも、おみやげや国内販売の食品メーカーや
飲食事業者商品のマレーシア、シンガポール等への輸出等
実績が出たのが副産物でとてもよかったです。
その他まだまだ地方事業もたくさんありますが、
地方も東京の金太郎飴ではなく、
地域・エリアでウリを作ることは重要ですが、
最低限の基本・基礎を学ぶことは大事です。
とくにムスリムやハラルはセミナー（研修）が
とても大事だとハラル・ジャパン協会は考えています。
47都道府県・1700市町村でインバウンドのための
受け入れ環境整備事業は再スタートでした方がいいと考えます。
なぜならコロナで一度今までの
「当たり前」「通常・常識」
そして「2年間のブランク」で海外とのネットワークも壊れました。
ピンチとチャンスが表裏で、
同じようにおみやげ・物産と輸出も実は表裏一体です。（汗）
地方自治体のインバウンドと輸出・進出はの
ハイブリッド戦略の実行が時に地方は重要になります。
おみやげ品を輸出商品に！
輸出している会社を巻き込み、観光に応用する！
今年はインバウンドは再スタート、チャレンジの年に
なりそうです。
【4月後半のキャッチフレーズ】⇒
日本の現在を愛せるだけでなく、
未来も愛せる社会をハラルで造る。
５月もハラル・ジャパン協会は
出展・セミナー等に参加します！！
展示会名：
ifia JAPAN 2022 [アイフィア・ジャパン]
第27回 国際食品素材／添加物展・会議 HFE JAPAN 2022
[エイチエフイー・ジャパン] 第20回 ヘルスフードエキスポ
会期・開催時間：
2022年5月18日（水）～20日（金）10:00～17:00 （3日間）
会場：
東京ビッグサイト西1・2ホール
主催者・事務局：
食品化学新聞社
後援機関 （申請予定）：
農林水産省／厚生労働省／経済産業省／消費者庁／
内閣府食品安全委員会／東京都／
独立行政法人日本貿易振興機構（ジェトロ）／
アメリカ大使館／駐日欧州連合代表部／
中国食品添加物協会／中国保健協会／
中国農業部農業貿易促進センター／韓国食品産業協会(順不同)
後援団体：
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会／
公益財団法人川崎市スポーツ協会／
一般財団法人食品産業センター／
一般社団法人全日本コーヒー協会／
公益財団法人日本健康・栄養食品協会／
公益社団法人日本栄養・食糧学会／
日本香料協会／日本香料工業会／一般社団法人日本食品安全協会／
公益社団法人日本食品衛生協会／日本食品化学学会／
一般財団法人日本食品分析センター／
公益社団法人日本通信販売協会／
公益社団法人日本輸入食品安全推進協会／
公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会／
一般社団法人全国スーパーマーケット協会／日本カラメル工業会／
一般社団法人日本食品添加物協会／(順不同)
協賛団体：
AOAC INTERNATIONAL 日本セクション／IFTジャパンセクション／
一般社団法人オフフレーバー研究会／甘草工業懇話会／
一般社団法人国際栄養食品協会／
一般社団法人食感性コミュニケーションズ／
ステビア工業会／精糖工業会／一般社団法人全国清涼飲料連合会／
全国めん類衛生技術センター／
特定非営利活動法人全日本健康自然食品協会／
全日本スパイス協会／天然色素三色会／
一般財団法人東京顕微鏡院／日本うま味調味料協会／
日本エキス調味料協会／日本介護食品協議会／
日本かんすい工業会／日本酵素協会／
公益社団法人日本技術士会 登録 食品技術士センター／
一般社団法人日本健康食品規格協会／
公益社団法人日本食品衛生学会／
本食品微生物学会／一般社団法人日本植物蛋白食品協会／
一般社団法人日本惣菜協会／一般社団法人日本即席食品工業協会／
公益財団法人日本適合性認定協会／一般社団法人日本乳業協会／
公益社団法人日本べんとう振興協会／日本マイコトキシン学会／
日本ラクトフェリン学会／公益社団法人日本冷凍空調学会／
一般社団法人日本電解水協会／微酸性電解水協議会／
英国FERA Science／一般財団法人機能水研究振興財団／
一般社団法人食品安全検定協会／公益財団法人ニッポンハム食の未来財団／
日本マーガリン工業会／国立研究開発法人 農研機構食品研究部門／
一般社団法人甘味食品試験センター／
一般社団法人ハラル・ジャパン協会／日本唾液ケア研究会(順不同)
出展対象品目
▼ 出展対象 ：酸味料、甘味料、乳化剤、
多糖類及び増粘剤・ゲル化剤、 調味料、香料、着色料、
保存料及び日持ち向上剤、酸化防止剤、酵素、
スターターカルチャー・バイオ技術、酵母・乳酸菌、強化剤、
品質改良剤、 その他の食品製造用添加物、
デンプン及びその誘導体、タンパク質系素材、脂肪及び油脂、
脂肪代替品、乳製品、果実類、野菜製品、魚介製品、肉製品、
卵・卵製品、ナッツ・ビーンズ種子類、大豆製品、
茶原料・ハーブ・スパイス類、製菓・製パン用資材、
