第7回ジャパンハラルフォーラム 2020 「なぜ中東のビジネスは難しいのか?GCC中東6か国への輸出と進出への近道」
7月15日に『第7回ジャパンハラルフォーラム 2020』を開催しました。今回はジャパンハラルフォーラム開始以来初の「Zoomウェビナー」によるオンラインセミナーでしたが、90名弱というとても多くの方にご参加いただきました。テーマを「ウィズコロナ時代の新2.0ハラルビジネスの戦略」とし、セミナー中はシンガポール・インドネシア・バーレーンをつなぎ現地のホットな情報をお届けしました。今回見逃してしまった方のためにも、各セミナーのまとめをここでご報告します。
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第2部 南西アジア・GCCバーレーン編
「なぜ中東のビジネスは難しいのか?GCC中東6か国への輸出と進出への近道」- 講師:一般社団法人ハラル・ジャパン協会 ハラルビジネスコンサルタント 市川 治彦
中東は遠い国であり、なかなか理解できない考え方などをこの講座でお伝えする事ができました。中東の日常行動は車での移動が欠かせなく、暑くて外を歩かないので大きなショッピングモールで涼みながら散歩する事。ビジネスではマネーファーストが当然の考え方であり、スモールビジネスに向かない市場、成功するにはプロモーションコストをかける必要があります。
日本製品のプレゼンスは下がってきていて、食品や化粧品に於いても韓国の商品が席巻している。これらに対抗するには品質はもとより、パッケージなど相手国に気に入られるようなプロモーション等が必要。
GCC諸国は、言語・宗教・文化の同質性が高く、地域全体をひとつの巨大な市場としてとらえることが可能。その中でローカル率と人口の多いサウジアラビアに進出するには、バーレーンを基軸にしたアプローチが効果的と考えられる。
- 第7回 ジャパンハラルフォーラム 2020《プログラム》
講師:一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事 佐久間 朋宏
- 第1部 東南アジア(シンガポール・インドネシア編)
講師: 株式会社アジアクリック General Manager 小桑謙一
講師: 株式会社トレンドエージェント (インドネシア共和国LPPOM MUI 日本業務任命企業)代表 白木 啓一
講演③「インドネシアへの輸出・進出はテストマーケティングとハラル認証」
- 講師: PT Klik Eat Indonesia Chief Executive Officer 青柳 健一
※インドネシアから現地レポートあり
- 第2部 南西アジア・GCCバーレーン編
講演「なぜ中東のビジネスは難しいのか?GCC中東6か国への輸出と進出への近道」
講師:一般社団法人ハラル・ジャパン協会 ハラルビジネスコンサルタント 市川 治彦
第3部 国内編
講師:アセットフロンティア株式会社 麵屋帆のる オーナー 島居 里至
講演②「学生食堂・社員食堂のムスリムメニュー・レシピ開発のポイント」
講師: 一般社団法人ハラル・ジャパン協会 HAVOメニューコンサルタント 土岐 隆子
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