BPJPHとサウジ食品医薬品局がハラル製品保証協力のための技術チームを設立
メッカ「BPJPH」— BPJPH宗教省とサウジ食品医薬品局(SFDA)は、ハラル製品保証(JPH)の分野での協力を強化するための技術チームを結成することを決定しました。このチームは、ハラル製品保証の品質に関して、2023年10月19日にBPJPHとSFDAが署名した協力に関する覚書 (MoU) に応じて結成されました。
この覚書は、2024年1月25日水曜日、メッカで開催されたメッカ・ハラル・フォーラム2024の一環として、BPJPHとSFDAの間の二国間会議で締結されました。インドネシア代表団はBPJPH所長のムハマド・アキル・イルハム氏が率い、在ジッダインドネシア総領事、ユスロン・B・アンバリー氏、BPJPH書記E.A・チュザエミ・アビディン氏、ハラル協力・標準化センター所長のアブド・シャクル氏が参加しました。 SFDAのヒシャム・ビン・サード・アル・ジャディ代表取締役社長(CEO)は、研究・研究所のEAPであるイブラヘム・アル・ハイドル氏、計画・優秀性のEAPであるハレド・アル・テナヤン氏、運用部門の副社長であるサミ・アルサガー氏、医薬品部門の副社長であるアデル・アルハルフ氏を伴ったインドネシア代表団を歓迎しました。
“本日の二国間会議を通じて、BPJPHとSFDAは、2023年10月に署名したインドネシア政府とサウジアラビア間のハラル製品保証協力に関する覚書への署名の継続について話し合うために再び会うことができた、” と水曜日 (2024/1/24) 、BPJPH所長ムハマド・アキル・イルハム氏はメッカで述べました。
“ありがたいことに、今日の会議は非常に生産的でした。BPJPHとSFDAは、インドネシアとサウジアラビア間のハラル製品保証協力の範囲をより具体的に絞り込むために集中的に調整するために、両当事者を代表する技術チームを結成することに合意に達しました、” とアキル氏は 述べ続けました。
さらにアキル氏は、技術チームの育成により、ハラル製品分野における両国間の二国間協力の生産性を高めるために必要な、BPJPHとSFDA間のハラル製品保証協力が加速することが期待されると述べました。
“BPJPHとSFDAの今後の相乗効果は、両国の経済価値を高める上でハラル製品セクターの役割を強化するだけでなく、各国のハラルエコシステムの強化に大きなプラスの影響をもたらすことは間違いない。” とアキル氏は続けました。
“この相乗効果は、日々に競争が激化する世界のハラルエコシステムのダイナミクスにおけるインドネシアのハラル部門の役割を強化する取り組みにおいても、我々の利益となる。”とアキル氏は付け加えました。
前述したように、インドネシアとサウジ政府は、2023 年 10 月にハラル製品保証に関する覚書に正式に署名しました。この覚書は、日木曜日、2023年10月19に、リヤドのヤマーマ宮殿にて、インドネシア共和国ジョコ・ウィドド大統領とサウジアラビア王国ムハンマド・ビン・サルマン・アル・サウド首相が臨席し、 BPJPH 所長の M. Aqil Irham と SFDA CEO のHisham S. Aljadhey によって署名されました。
協力の範囲この覚書は、BPJPH と SFDA の間のさまざまな問題に関する合意で構成されています。ハラル認証発行のための適合性評価技術、規格書、技術基準の作成への協力などがその一例です。 第二に、両国は、両国間で輸出される製品に対するハラル証明書の相互承認と受入れに協力します。 第三に、ハラル製品のトレーニング、研究、臨床検査の分野における専門知識と知識を交換するための協力です。 第四に、その他の協力は相互理解覚書に従って合意されます。
記事の出所: BPJPH News 2024年1月24日
ハラル・ジャパン協会インドネシア支部
PT. Halal Bersama Indonesia
Lina Setianingrum
インドネシア、ジョグジャカルタ州出身で、ガジャ・マダ大学の行政学の卒業生です。子供のころから、日本の文化に興味を持ち、高校1年生、学校の課外活動に日本語を勉強し始めました。高校卒業以来、独学で日本語を勉強しました。2011年に、名古屋大学大学院生の研究にかかわり、通訳、翻訳、研究助手として、初日本人とのお仕事を経験しました。以降、日本人との様々なお仕事とかかわりが増え、2017年4月に初めて日本に来日ました。2017年4月~2020年2月まで、日系企業のインドネシア本社の役員として任せられ、2022年4月~2023年3月まで日本に駐在し、ハラールに関するお仕事「輸出、輸入、コンサルティングなど」に体験させて頂きました。2018年と2021年に、LPPOM MUIとBNSPインドネシア「国家資格認定機関」のハラールスーパーバイザーとしての資格を取得しました。なお、ハラールコンサルタントとして活動しています。
トピックス
- BPJPH
- BPJPH News
- halal
- Halal Bersama Indonesia
- Halal Conformity Services
- Halal India Pvt.
- Islamic Food and Nutrition Council of America
- Korea Muslim Federation
- Korean Halal Authority
- Ltd.
- NPO法人日本ハラール協会
- Sehati
- SFDA
- SNS
- Taiwan Halal Integrity Development Association
- イスラム教徒が豚肉を食べた
- インドネシア
- オムニチャネル
- ジャカルタ
- ハラル
- ハラルとは
- ハラルビジネス
- ハラルワールド2023
- ハラル・ジャパン協会
- ハラル認証
- ハラール
- ハラールマーク
- バズる
- ムスリム
- メッカ・ハラル・フォーラム
- 宗教省ハラール製品保証機構
- 日本イスラムトラスト
- 日本イスラム文化センター
- 日本ムスリム協会
- 海外ハラル認証機関
- 相互承認