プレミックス、食物繊維、酒類及び酒類用副資材、
健康志向食品向け素材、サニテーション資材、分析・検査機器、
受託製造、食品包装、ITソリューションなど
▼ 出展対象 ：健康食品、サプリメント、ビタミン、ミネラル、
アミノ酸、ハーブ、美容・ダイエット食品、特定保健用食品、
栄養機能食品、自然食品・オーガニック食品・有機栽培野菜、
健康志向食品、スポーツ・ニュートリション、病者用食品、
医家向け食品、介護食品、その他特別用途食品、
代替医療・統合医療関連商品、受託製造、
分析・検査技術、分析・検査機器、カプセル・容器・包装など、
“健康”を訴求した商品全般
ご来場お待ちしています。
ハラルビジネスセミナーもテーマを決めて開催予定です！
楽しみにしてください。
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■02 ハラル・ジャパン協会からのお知らせ
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★1．【JETRO】(輸出・進出）インドネシア
輸入時の前払い所得税の税率を改定、4月から適用
www.jetro.go.jp/biznews/2022/04/1a93aaa35bb3f5ec.html
2022年版HSコードの一覧、輸入関税率などの法令公布
www.jetro.go.jp/biznews/2022/03/ab10448458bbec88.html
4月1日からHSコードを2022年版に改定
www.jetro.go.jp/biznews/2022/03/db79184eee34a210.html
インドネシアはハラル＋規制の確認が特に必要で、ハラル認証
はBPJPHで対応を勧めます。
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★2．【補助金・助成金】(輸出・進出）栃木県
＜5/31(火)〆切＞
栃木県 海外販路開拓・拡大支援事業費補助金
栃木県内に本社又は事業所のある中小企業及び団体等が、
海外見本市への出展や海外電子商取引等に要する経費に
対し、栃木県が予算の範囲内で経費の一部 を補助する
ことによって県内中小企業等の海外における事業の展開
を促進し県内経済の活性化を図ることを目的としています。
▼詳細はこちら
www.pref.tochigi.lg.jp/f04/2022hojyokin.html
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★3．【MAFF】(輸出・進出）補助金・助成金
【国際的認証資格取得等支援事業】
「輸出拡大実行戦略」に掲げる重点品目等について、
輸出先国・地域が求める国際的認証の取得・更新等の
費用を支援します。
■公募期間 令和４年4月14日（木曜日）から
令和４年5月11日（水曜日）17時まで
■申込締切 令和４年5月11日（水曜日）17時必着
■公募内容
国際的に通用する認証（FSSC22000、ISO22000、GAP認証、
ハラール認証、コーシャ認証等）（補助率：2分の１）
■詳細、お申し込み方法はこちら
www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/yusyutu_kokusai/220414_092-2.html
■農林水産省共通申請サービス（e-MAFF）
e.maff.go.jp
【問い合わせ先】
農林水産省輸出・国際局輸出支援課
電話：03-6502-8111（内線4310）
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★4．【ニュース】(輸出・進出）秋田・台湾
台湾の日系ホテルで秋田県産品提供 地域商社輸出
⇒日本経済新聞
www.nikkei.com/article/DGXZQOCC116HK0R10C22A4000000/
秋田銀行もJR東日本ホテルも当会の提携先です、国を決める、
売り先決める、いい事例になりそうです。地域商社の今後の
役割含め期待したいです。
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★5．【ニュース】(国内・インバウンド）静岡県
外国人経営者、静岡県内で増加
輸入食料品店や人材紹介 ニーズつかみ起業
⇒静岡新聞
www.at-s.com/news/article/shizuoka/1052403.html
早速当会にも入会して提携を！
ヌサンタラ株式会社 ジュマディ社長
nusantara_japan@yahoo.co.jp
協力お願いします！※普通の営業お断り（汗）
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2012年10月設立・ハラルビジネスのパイオニア
一般社団法人ハラル・ジャパン協会 本部事務局
